4月6日(土)7日(日)公演SS席チケット両日完売御礼!

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

2013.4.6(土)7(日)// 萩原淳子 在西10年記念フラメンコ公演 (仮題)

  • 時間両日共に17:30開場/18:00開演
  • 場所:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線新百合ケ丘駅北口3分)
  • 入場料:SS席 7500円(両日ともに完売御礼)/ S席 7000円/ A席  6000円 / 車椅子席・お子様抱っこ席(未就学児童可) 6000円
  • お申し込み方法はこちらをクリック→ 公演チケットご予約方法
Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • モイ・デ・モロン(スペインより招聘予定)
  • ミゲル・ペレス(スペインより招聘予定)

同公演S席(7000円)、A席・車椅子席・お子様抱っこ席(6000円)はまだ空きがございます。S席に関しては今でしたらSS席に近いS席を確保することができます。いずれにせよ小劇場で客席はひな壇状になっているため、どこからでも見やすく、舞台の一部が見えにくいお席のチケットは販売しておりませんのでご安心下さい。

なおご質問を頂いている「お子様抱っこ席」ですが、未就学児のお子様もお連れ頂けます。劇場出入り口近くのお席にお子様と一緒にお座り頂けますが、もしお子様がぐずったりなどされましたらいったん客席を出て頂き、出入り口すぐ近くに設置してあります防音室にお入り頂けます。防音室ですがガラス張りで舞台上の音は聞こえますので、周りのお客様に気兼ねせず舞台鑑賞を続けて頂けます。お子様が落ち着かれましたらまたお座席に戻って頂けます。当日は係の者が防音室までご案内させて頂きますのでご安心下さい。

すでにお子様抱っこ席をご予約されたお客様からは「防音室があると安心」「まさに子連れの私のための席」「子供が音楽に反応して身体を動かすようになっているので、一緒に鑑賞できてとても嬉しい」とお喜びの声を頂いております。私も嬉しいです。ありがとうございます!ちなみにこちらの席の数は限られていますので、ご希望の方はお早めにご予約下さいませ。

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川・新百合ケ丘) HPはこちら→アルテリオ小劇場HP

なんで「新百合ケ丘」なの?とよく質問されますが、まず自分のフラメンコ公演会場は小劇場にしようと昔から決めていました。私自身フラメンコを鑑賞するのに大きな劇場で、というのはあまり好きではありません。大人数が出演する舞踊団公演ならまだしもソロ公演なので、私がお客さんだったら大劇場の、舞台からず〜っと遠く離れた席には座りたくない。500席以上の劇場はたくさんある。でも私が求めている200〜300席くらいの劇場はなかなかない。あっても劇場予約をするのにその劇場が所在する区民でないと希望日がとれにくかったり。

いろいろ探した結果見つけた劇場が、この「川崎市アートセンター アルテリオ小劇場」でした。まだ新しい劇場で、フラメンコ公演は初めてかも?と劇場の方に言われました。でも実際劇場下見に行った時、「わ〜こんな素敵な劇場で踊れるなんて、なんて贅沢!!!」と感動しましたよ。一緒に下見にいらした舞台監督さんも「ソロの舞踊公演を観るにはちょうどよい劇場だ」とおっしゃっていました。やっぱりね!!!!

「新百合ケ丘」という場所は神奈川県民にとってはおなじみですね。東京の方からするとちょっと遠いという印象があるのでしょうか?小田急線で新宿、本厚木から急行で25分くらいです。交通の便も考え、土日公演(17:30開場、18:00開演)にしてありますので皆様是非お越しを!ちなみに、関東近郊をはじめ、福岡、高知、岡山、大阪、宮城と遠方の方からのチケットご予約もすでに頂いております。どうもありがとうございます!!!

不安もあります。初めての劇場公演。初めてのスペイン人アーティスト招聘。お客様に来て頂けるかな・・・。そんなことを考えてばかりであまり眠れません。公演までずっとこんな気持ちを持つことになるのかな・・・。

でも嬉しいことに、チケット先行予約初日からたくさんのSS席お申し込みを頂きました。ほとんどの方が前回10月のソロ公演をご覧になった方で「また観たい!」「待ちに待ってました!」「楽しみです!」とメッセージを下さって・・・。ありがとうございました!!!そしてお友達の踊り手さんの中には公演の宣伝協力して下さる方も、クルシージョ生徒さんの中でもお手伝いをして下さる方も。ありがとうございます!!!そして共演者のミゲル・ペレス、モイ・デ・モロン。セビージャでよく共演する二人。彼らは私がこの公演にどれだけの意気込みを持っているか分かってくれていて、私と日本で仕事できることをとても楽しみにしている、と。

舞台の上で私は一人で踊るけれど、でもそのためにはたくさんの人達が支えてくれている。それを私は忘れてはいけないと思います。

2012年12月29日 なんだか一年が終わる気がしないな。。。 セビージャにて。

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