10/7萩原淳子ソロ公演en Japón 第1弾 大成功!

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

一昨日に行われた萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1 「魚の選び方を知った時」【追加開催】公演(恵比寿サラ・アンダルーサにて)はお陰様で無事終了致しました。観に来て下さったお客様、共演アーティスト(アンドレス・マルティネス、ラモン・アマドール、インマ・リベーロ、フアン・カンタローテ)、会場を貸して下さいました(株)イベリアのサラ・アンダルーサさん、お手伝い有志の皆様、本当に本当にありがとうございました。

初めての日本でのソロ公演ということで、萩原、セビージャにいた時からてんやわんやでした。お手伝いを頼むにも何をどう頼むのか、そこから考えたり準備したり。会場のサラ・アンダルーサさんも普段のタブラオライブで出演したことはありましたが、公演という形の貸切で会場をお借りしたことはなかったので、照明・受付・ドリンク代・座席配置など打ち合わせなどをしなければならず、大変だったといえば大変。でもどれもこれもとても勉強になりました。たくさんの方に支えて頂き、公演第1弾無事終了しました。ありがとうございました!

たくさんのお客様にお越し頂き、お喜びのメールをたくさん頂いております。「スペインのタブラオにいるようだった!」「コンパスの渦がすごい!」「何度も涙をこらえました」・・・etc。全ての方のご感想を紹介できないのが残念ですが、本当に嬉しいです。ありがとうございました!

そして公演を観に来て下さった、雑誌「月刊パセオ・フラメンコ」の小倉泉弥氏執筆による「公演忘備録」がパセオ・フラメンコHPに早速アップされています。どうぞお読み下さい。(10月7日付)

パセオ・フラメンコHP「公演忘備録『答えは踊りが語っていた』by 小倉泉弥」post_10.php#004245

ちなみに上記「公演忘備録」月刊パセオフラメンコ12月号(2012年11月20日発売)に掲載予定とのことです。

そして中には14日の同公演もまた観たい!というお客様まで。本当にありがとうございます。10月14日(日)新宿エル・フラメンコで開催される同公演はチケット販売開始後2日で完売となっておりますが、その後もお問い合わせを頂いているため、お席を増やせるかどうか確認以降こちらHPにてご案内させて頂きたいと思います。詳細直接ご連絡ご希望の方はこのHP「連絡先」のフォームもしくは layunko@gmail.com までご連絡下さい。なお、上記公演に関するお問い合わせは前日13日(土)19:00までとさせて頂きます。以降は当日受付にてご対応させて頂きますので宜しくお願い致します。

次回公演

萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1「魚の選び方を知った時」本公演
日時:2012年10月14日(日)13:00開場/13:30開演
場所:新宿エル・フラメンコ (エル・フラメンコ地図
入場料:S席5500円、A席5000円(税込、ワンドリンク付)

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

そうそう、歌い手のインマは一昨日の公演前まで具合が悪く歌えもせず、食事もできず、眠れもせず・・・と絶不調だったそう。(公演が終わるまで私は全然知りませんでした。)現在彼女が契約している「エル・フラメンコ」さんでもしばらく歌っていなかったそうです。でも私の公演の時は絶好調!!!!私がスペインで聴いた、彼女のあのカンテでした。公演後もすごく上機嫌で、14日の公演についてアイディアを出してくれたんです。どんなアイディアかは秘密。でもそれは私の踊りを、私のフラメンコを理解してくれているからこそ思いついたアイディア。彼女本人もそう話していたし、私もそれを聞いた時、ああ!それだ!って思ったんです。すごく嬉しかった。
舞台の上って嘘つけない。上手いとか下手とか、フラメンコ歴が何年だとか、賞をとったとか、何ジンだとか関係ない。そのままの自分が出るものだと思います。それは、ばっちりメイクや高価な衣装ではごまかせないもの。だからフラメンコっておもしろい。そうして踊るから、歌うから、弾くから、観るから、聴くから、その時初めてフラメンコになるのだと思います。
2012年10月9日 藤沢にて。

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