先日終了しました「真夏の夜のフラメンコ」公演の写真(アントニオ・ペレス撮影)をアップ致します。
小松原庸子スペイン舞踊団第48回野外フェスティバル「真夏の夜のフラメンコ」公演
日程:2018年8月4日(土)
会場:日比谷野外大音楽堂
主催:ソル・デ・エスパーニャ(小松原庸子スペイン舞踊団)
後援:スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、公益財団法人日本スペイン協会
協賛:MARUWA
ギター:高橋紀博、鈴木尚
カンテ:ディエゴ・ゴメス、チェマ
公演数日前に小松原庸子先生からアントニオの方へ撮影依頼を頂きました。そのため、今回は私の写真だけでなく、舞踊団のお写真、他の出演者さんの撮影も全てアントニオの方で担当させて頂きました。3時間にも渡る公演中、会場中をあちこち駆け回り写真を撮ってくれたアントニオ。きっと私よりも疲れてしまったと思います。いつも写真を撮ってくれてありがとう、と思っているけれど、今回は特に特に感謝です。
バタ・デ・コーラとマントンのソレア。劇場内で踊るのと異なり、野外で踊るというのは厳しい条件になるのですが、それでも挑戦してよかったです。定評を頂いているバタ・デ・コーラのソレアで踊るのが安心だったし、確実だったかもしれません。でもあえて、そこで止まってはいけない!と思い切って挑戦させて頂きました。そのような場を与えて下さった小松原庸子先生、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回は大きな舞台での自分の踊りをご覧頂こうと、日本で師事してたAMI先生をご招待させて頂きました。踊りを準備していく中で、自分の中にあった迷いの部分、それがやはりAMI先生にはお見通しでした。たくさんのお客様からのご感想はとても嬉しい!でもプロの目で厳しく見て頂くことも成長してゆくためには必要だと私は思います。皆様からのお喜びの声や励まし、そしてAMI先生から頂いた大切なアドバイスを忘れずにこれからもまた少しずつ頑張っていきたいと思います。
そして、今回の公演で共演させて頂いた渡部純子さん、大沼由紀さんと色々お話できたこともとても嬉しく、そしてたくさんのお言葉が心に残りました。舞台の上でも楽屋でもたくさんたくさん学ばせて頂き、本当に貴重な経験をさせて頂きました。
皆様、ありがとうございました!!!
2018年8月8日