みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
あっという間に、明後日、7月30日(水)〜8月3日(日)キッド・アイラック・アートホールにて「第2回アントニオ・ペレス来日写真展 “写真が語るとき・・・記憶とフラメンコ”」が開催!「第2回アントニオ・ペレスの仲間たち」フラメンコライブは7月30・31、8月2・3日、「萩原淳子少人数制クルシージョ受講生ソロライブ」は8月2・3日に写真展と同時開催です!
お陰様で「仲間たち」ライブは7月31日(木)のお立ち見チケットを数枚残し、その他のお日にちはお立ち見も含め完売御礼です!
「受講生ソロ」ライブは8月2日(土)が満席のためお立ち見受付中、3日(日)は数席余裕がございます。
【萩原淳子少人数制クルシージョ受講生ソロライブ】
【日時】①8月2日(土)18:00開演
②8月3日(日)14:00開演
【会場】キッド・アイラック・アートホール5階ギャラリー(明大前)
【バイレ】①占部智恵、川島郁美、関陽子、山下ひとみ/萩原淳子
②岩佐紀子、加藤加代子、ラガルド祐子/萩原淳子
【カンテ】エル・プラテアオ
【ギター】久保守
【入場料】①2500円(数席空きあり)
②お立ち見2000円(満席のため)
※同時開催写真展入場料込み。全席自由。
【お問い合わせ・お申し込み】各バイレ出演者もしくは ticket.layunko@gmail.comまで。
※その他ライブ詳細に関しては こちら公演情報 をご覧下さい。
本日は「受講生ライブ」の練習風景写真をアップします!毎回のギター・カンテ合わせでみなさん本当によく学んでいます。それぞれソロで踊りますので、踊る曲は違いますが、学ぶことは皆一緒。これまでの合わせでみなさんにお伝えしてきたことは以下です。
- 自分の踊る曲の構成を歌い手とギタリストに言葉できちんと説明する。
- パルマのたたき方
- カンテをどのようにレマーテするのか。(振付通りとは限らない。)
- 自分の振付の中でジャマーダやレマーテが持つ意味の確認。
- 振付を間違ってしまったり、自分の意図がギタリストや歌い手に伝わらない時、どのように対処するか。
- 舞台空間の使い方。
各自、習った振付を技術的に上手に踊れても、上記が学べていなければ実践では使えません。その部分に目を向ける準備の仕方、練習方法も身につけてゆく必要があります。もちろんすぐには身に付かない。私だって毎回学んでいます。そして本番を経験してやっと理解できることもあります。そして自分だけがちゃんと踊れればいいわけではない。同じ時間と空間を共有する仲間をどのように支えてゆくのか。
発表会や群舞では、ある程度ギタリストや歌い手が踊りに合わせてくれる部分もあります。先生が隣でフォローする場合も。踊っている生徒さんは、自分の踊りに精一杯でそこまで気付かないこともありますね。でもソロで踊るときは、踊りの責任はその踊り手にあります。じゃあどうするのか。そこをしっかり学んでゆきたいものです。
今回ソロ参加する受講生は、これまでの合わせの中でそれらの部分を取り組むように努力してきました。本番まであと数日ですが、私も含めでがんばりたいと思います。応援よろしくお願い致します!
写真:アントニオ・ペレス
2014年7月29日