Jun 17

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

早速ですが、昨日より9/7(土)「第16回大阪クルシージョ」&9/8(日)「うねじゅんじゅん3」のお申し込みが開始しました!早々にたくさんのお申し込みを頂き、クルシージョの方は満席のクラスもございます。公演の方も1部・2部共に半数以上お席が埋まっておりますので、ご希望の方はお早めにご連絡下さるようお願いいたします。早々にご連絡下さいました皆様、ありがとうございました!

スクリーンショット 2019-06-10 11.38.15「第16回大阪クルシージョ」

【日程】 2019年9月7日(土)

【会場】 ホールジュン(大阪市福島区福島7-5-19 エトワール宮本別棟1F アクセスはこちら

【クラス内容、お申し込み方法等詳細】OSAKA CURSILLO VOL.16 クリックして下さい。

クラス空き状況(6月17日付)

  • 「サパテアード原点」空き1名
  • 「使ってみる!身体」満席のためキャンセル待ち受付
  • 「マントン・テクニカ基礎」空き2名
  • 「バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎」空き3名

【お申し込み先】osakacursillo@gmail.com(ハギワラ)まで
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2019.9.8(日)//  「うねじゅんじゅん3 〜再会〜」

60483704_2072275909551393_1164890779596881920_n【会場】ホールジュン(大阪福島 http://halljun.com/access.html

【時間】1部 13:00開場/13:30開演

    2部 15:15開場/15:45開演

【チケット】前売各部 4000円・前売通し 7500円(小中高生は半額)

※入場整理番号順(お申し込み番号順)自由席。開場時間までにお越し下さい。

※当日券は500円増、ただし前売チケット完売の場合は当日券なし。

【チケットご予約先】

ticket.layunko@gmail.com へメールタイトルを「うねじゅんじゅん3」として頂いた上で① ご氏名 ②郵便番号 ③ご住所 ④メールアドレス(PC)⑤ ご希望の部(1部・2部・通し ⑥人数 をお知らせ下さい。

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!
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にてご確認ください!

では日本でお会いできることを楽しみにしています!

2019年6月17日 セビージャにて。


Jun 13

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

遅くなりましたが、7/20(土)〜8/31(土)東京で開講の「第25回少人数制クルシージョ」詳細が決まりましたので、以下発表させて頂きます。お待たせしまして大変申し訳ございません!

スクリーンショット 2019-06-13 20.22.21【第25回少人数制クルシージョ】

【クラス内容、お申し込み方法等詳細】→TOKYO CURSILLO VOL.25
【クラス時間割】→CALENDARIO TOKYO VOL.25

【会場】Maruwa財団フラメンコスタジオ(赤羽橋)、スタジオアルソル(中野)、スペースリンク(中野)

【開講クラス】 

①今、見直すべき基本(タンゴ)全8回
②即興への扉(ブレリア)全9回
バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎 全8回 
マントン・テクニカ基礎/応用 全8回
⑤タラント振付 全7回
⑥バタ・デ・コーラ・グアヒーラ振付 全9回

【受講料】

《①・②》 1756100 /10回¥34000(11回以上@¥3400)/1回¥3500 ※①②組み合わせ受講可。
《③・⑥》 1768000 8回¥33600 (9回以上@¥4200) /1回¥4300 ※③⑥組み合わせ受講可。
《④》     8回¥28000 /1回¥3600
《⑤》     7回¥27300 /1回¥4000

※②⑤⑥クラスは最終日に歌ギター伴奏が入るため、伴奏代を別途、当日の受講生人数割で頂きます。

【お申し込み開始日時】2019年6月22日(土)13:00より

【お申し込み先】layunko@gmail.com(ハギワラ)まで
※上記日時以前、上記メールアドレス先以外へのお申し込みはお受付できませんのでご了承下さい。

※お問い合わせに関しては上記日時以前にお受付可能です。ご不明な点等ございましたらご遠慮せずにお問い合わせ下さいませ。

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2019年夏Cartelなお、今回一時帰国中のライブ公演出演は以下になります。
  • 8/2(金)エミリオ・マジャ企画ライブ/西日暮里アルハムブラ
  • 8/11(日)松彩果・萩原淳子フラメンコ公演/恵比寿サラ・アンダルーサ→完売御礼!!!
  • 9/1(日)浅見純子×谷朝子×田村陽子×萩原淳子/新宿ガルロチ
  • 9/8(日)うねじゅんじゅん/大阪ホールジュン
上記詳細はこちらにてご覧頂けます。→2019年夏/都内ライブ公演情報
8/11(日)公演は完売御礼!!!とのことです。お申し込み下さいました皆様、誠にありがとうございました!!!
では夏にお会いできることを楽しみにしております!
みなさんもどうぞお元気でお過ごし下さいね。

2019年6月13日 セビージャにて。

Jun 12

スクリーンショット 2019-06-12 14.43.45みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

早速ですが、8/17(土)開講「第16回福岡クルシージョ」の詳細をご案内致します!

「第16回福岡クルシージョ」

【日程】 2019年8月17日(土)

【会場】 ビークラブフラメンコスタジオ

【開講クラス、時間】 

①「サパテアード原点/グアヒーラ」13:45〜15:00
②「使ってみる!身体/グアヒーラ」15:05〜16:20

③「マントン・テクニカ基礎」   16:40〜17:55

④「バタ・デ・コーラテクニカ基礎」18:00〜19:15

【受講料】
①②各クラス 4300円
③④各クラス 4800円

【クラス内容、お申し込み方法等詳細】→FUKUOKA CURSILLO VOL.16クリックして下さい。

【お申し込み開始日時】2019年6月19日(水)20:00より

【お申し込み先】fukuokacursillo@gmail.com(担当ウラべ)まで
※上記日時以前、上記メールアドレス先以外へのお申し込みはお受付できませんのでご了承下さい。

※お問い合わせに関しては上記日時以前にお受付可能です。ご不明な点等ございましたらご遠慮せずにこちら「連絡先」 までお問い合わせ下さいませ。

 

以上になります!

東京での「第25回少人数制クルシージョ」(7/20〜8/31開講)詳細も近日中にご案内させて頂きます。お待たせして申し訳ございませんが宜しくお願い致します!

2019年6月12日 セビージャにて

Jun 10

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

本日も早速ですが、大阪でのクルシージョ、ライブ出演情報をお知らせ致します。

スクリーンショット 2019-06-10 11.38.15「第16回大阪クルシージョ」

【日程】 2019年9月7日(土)

【会場】 ホールジュン(大阪市福島区福島7-5-19 エトワール宮本別棟1F アクセスはこちら

【開講クラス、時間】 

①「サパテアード原点/グアヒーラ」14:15〜15:30
②「使ってみる!身体/グアヒーラ」15:35〜16:50

③「マントン・テクニカ基礎」   17:10〜18:25

④「バタ・デ・コーラテクニカ基礎」18:30〜19:45

【受講料】
①②各クラス 4300円
③④各クラス 4800円

【クラス内容、お申し込み方法等詳細】→OSAKA CURSILLO VOL.16 クリックして下さい。

【お申し込み開始日時】2019年6月16日(日)13:00より

【お申し込み先】osakacursillo@gmail.com(ハギワラ)まで
※上記日時以前、上記メールアドレス先以外へのお申し込みはお受付できませんのでご了承下さい。
※お問い合わせに関しては上記日時以前にお受付可能です。ご不明な点等ございましたらご遠慮せずにお問い合わせ下さいませ。

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60483704_2072275909551393_1164890779596881920_n 「うね・じゅん・じゅん3 〜再会〜」フラメンコ公演

【日程】2019年9月8日(日)

 【時間】1部  13:00開場/13:30開演

     2部15:15開場/15:45開演 

【会場】 ホールジュン 

【出演】バイレ:宇根由佳、森脇淳子、萩原淳子

    ギター:宇根理浩/カンテ:ヘスス・エレディア  

【入場料】 前売各部 4000円 前売通し 7500円
     ※入場番号順(ご予約順)自由席となります。
      開場時間までにお越し下さい。

      ※小・中・高校生は半額です。

      ※当日券は500円増。
      前売チケット完売の場合は当日券の販売は致しません。

【チケットご予約開始日時】6月16日(日)13:00より

【チケットご予約先】

各バイレ出演者、もしくは ticket.layunko@gmail.com へ

メールタイトルを「うねじゅんじゅん3」として頂いた上でご氏名 ②郵便番号 ③ご住所 ④メールアドレス(PC)ご希望の部(1部・2部・通し ⑥人数 をお知らせ下さい。

※クルシージョとライブチケットを両方お申し込みされる方は、クルシージョお申し込みアドレスの方へ合わせてご連絡頂けます。
※チケット早期完売も予想されるため、上記日時以降お早めのご予約が確実です。

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!
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大阪でのクルシージョ&公演情報は以上になります。

2019年夏Cartel

  • 「第25回少人数制クルシージョ」(東京、7/20〜8/31)
  • 「第15回福岡クルシージョ」(博多ビークラブフラメンコスタジオ、8/17)
  • 8/2(金)アルハムブラ出演
  • 9/1(日)ガルロチ出演

に関しては、近日中に随時ご案内させて頂きます!

もうしばらくお待ち下さいませ。

では今年の夏、日本のどちらかでお会いできることを楽しみにしております!!!

2019年6月10日 セビージャにて。

Jun 9

スクリーンショット 2019-06-09 0.48.36みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

早速ですが夏一時帰国時の予定をお知らせ致します。

クルシージョ

  • 「第25回少人数制クルシージョ(東京)」7/20(土)〜8/31(土)開講
    -
    開講クラス:
    今見直すべき基本(タンゴ編)
    即興への扉(ブレリア編)
    バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎
    マントン・テクニカ基本&応用
    タラント振付
    グアヒーラ・コン・バタ・デ・コーラ振付
    -
  • 「第15回福岡クルシージョ」8/17(土)開講
  • 「第15回大阪クルシージョ」9/7(土)開講
  • 「つくば国際美学院さん主催クルシージョ」7/25、8/1、22、29(木)開講

ライブ・公演出演

  • 8/2(金)エミリオ・マジャ企画「Flamenquería Vol.3」ライブ
  • 8/11(日)松彩果・萩原淳子フラメンコ公演(仮題)
  • 9/1(日)浅見純子×谷朝子×田村陽子×萩原淳子フラメンコ公演(仮題)
  • 9/8(日)うねじゅんじゅん3 〜再会〜

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上記詳細発表をしているのは8/11(日)松彩果さんとの公演のみ、こちらは早々にたくさんのお申し込みを頂き、残席がわずかとなりました。近日中の完売も予想されますので、ご希望の方はお早めに estudiocandela@yahoo.co.jp(エストゥデイオ・カンデーラさん)までご予約下さい。

2019.8.11(日)// 松彩果 萩原淳子フラメンコ公演(仮題)

【会場】 サラ・アンダルーサ(恵比寿 https://www.iberia-j.com/info/map.php

【時間】18:00開場/18:30開演

【入場料】 大人5000円/小中高生 2100円

※いずれも1ドリンク付、入場整理番号順(お申し込み順)自由席。開場時間までにご来場下さい。

お申し込み先: estudiocandela@yahoo.co.jp(エストゥディオ・カンデーラ)

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Baile Cante Guitarra
  • 松彩果
  • 萩原淳子
  • モイ・デ・モロン
  • パコ・イグレシア

上記以外のライブ、クルシージョ詳細は決定次第随時ご案内させて頂きます。
既受講生・お問い合わせの方以外で、詳細ご案内メールをご希望の方はこちら→ 連絡先フォームを通してご連絡下さい。

では取り急ぎのご連絡でした!

2019年6月9日 セビージャにて

Jun 6

61228571_1014261655438299_5976369352260190208_o61634865_1014261268771671_3539072611185065984_o61404793_1014261475438317_8418657631312281600_oみなさんこんにちは。

ご報告が遅くなりましたが、先週月曜にマドリードの「ラ・ラティーナ劇場」で開催された「MUCHO ARTE(ムーチョ・アルテ)」公演はお陰様で無事終了しました!応援して下さいました皆様、誠にありがとうございました!!!

公演に関わったのはたったの2日間、公演前日のリハーサルと(詳細は前回のブログ)と本番当日の2日間でしたが、素晴らしいアーティストのみなさん、スタッフに囲まれて本当に幸せ、夢のようでした。そして本当に本当に勉強させて頂きました。10年分くらいの勉強。

舞台の上だけでない、サウンドチェックの時のトマシート、楽屋でのヘマ・モネオ、一緒にご飯を食べてフラメンコ談義をしたカレーテ・デ・マラガアントニオ・カナーレスもあらゆる瞬間で異なった光を放っていました。カナレースのゲネプロは見られなくて残念だったけど、カレーテとヘマ・モネオのリハ、なんだか私なんかと全然違ってすごかった。やっぱり格が違うんだなあ。

どんなに忙しくても、私のことを気遣い、いつも声をかけてくれたティト・ロサーダさん、とそのファミリーの皆さん、本当に優しい素晴らしいご家族でした。

舞台監督さんとしたアルテ談義も忘れない。たくさんのことを教えて頂きました。

本当にありがとうございました。

たくさんのお客様にお越し頂き、お喜びの声をたくさん頂きました。本当に嬉しかった!でもその反面、本当に私が踊ったのかなあって、それでも信じられないような・・・本当は夢を見ているのではないか、次の日朝起きたら実はマドリードなんかには行ってなくて、セビージャの自分の家にいるんじゃないか、隣で夫のアントニオがぐーぐーイビキかいて寝てるんじゃないかとか、そんなことを思っていました。笑

61258373_1014261722104959_4585634610825658368_oでも踊りまし61702579_1014261675438297_1773735666916524032_oた!

そうだ、ティエントの話。

ティエントy タンゴを踊るように本番数日前に言われて必死に振付して練習してたのですが(詳細は前回のブログにて)、なんと、アレグリアスを踊るはずだったファルキートが急遽出演しないことが本番当日に判明、その結果、私がアレグリアスを踊ることに!!!

やったー!!!

それをティトさんから言われた時、花火が上がりましたよー!!!

アレグリアスだったら私の十八番ですからね、いつでもどこでも誰とでも、即興でドンと来い!!!です。

楽しむが勝ち!!!

と言うわけで踊らせて頂きましたアレグリアス。

その時のビデオを「deflamenco.com」がYoutubeにアップして下さいました。是非ご覧下さい!

https://www.youtube.com/watch?v=fCF3S9iPqv0&fbclid=IwAR2-6Qq6vsafUsOrxIl-fotwjqnTRo8qSX65H6Ta14ex19BJO3if4zxzX70

実はこの公演、ただのフラメンコ公演ではなく、ちょっと演劇も混ざっているんです。私も少し演技をしたのですが、その趣旨により、フラメンコの衣装ではなく普段着で踊るという設定。だから髪の毛もモニョ(フラメンコ舞踊の伝統的な髪の毛のまとめ方)ではなく、普通にゴムでまとめているだけなんです。※念のためのご説明。生徒さんにはいつも必ずモニョを結うように言っているので(笑)

踊りの方はこの動画を見て、思い出しました(笑)。元々短めに踊るという設定だったので普段踊っている部分をカットして踊るつもりだったのですが、本番ではゲネプロの時に合わせた時よりも前にブレリアの歌が入ってしまったのでした。うーん・・・そうするとそのまま引っ込むと相当短い踊りになってちゃうよね、とか思ってたらファルセータが入ってきたり、その後どうしよっかな、ええい、エスコビージャ入れちゃえ!とか、あ、そうだ、「最後にスビーダを入れろ」って言われてたんだっけとか思い出して入れてみたり、そしたらはけ歌が入ってきて、お、どうやって引っ込もうか、と考えてたり、その瞬間瞬間の記憶がまざまざと蘇ってきたのでした。

不思議です。踊り終わった時はどう踊ったのかあまり覚えていないのだけど、でもこうして動画を改めてみると、踊っている時にちゃんと考えてはいるんだな(笑)。そこが不思議。客観的に見るとやはり、ああすればよかったとか、こうすればよかったとかという気持ちも湧いてくるのだけど、その瞬間瞬間で自分のアレグリアスが生まれるという踊り方は自分らしくていいんじゃないかな?そんな気がしました。ムシコスの皆さん、ついて来てくれてありがとう。

61372475_1014261878771610_1976668404886536192_oその後のヘマ・モネオのソレア・ポル・ブレリアはすごかった。飛ぶ鳥落とす勢いのヘマ。エンサージョでは本人が踊るというよりも、ムシコス達に自分がどういう音やソニケーテを出すのか徹底的に教えるような感じだったけど、本番ではやはり彼女の踊り。Intención(インテンシオン)という言葉があるけれど、ただ踊るんじゃなくて、そのIntenciónがものすごく強くて深い。ああ、私に足りないのはそれだ、って思った。

61671933_1014261915438273_3975725353300656128_o61467249_1014261955438269_4713383005681352704_oカレーテ・デ・マラガはタラント。御80歳は過ぎていらっしゃるという、でもバリバリ現役の踊り手。この方は存在自体がアルテ。装いから帽子のかぶり方から、バストンから、ただ立っているだけで、座っているだけでアルテ。そして動いたらもっとアルテ。サパテアードのソニケーテもアルテ。アルテの塊。アルテそのもの。

カレーテとは宿泊先のホテルが一緒だったので、公演翌日の朝ホテルの朝食をご一緒させて頂くというありがたき幸運に恵まれました。その時に自分のエンサージョの仕方とカレーテのエンサージョの仕方が全然違うということ、そこがアーティストの格の違いなんだと思ったということをカレーテご本人に申しました。私はどちらかというと、その時の雰囲気、共演アーティストの好みみたいのを察知して、その中で自分の踊りを探ってゆくタイプ。彼らに染まるわけではないんだけど、でも彼らの中で自分を光らせるようにするというか。でもカレーテは自分がやることを100パーセント共演アーティストに伝える、それを彼らが出来なかったらできるまで徹底的に指示する。そういうエンサージョでした。(ヘマ・モネオもどちらかというとそっち系。)

そんな話をしたらカレーテが一言。

「踊るのは私だから。アルテを出さなくてはならないのは彼らではなく私だから。」

・・・・そっかああああ、そうだよなああああ。。。

・・・そこまで私は自分の存在に、自分の踊りに責任を持っていなかった・・・

エンサージョの仕方というよりも、アーティストとしての自負というか心構えというか、そういうものが根本的に違うんだ、それも私に足りないものだった、って思った。

61470866_1014262152104916_4628986275544694784_o61485577_1014262195438245_463647268700946432_oその後はトマシート。この人が出てきたらアルテと笑いは確約されているという、スーパーアーティスト。トマシートのビデオも「deflamenco.com」からYoutubeにアップされています。こちら→https://www.youtube.com/watch?v=28OlXPdAkYQ&list=RDfCF3S9iPqv0&index=2

本当に全てをトマシートの世界に巻き込んでしまう。思いもつかないことや何でもないもの(と素人は思う。笑)をアルテに変えてしまうマジシャンのような人。トマシートの時は客席から笑いが絶えなかったなあ。

それとびっくりしたのは、本番前日にリハーサルをしていた時(その時は私はティエントを踊っていた。笑)ちょうど私のリハーサル中にトマシートがスタジオに着いたようで、うわっ、トマシートにこのティエント見られてるよっ!!!って内心思いながらリハーサルをしたのですが、私のリハーサルが終わった直後にトマシートがつかつかと板の上に来て、「初めまして」ってトマシートご本人から挨拶しに来てくれたんです。私、びっくりしてしまって。こんな下っ端の踊り手なんかに、一流のアーティストがわざわざ挨拶して来てくれたの?!って。自分から挨拶しなかったのは本当に無礼だと自分でも思うのですが、リハーサルが終わった直後ふうって一息ついた瞬間にトマシートに挨拶されたので、こちらから挨拶する暇もなかったというか・・・。でもいろんなアーティストを見てきたけど、私みたいな下っ端はもともと眼中にない人がほとんどだし、うざいと思っているのか何なのか知らないけど(笑)、あえて眼中に入れようとしないというか、こちらから挨拶する隙すら与えさせてくれない人もいたような。(笑)だからトマシートからの挨拶は本当にびっくりした。そして思った。やっぱり一流というのは、こういうところも一流なんだなって。

61237760_1014262072104924_2041042916612243456_o61255076_1014262105438254_8517919698526928896_o最後はカナーレスのソレア。カナーレスはその存在感にいつも驚かされる。舞台上では別の物事が進行していて、カナーレスは何も言わずに舞台袖からすっと入ってくるのだけど、なんか「ん?」という感じがしてそっちの方を見ると、カナーレスがいる、という・・・。ただ歩いて登場してくるだけなのに。音も立てないのに。

そういうえば舞台監督さんとおしゃべりしていた時に、彼が仕事をしたアーティストの中で最も素晴らしいアーティストは坂本龍一だと言っていた。昔どこかの劇場で、監督さんや音響照明のスタッフが舞台の準備をしていた。その時に坂本龍一が一人ですっと劇場に入ってきたらしい。サウンドチェックの前で舞台作りをしている時だからまさか人が入ってくるとも誰も思わず、みんな自分の作業に集中していたし、指示する声やトンカチをカンカンやっている音で劇場は響いていたから、坂本龍一が入ってきたことに誰も気づかなかったらしい。で、入ってきた坂本龍一はピアノの前に座って弾き始めた。静かな音だったらしい。そしてその音が劇場内に響くと、スタッフ達は一人、一人、また一人と作業をやめていった。最終的には劇場内にいたスタッフ全員が坂本龍一の音に聴き惚れいていた。誰も一言も話さなかった。一つの音も出さなかった。

舞台監督さんは言った、「リューイチは一言も言葉を発しなかったんだよ、作業をやめてほしいとか静かにしてほしいとか、一言も言わない。彼は一人で劇場にやってきて、彼のピアノの音だけで皆を黙らせたんだ。ジュンコ、真のアーティストとは彼のことだよ」

私、身震いしました。

・・・ちょっと話はそれてしまったけど、カナーレスの存在というのもそれに近いものがあるんじゃないか、なんて私は思いましたけど。

61391087_1014262208771577_5663985037813481472_oすみません、想いがいろいろ余ってブログがまとまりません。文章にすると後から後からいろいろな記憶や言葉や感じたことが溢れてきます。

とにかくとんでもない方々に囲まれていたんだなと改めて思います。

そんな20年に一度のような機会を与えて下さったティト・ロサーダさん、本当にありがとうございました。この公演がいつかまたどこかで再演されますように。

そしたら今度はティエント踊るから。(笑)

写真:Carlos Azurin Fuentes

2019年6月5日 セビージャにて。

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