「第8回少人数制クルシージョ」お蔭様で無事終了!

みなさんこんにちは。ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?

前回のブログからすでに1ヶ月以上過ぎてしまいました。途中ブログが閲覧不可能になった時期があり、何人かの方からお問い合わせを頂きました。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。もしかしてサイバー攻撃にでもあったのでは?!なんて心配もしましたが、なんてことはない、ホームページ管理年会費みたいのが未払いだったのでした・・・・。会費引き落としのクレジットカードの期限が過ぎていたらしく、管理会社からカードのデータを「更新しましょう」→「更新してください」→「更新まだですか?」→「更新しないとホームページサービスを止めちゃうぞ。」→「止めるからね。」という内容のメールが届いていたみたいなのですが、私はてっきり何かの広告メールかと思っていて全部それらのメールを削除していたわけです。スペイン語なので読むのも面倒くさいし。で、閲覧不可能になってしまったわけでした。。。マドリッドにあるお客様センターのような所に国際電話をかけ、復活処理して頂き、現在は問題ないはずです。ご連絡下さった皆様誠にありがとうございました。

お蔭様で「第8回少人数制クルシージョ」が終了致しました。毎回参加されている皆様、時々参加されている皆様、今回初めての皆様、たくさんの方々に受講して頂きとても嬉しく思います。誠にありがとうございました。これまでのクルシージョでは基礎テクニカやコンパスなどを中心にクラスを行ってきましたが、今回はそれに加え、バタ・デ・コーラのソレア、マントンのアレグリアス、マルティネーテの振付クラスもスタートしました。

ただ振付をとるクルシージョが多い中、それでは振付のコレクションは増えるしその時は踊っているような気になって楽しいかもしれないけれど、本当のところはちゃんと学べていないのではないか?これは私が実際にこれまで「振付クルシージョ」を受講してきた中での感想です。だから自分のクルシージョではこれまでに基礎テクニカやコンパスを中心に、カンテやギターとの関連性、そして学び方そのものを学んで頂くようなクラスを目指してきました。そして今回の「振付クラス」も、それらを軸に振付を学び、また振付からそれらに戻って学べるようなクラスにしたつもりです。実際に受講された生徒のみなさんからも、生徒さんそれぞれの「気付き」があったようで「受講してよかった!」とのお声を多数頂きました。誠にありがとうございました。

私が教えたいことは最終的にはひとつだと思うのですが、それに至るまでに生徒さんそれぞれの考え方・学び方・舞踊経験などによって一人一人が自分にとって大切なことを学びとってゆくクラスになったと思います。毎クラスごとに、「○○さんにはこう伝えればよかったな」とか「○○の部分をもっと詳しく説明すればよかったかな」とか、そんな反省もありますが、クルシージョの回を追うごとに教える自分自身が充実し、だからクラスも充実してゆくのを感じます。まじめで明るく謙虚な生徒さん達に恵まれ、本当に幸せだとも思います。これからもよりよいクルシージョを目指してがんばりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

次回クルシージョは来年3月上旬から4月上旬を予定しております。来年1月以降にこのHP「クルシージョ」にて詳細を発表致しますが、詳細をお早めにお知りになりたい方は「連絡先」 を通してご連絡下さい。HP上での一般案内に先駆け「先行お申し込みご案内メール」を送らせて頂きます。

ブログにする内容がまだいくつかあるのですが、本日はこれにて失礼致します。また後日更新させて頂きます。では!

2011年10月24日 中央林間ネットカフェにて。

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