終わってしまいました・・・日曜の「あーしゃ」こと松彩果さんとの公演。お越し下さいましたお客様、本当にありがとうございました!!!
「そして私たちは二人で橋を渡ることにした」
〜石橋を何度もたたく人とたたき割ってしまう人の物語〜
2019年8月11日(日)
サラ・アンダルーサ
Baile:松彩果、萩原淳子
Toque:Paco Iglesias
Cante:Moi de Morón
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Programa
1. Prólogo(プロローグ、橋のこちら側)
2. ギターソロ
3. 何度もたたいて渡る
4.たたき割っても渡る
5.カンテソロ
6. Epílogo(エピローグ、橋の向こうへ)
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構成・振付:松彩果、萩原淳子
音響・照明:飴谷圭介
宣伝写真:アントニオ・ペレス
デザイン:牛田裕衣
衣装:Pili Cordero、José Galvañ、堀江啓子
協力:株式会社イベリア
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公演タイトルが決まる前に完売御礼となってしまったため、これまで
「松彩果・萩原淳子フラメンコ公演(仮題)」としていましたが、本タイトルは
「そして私たちは二人で橋を渡ることにした」
〜石橋を何度もたたく人とたたき割ってしまう人の物語〜
でした。
何度もたたく人(萩原)とたたき割ってしまう人(松)。
私たちは一人でも石橋を渡ることができる。それぞれの方法で。
でも全く異なる渡り方をする二人が一緒に石橋を渡ることにしたら
どうなるのだろう?
あーしゃのおかげで、誰かとフラメンコを踊ることはこんなにも自由なのかということを知りました。モイとパコのおかげで、彼らとでないと見られない世界に連れて行ってもらえました。飴ちゃんが来てくれたお陰で音も照明も想像以上、というより想像できない領域でした。写真を撮って下さった川尻さん、アントニオ、プログラムデザインのゆいちゃん、あのモイとパコを招聘して下さっている株式会社イベリアさん。そして陰ながらお手伝いをして下さった、あーしゃの生徒さんと私の生徒さんたち。書ききれない程ですが、たくさんの方々のお陰です。本当にありがとうございました!!!
アンケートやメールなど、たくさんのお客様からのたくさんの熱いメッセージを頂きました。何かが少しでも伝わったのでしたら、一人の踊り手として、人間としてこれほど嬉しいことはありません。
この公演は再演します。(って、勝手に決めてますけど。笑)
写真:川尻敏晴さん。ありがとうございました!
2019年8月14日