昨日8/1(月)に開催された、アクースティカさん主催「第11回フラメンコ夜話会」はお陰様で無事終了致しました。本当に楽しい一時でした。月曜の夜にもかかわらずお集り下さった皆様、主催アクースティカの加部さん、西脇さん、誠にありがとうございました。ご用意して下さったワインや、参加者の皆さんがお持ち込み下さったお料理も嬉しかったです。今回のようなお話会にお呼び頂いたのは初めてで、ちゃんと話せるかな?という緊張もあったのですが、皆様のお陰でとても充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございます!
ナビゲーターとなって下さった西脇美絵子さんとは、実は私がフラメンコを始めた20年以上前からとのお知り合いで、当時西脇さんは雑誌パセオフラメンコの編集長、私は大学のフラメンコサークルに所属していました。当時のパセオさんが大学近くにあった関係で、よくサークル部員がパセオさんでアルバイトをしていました。あれから年月が経って、このような形でお仕事をさせて頂くというのはなんだか不思議でもあ
り、嬉しくもあります。
よくスペインでもインタビューなどされることもありますが、なんだか質問が的を得ていないというか、もちろんお答えはするけれどなんだか会話が弾まずに、スッキリしないというか・・・そんなインタビューって結構多いのですが、西脇さんは今回の「第19回少人数制クルシージョ」の「アレグリアス研究カンテ編」「アレグリアス研究バイレ編」(どちらも講義)を受講して下さっていらっしゃるとても熱心な方。西脇さんからのご質問にお答えさせて頂くのは、本当に有意義な一時で、またリラックスできるような雰囲気作りもして頂き、心地よくお話させて頂きました。ありがとうございました!
休憩を挟んで1時30分程の夜話会、そしてその後は参加者からの質疑応答。非常に積極的に質問される方々がいらっしゃり、さらなる盛り上がり!アクースティカの加部さんのお話によると、普段の夜話会ではそんなに質問というのが出ないのだそうです。最後には、同行していた私の夫、アントニオ・ペレスへの質問までも飛び出し、とても楽しい会となりました。
夜話会にて西脇さんがおっしゃっていましたが、また次回帰国の際に、別のテーマでの夜話会を企画されたいとのことです。楽しみです。今回いらした方もいらっしゃらなかった方も是非次回お越し下さいませ!
写真:アントニオ・ペレス
2016年8月2日