みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか?
昨晩のカサ・デ・エスペランサさん新春ライブにお越し下さいました皆様ありがとうございました!!!共演の尾藤さん、亮くん、桂子さん、ディエゴさん、英子さん、志保さん、琴葉ちゃん、どうもありがとうございました!!!
- 2018.1.18 // カサ・デ・エスペランサ新春ライブ, (東京/高円寺)
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Baile Cante Guitarra - 高橋英子
- 森田志保
- 瀬戸口琴葉
- 萩原淳子
- ディエゴ・ゴメス
- 川島桂子
- 尾藤大介
- 小林亮
私は久しぶりのガロティンで随分緊張しましたが、亮くんの素敵なファルセータで一気に緊張が解け、桂子さんの歌でふあーと世界が広がりました。2部のソレアではディエゴが歌ってくれた最初のレトラ(歌詞)が私にとって思い出深いもので(涙)、そのレトラを踊った当時の自分を思い出しながら噛み締めて踊りました。そして不思議なことに2歌のレトラも思い出のレトラ。なんなんだこの偶然の一致は!!!・・・後はよく覚えていませんが、ありがとうディエゴ。
楽屋での琴葉ちゃんのとてもしっかりした様子が何かとためになりました。若いのにすごいなー。志保さんや英子さんとのちょっとした会話。でもあまりにも深く心に残るお二人のお言葉。桂子さんと尾藤さんと食べたラーメンと会話。関係ないようで実はとても自分のフラメンコに繋がりがあるのだと思います。
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そうなのよ、結局そこなのよ。
踊りはその人の人生の縮図とも言えると思います。踊っている立場からすると踊りが上手くいったとか、上手くいかなかったとか毎回毎回浮き沈みがありますが(私の場合、沈むことの方が多いかな。笑)、でもそういう成果とかプラスマイナスの評価ではなく、ああ、この人は「今」こう感じているんだ、そしてこう踊っているんだ、でもその「今」に至るまでにはあんなこともこんなこともあったのかなあって、その踊り手さんの歴史に思いを馳せたり、敬意を抱いたり、逆にその踊り手さんの未来に希望を寄せたり。そんなことを感じます。
みんな一生懸命で、共演のみなさんに一生懸命寄り添おうとしたり、盛り上げようとしたり、心地よくなってもらいたいと思ったり、そんないろんな思いや願い、お客様の期待などもたくさん渦巻いていた空間だったと思います。
ライブは生ものですね。
昨晩お時間を共有して下さった全てのお客様、エスペランサのみなさんに感謝・感謝です。本当にありがとうございました!
※お写真は最前列でカメラを構えていらっしゃった(笑)川尻敏晴さんと2階から観てくださった小林理香さんから頂きました。嬉しいです。ありがとうございます。
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次回日本でのライブは2/14(水)恵比寿サラ・アンダルーサさんに出演します。次回はアレグリアスと、バタ・デ・コーラのソレアを踊る予定です。お待ちしております!
- 2018. 2.14 サラ・アンダルーサ(東京/恵比寿)19:30開演 4000円(1・2部通し)
ご予約先:こちら「連絡先」 まで ①ご氏名 ②郵便番号 ③ご住所 ④チケット枚数 をお知らせ下さい。
Baile Cante Guitarra - 市川幸子
- 谷朝子
- 堀江朋子
- 萩原淳子
- ラウル・レヴィア・アマドール
- マヌエル・カサス
では今日は早めに寝ようと思います。お休みなさい。zzzzzz….
2018年1月19日