「写真が語るとき・・・第5回萩原淳子」パセオフラメンコ1月号に掲載!

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アントニオ・ペレス
「写真が語るとき 第5回萩原淳子“ラ・ジュンコ”」

【左ページキャプション】
写真は、私達が何者であったのか、何者であるのか、何者になるのかを私達に語る。

この6回連載の「写真が語るとき・・・」では6人の女性フラメンコアーティストが登場する。彼女達にとって特別な意味を持つ写真。彼女達の人生の一部である写真。それは一つの分岐点として、過去から現在をつなぐ道しるべとなっている。各回で掲載される2枚組の片方はおなじみのフラメンコの写真。そしてもう片方こそが、そのアーティストにとっての真の宝物である。1枚からもう1枚の写真を見ると、フラメンコを感じ、フラメンコを生きる彼女達の道のりと、その時の流れが見えてくるだろう。

“ペーニャ・ニーニョ・デ・ラ・アルファルファ”(セビージャ)で踊る“ラ・ジュンコ”

【右ページキャプション】

「自分の人生において重要な意味を持つフラメンコの写真は、多分私にはまだないと思う。でも手紙がある。渡西するため、勤務していた小学生対象の受験塾を退職することに決めた時、当時の子供たちやお母様方から頂いたたくさんのお手紙やイラスト、七夕の短冊。私は何度も泣いて笑った。短冊の年をよく見て、20001年になっているでしょ?」

 改めて自分の写真を誌面で目にするのはなんだか恥ずかしいですが、どちらも私にとって大切な写真。そしてその写真を撮ってくれる夫も。
いつもありがとう。
2015年1月19日
 
 

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