昨日からマドリード入りしています。今日は最初で最後のエンサージョ(合わせ)でした。マドリードのアーティスト達はみんなすごく親切で優しいです。でも彼らにぐるっと囲まれて踊るのはすごい緊張・・・。足が硬直してサパテアードできなかったし(涙)。へレスのスーパーアーティスト、トマシートまで来ていて、もう本当に泣きそうでした。
自分の踊りの前にちょっとお芝居もあるので(私がセリフしゃべったりします。笑)、そこから急に踊りに切り替えるのも難しかったなあ。精神的に。
それからマドリードのミュージシャンとのコミュニケーションの仕方はセビージャのミュージシャンともちょっと違って、それから音楽の作り方も全然違う。音楽の種類も。私はやはりアンダルシアの方式に慣れているから、彼らの中でちょっと一人戸惑ってしまった・・・。でも郷に入れば郷に従え、というわけで、彼らのやり方の中で自分の踊りをやってみようと思う。
なんでも勉強だ。そうだ、そうだ。
今日はその後、買い物に行ってきました。セビージャで用意して持ってきた衣装をちょっと変えるとのことで、追加購入。マドリードは日曜でもお店が開いているのがありがたい。セビージャは開いてないですからね。さすが首都は違う。(笑)
あー、明日本番だ。明日がアントニオ・カナーレス、ファルキート、ヘマ・モネオも合流だ。それからカレーテ・デ・マラガも!
今日みたいな踊りはもうなし。
明日生まれ変わろう。
2019年5月26日 マドリードにて。
2019.5.27// ”Mucho Arte(ムーチョ・アルテ)” (Un flamenco diferente)
Nuevo espectáculo de Tito Losada y Agatha Ruiz de la Prada
ラ・ラティーナ劇場(マドリード) 20:00 Hrs.
ゲスト出演:アントニオ・カナーレス、ファルキート
Dirección: #TitoLosada
Asistencia de dirección: Paula Valdez
Coordinación artística: Juan Verdu
Música: #LosLosada
Vestuario: AGATHA RUIZ DE LA PRADA
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