みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
先週、先々週に行われた「萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1 魚の選び方を知った時」公演はお陰様で無事終了しました。今週末は公演後数日ぶりに東京でのクルシージョを再開し、公演にお越し下さった生徒さん達からたくさんのお喜びのご感想を頂きました。ありがとうございます!とても嬉しいです!2日間ともいらした方々からは「同じ出演者、同じプログラムなのに全然違う公演のようだった!2日間とも観に行ってよかった!」と。そうなんです。私もそれは感じていました。どっちがいい悪いではなく、それぞれ全く違う公演になったような気がします。もちろんいい意味で。やっぱりフラメンコは〝生き物〟だから。お客様や私達出演者が〝生きている〟のと同じでフラメンコも〝生きている〟。その瞬間瞬間を生きようとすれば、決して同じ踊り・ギター・歌にはならないはず。だから先々週と先週と、それぞれの瞬間を、私達はその時々のお客様と共有できたのではないかなと思います。本当に本当にありがとうございました!
前々回のブログでは雑誌パセオフラメンコ編集長小山雄二氏による10/14新宿エルフラメンコでの公演のご感想をご紹介しましたが、同公演にお越し頂いた井口由美子氏執筆による公演のご感想もパセオHP「フラメンコ公演忘備録」にアップされましたのでお知らせ致します。どうぞお読み下さい♪
パセオフラメンコHP公演忘備録2012年10月19日付「高純度の結晶」 by井口由美子氏
井口さんの文章を拝読して、ああ、私はこれまでにそういう過程を経て今に至っているのかと気付きました。後先考えずただただひたすら走って転んで起き上がって、また転んで、笑ったり泣いたりしているうちに、セビージャで10年があっという間に経ってしまいました。それが楽しく、必死でもあり、充実でもあり、無駄なように思えたこともあったけれど無駄ではないと自分に言い聞かせたり、やっぱり無駄ではなかったと納得したり。なんでしょう?私の人生は。自分ではうまく表現できないことを井口さんの文章を拝読したら、すとんと落ちました。そう、そう、そうなんだ、と。すっきりして嬉しいです。井口さん、ありがとうございました!
ちなみにこの不思議なタイトル。「魚の選び方を知った時」。公演当日に配布したプログラムにてそのタイトルの意味をご説明しましたが、いらっしゃらなかった方でまだ気になっていらっしゃる方、上記井口さんの文章をお読み頂ければ謎がとけます。すっきり嬉しくなって下さい。
さて、次回日本で踊るのは
2012.10.26(金)// 「第1回クンブレ・フラメンカ・デ・ハポン」18:30開演
場所:セルバンテス文化センター東京オーディトリアム
詳細プログラムはこちら→Cartel Cumbre Flamenca de Japon
入場無料、要予約とのことでしたが、予約開始日午前中で満席になってしまったとのことです・・・・
Baile | Cante(五十音順) | Guitarra(五十音順) |
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AMIさん、森田志保さん、沖仁君、私が各自それぞれ30分の時間を自由に使わせて頂きます。私はトップバッターで18:40くらいからの出演、俵英三さんのギター、プラテアオと小里彩さんのカンテで踊ります。
この公演にお越しになれない方、以下の公演へ是非お越しを!!!
2013年4月6日(土)・7日(日)// 萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.2 「在西10年」(仮題)
- 時間両日共に17:30開演予定
- 場所:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線新百合ケ丘駅北口3分)
- 入場料:未定
詳細やチケットお申し込み受付開始日時等は決定次第、随時こちらのHPにアップさせて頂きますが、お早めにお知りになりたい方はこのHP「連絡先」フォームもしくは layunko@gmail.com(ハギワラ)までご連絡下さい。詳細が決まり次第こちらから直接メールご連絡させて頂きます。
Baile | Cante | Guitarra |
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ではまたお会いしましょう!
2012年10月21日 ねむい・・・誤字脱字があるかも・・・ 藤沢にて