「第15回福岡・大阪クルシージョ」お陰様で無事終了!

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お陰様で先週末の「第15回福岡クルシージョ」、「第15回大阪クルシージョ」、セミ・プライベートレッスン、個人レッスンが全て終了し、昨晩日本自宅(居候先ですが。笑)に戻りました。今回も福岡・大阪共にたくさんの受講生とお会いすることができました。みなさんお疲れさまでした。そして受講して頂きありがとうございました!

福岡や大阪でのクルシージョは1日、年に2回のみの開講です。日程が本当に少なくて申し訳ないのですが、みなさん楽しみに待っていて下さり、また非常に熱心に楽しく受講して下さるので本当に嬉しいです。受講生の皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございます。

1日だけのクラスだからこそ、そこで何が何でも学び取る、という集中度合いも高いのだと思います。そこで学べなければまた半年後、1年後までクラスが受けられない。それはクルシージョの日だけでなく、その日までの過ごし方にも現れるのではないかな・・・。

決して東京の生徒さんがだらけている訳ではありません。でも環境が異なることで気持ちや心構えに差が出るのは誰でもあると思う。クラスを頻繁に受講できない環境にある人からすると「東京はいいな、いつでもクラスがあって」と思うだろうし、確かにそう思われるような環境に恵まれているのは素晴らしい。でもそれが当たり前になってしまうと、その日のクラスの重みが異なってしまうのではないかな。もちろんそれは個人差があると思うけど、また明日があるから、また来週があるから、また次のクルシージョがあるから・・・etc まあいっか、という「甘え」もどこかで出てしまうのかもしれない・・・。

私自身に置き換えてもそれはそう。セビージャに住んでいると、また今度、って思ってしまう自分がどこかに必ずいます。今回は行けないけどまた次があるだろうって。クラスにしても公演にしても・・・。本当に行けない場合は別として、そうでない時にそういう「甘え」が出てしまう自分がいるのは否めません・・・。

学ぶってどういうことなんだろう。

自分のいる環境を変えていくというのは、難しいかもしれない。でも環境の中で学び方を変えていく、自分の心持ちを変えていくというのは、できる。今からでもできる。それは自分次第。

・・・・そんなことを思いました。

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今日はこれから今週木曜、パセオフラメンコソロライブの合わせがあります。日本で踊ること、そもそも人前で踊ることが「今」の私にとっては当たり前になっているけれど、そうじゃなくなる日が来るのかもしれない。また今度もあるから、って思ってしまうのはやはり「甘え」なのかもしれないし、今度があったとしても「今」は「今」しかない。だからそれを大切にしなくちゃ。教えることも教わることも、踊ることもその意味では全部一緒です。

ライブ情報は以下にて。お席のご用意がまだできるようですので、ご希望の方は以下までご連絡くださいませ。

2019.2.7(木)//  パセオフラメンコライブ (カサ・デ・エスペランサ). 20:00開演. 4500円(1ドリンク付)
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電話予約 昼(セルバ)03-3383-0246/夜(エスペランサ)03-3316-9493

メール予約 selva@tablaoesperanza.com

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • エル・プラテアオ
  •  ペペ・マジャ

ではみなさんまたお会いできますように!!!

2019年2月5日

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