お陰様で東京での「第22回少人数制クルシージョ」も一昨日終了しました。受講生の皆さんありがとうございました!本当によく頑張りました!クラス最後の伴奏に来て下さった久保守さん、パコもどうもありがとう!お陰様で振付(タンゴ、セビジャーナス・マントン、ガロティン、カーニャ・バタの5曲)も完成、そして「根源から学ぶマルカール、ブレリア編」ではカンテやギターを聴く重要性、踊りとの関連性など、実践を通してたくさん学ぶことができました。
受講生のみなさん、学ばれたことを忘れずに、そしてさらに深めていくようしっかり復習してくださいね。「あー楽しかったー」「勉強になった!」という感想だけで終わってしまってはもったいないですね。本当の勉強はこれからです!
写真はクルシージョ最終日の打ち上げ。ご参加できなかった方も多く残念でしたが、参加者のみなさんは大いに楽しまれたようです。私も楽しかった!みなさんありがとう!
そして昨日の個人レッスンで今回の滞在中の仕事がすべて終了しました。レッスンでお伺いしたスタジオでパコ・バルデペーニャの素晴らしいお言葉を発見。何か啓示を頂いたようで、写真を撮らせて頂きました。
¨Flamenco es uno que lo canta y el que lo recibe,
entre los dos se han entendido. Y nada mas, no hay masPaco Valdepeñas
(フラメンコとは一人が歌い、もう一人がそれを受け止める。
二人の間にはお互いの理解がある。それ以上のことはない。それ以外のこともない。 -パコ・バルデペーニャ)
この言葉とともに明日セビージャへ発ちます。
皆様、本当にありがとうございました!!!
次回は夏の帰国を予定しています。またお会いできることを楽しみにしています!!!
2018年2月20日 荷造り、あと少しで終わりです!