みなさんおはようございます。いかがお過ごしでしょうか？

お陰様で「うね・じゅん・じゅん」公演、「第１０回大阪クルシージョ」ともに無事終了致しました。公演にお越し下さいましたお客様、ご出演者の宇根由佳さん、森脇淳子さん、宇根理浩くん、マヌエル・デ・マレーナ、アルディエンテの皆様、お手伝いの皆様、誠にありがとうございました！！！クルシージョ受講生の皆様も本当にありがとうございました！！！

スペイン在住のため、日本でのライブ企画運営は難しい部分もありますが、東京でも大阪でもこんなにたくさんのお客様にお喜び頂き、熱狂の渦に巻かれ、本当に感謝感激、幸せの一言につきます。
クルシージョでは受講生の皆様の真摯な姿勢に心を打たれ、今後も踊り手として精進し、新たなスタートをきりたいと気を引き締めたところです。会場となりましたスタジオ・ラ・クーナの井上さんにもいつも感謝です！

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか？

大阪は暑いですね〜。火曜日に大阪入りしてあっという間に３日目突入です。ブログ更新が遅れていますが、火曜日には「うね・じゅん・じゅん」公演のリハーサルがありました。６月に東京でオープニングのガロティンを３人で作ったのですが、なんと録画に失敗！なんとなーく覚えていたつもりでしたが、実際、さて、となると、はて？？？（笑）こりゃー新しく作った方が早いよ、という訳で作り直し。どうなることかと思いきや、前回の構成をなんとなく生かしつつも、でもさらによい出来に刷新！！！こっちの方がいいんじゃない？という感じの３人満足の出来になりました♪嬉しいです。このガロティンのオープニングは１部に、２部のオープニングはソレア・ポル・ブレリア。公演は１部・２部ともに早々の完売御礼となっております。皆様ありがとうございました！

【うね・じゅん・じゅんフラメンコ公演】

日時：８月２０日（土）１部１５：３０／２部１７：３０開演

会場：アルディエンテ（大阪・十三）

バイレ：宇根由佳、森脇淳子、萩原淳子

ギター：宇根理浩

カンテ：マヌエル・デ・ラ・マレーナ

ちなみに、今回のエンサージョではJR福島駅すぐ近くの「ホールジュン」さんをお借りしました。共演の森脇淳子さんが管理されているスタジオで、初めてお借りしましたがとっても素敵！広くてきれいで鏡もいっぱい！とても使いやすかったです。

ホールジュンさんHPはこちら→http://halljun.com

そして、合わせの後はスタジオすぐ近くの森脇さんおすすめの居酒屋さんへ♪とても美味しかったです。これまで一度も食べたことのなかったもの（関西ではよく食べるそうですが、関東ではほとんど食べないものかな？）も頂きました。くじらおばけ、しょうがの天ぷら、何かのかま（？）あとはあれはなんでしょう、これじゃブログになりませんが（笑）、やっぱり大阪はおいしいなー、関東に帰るのがなんだかもったいない。飲み会から合流した森脇さんの旦那さまとアントニオも大満足。しかもその後カラオケまで・・・という訳で大盛り上がりの一夜となりました。エネルギーを蓄えた所で、さ〜てライブがんばるぞ！

そして、そのライブの前後に開催する「第１０回大阪クルシージョ」。空き状況は以下となりました。

８／１９（金）・２１（日）「第１０回大阪クルシージョ」

【会場】　８／１９（金）スタジオ・ラ・クーナ、２１（日）アルディエンテ

• ８／１９（金）２０：３５〜２１：３５「ソレア研究（講義）」空き１名
• ８／２１（日）１８：３０〜１９：４５「バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎」空き１名
  その他詳細はこちらクリック→OSAKACURSILLO.VOL10

【お問い合わせ&ご予約】　osakacursillo@gmail.com　

クルシージョご予約ご希望の方は各日前日までにご連絡下さい。

ではお会いできることを楽しみにしています！

※写真は全て共演の宇根由佳さんより頂きました。ありがとうございました！

２０１６年８月１８日　大阪・十三にて。

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか？

写真展&ライブ２日目、昨日８／４（木）もお陰様で無事終了しました！
と言いたい所ですが・・・昨日は私が間違えまくり！！！
自分で演出しておきながら、出演者の皆様にエラそうに指導しておきながら、その本人が間違えるという大失態。ガビーン！！！
しかし出演者の皆様の即興フォローで、お客様大喝采のうちに終了！伊集院くん、陽子さん、リノさん、パコ、亮君、照明の早川さん、皆々様も本当にありがとうございました。お手伝いの皆様にも感謝です。写真展&ライブ、それぞれでもお楽しみ頂け、また両方ご覧頂けるとのことで、お客様の中には「チケット代３倍払ってもいい！」と大興奮の方も。ダメダメな自分に落ち込みつつ、感謝感激あめあられでございました。

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか？

８／２０（土）「うね・じゅん・じゅん」公演
お陰様で完売御礼となりました！！！
ありがとうございました！！！

お客様と共演者の皆様とフラメンコの瞬間を共有できる日を
楽しみにしております！！！

＊

また公演前後に開催する「第１０回大阪クルシージョ」の方も満席のクラスが出ております。空きのあるクラスもございますが、満席まであとわずかとなっておりますので、ご希望の方はお早めに

osakacursillo@gmail.com　までご連絡下さい。

クルシージョ詳細はこちらクリック↓

OSAKACURSILLO.VOL10

空き状況は以下の通りです。

【８／１９（金）スタジオ・ラ・クーナ】

• １９：１５〜２０：３０　サパテアード原点　４名
• ２０：３５〜２１：５０　ソレア研究（講義）２名

【８／２１（日）アルディエンテ】

• １７：１５〜１８：３０　マントン・テクニカ　１名
• １８：３０〜１９：４５　バタ・デ・コーラ・テクニカ１名では大阪でお会いできるこを楽しみにしております！

２０１６年７月２４日

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか？

「プリメラの仲間たち」公演関係者の皆様、ご来場下さいました皆様、共演のエミリオ&パコ、どうもありがとうございました！お陰様で日曜日出演させて頂きました「少人数制クルシージョ」受講生有志も踊りきることができました。

そして最大の感謝はプリメラギター社の吉田さんへ。毎年毎年このような素晴らしい機会を作って下さり本当にありがとうございます。世の中にはたくさんのお教室の発表会が大きな劇場で開催されていますが、私のクルシージョ（短期講習会）は元々「少人数制」ということもあり、発表会に参加される方はそれ程多くありません。少ない人数で大きな劇場を借りたり、音響照明のスタッフさんに頼んだり・・・というのは莫大な費用がかかり、生徒さんの負担も大きくなります。そのような経済的負担をできるだけ少なくして、でも劇場で発表会をさせて頂けるなんて、本当に夢のようです。ありがとうございます！

「少人数制クルシージョ」有志受講生の出演は今年で３度目。毎年この「プリメラの仲間たち」公演の出演を楽しみに１年を頑張っている生徒さんもいらっしゃいます。地方から新幹線で通われる方、初めてのソロ、初めてのバタ・デ・コーラ、昨年踊った曲を再挑戦された方、皆さんそれぞれの目標を持ち、これまでによく頑張りました！通常のお教室と異なり、毎週レッスンができるわけではありません。その分出演受講生の努力がものを言います。どのように、どれだけ努力をしてきたのか、それは見えないけど、見える。日曜の舞台で手応えを感じた人、感じられなかった人、これから先感じるかもしれない人、いろいろだと思いますが、やっぱり大きな舞台で踊るという経験は特別です。

最近ではお友達同士でタブラオなどを借りて自主企画ライブをされる方も多いですね。それはそれで楽しいと思いますが、クルシージョの生徒さんが私の名前の元で人前で踊るからには、ただ「あー楽しかったー」だけでは終わらない「何か」をつかんでほしいと思っています。

昨年に引き続きギターはエミリオ・マジャ、カンテはエル・プラテアオに頼みました。生徒の伴奏だからギタリストと歌い手はアマチュアでいいよね、という発想は、少なくとも私にはあり得ません。それは私自身がAMIさんのクルシージョ生徒時代からずっと、素晴らしいアーティスト達と共演させて頂くという機会に恵まれていたからではないか、と思います。アントニオ・デ・ラ・マレーナ、ホセ・アニージョ、ダビ・ラゴス、ヘロモ・セグーラ、ラファエル・ロドリゲス・・・etc。スペイン語もフラメンコもなーんにも知らない初心者の時から、AMIさんはご自身の公演に私を呼んで下さり、そうそうたるアーティスト達の素晴らしい歌やギターを聴く機会を与えて下さいました。あの時代はYouTubeもなかったし、スペイン人アーティストが頻繁に来日することなんてなかった。だから本当に本当に貴重だった。そんな時代にほんとに何も知らなくて、今考えるともったいなかったとも思いますが、でも分からないなりにも私の「耳」は何かを吸収し、当時の脳みそに、心にそれを深く刻み付けてていたのだと思います。知らず知らずのうちに。だってあの時代のことは昨日のことのように覚えているもん。

「いい先生になるためには、自分がされてよかったと思うことを自分の生徒にすること」。これは私の群舞の恩師ハビエル・ラトーレのお言葉です。あの当時のAMIさんが私にして下さったことは今の私ではできないけど、それでも自分のできる限りのことはしたいと思っています。

発表会で上手く踊れたとか、失敗したとかしなかったとかよりも、そんなことよりも重要なことがフラメンコにはある。極端な話、カンテもギターも全然聴かなくて、でも振付通りにつつがなく踊って「今日は“間違えずに”踊れました。よかったです！」という人と、カンテをしっかり聴いていたために「あれっ、習った振付と合わなくなっちゃった！どうしよう！」って焦って“間違って”しまった人。何にも知らないお客さんからすれば前者の方が上手に見えるのでしょう。でも私は自分の生徒さんが後者であってほしい。後者であれば、バンバンザイ！だって、それは“間違い”ではないから。そうやってみんな失敗して、人前で恥かいて、悔しくて、学んで、それを乗り越えてゆくのだから。私だってそうです。いまだにそうだし、これからもきっとそうでしょう。

舞踊技術や舞台経験がある人の方が「耳」がいいという比例法則は必ずしも成り立たつとは限らないと思います。むしろ身体ぐらぐらで手足てんでバラバラの生徒さんの方がいい「耳」を持っていることもあります。もちろんそのような生徒さんはそのいい「耳」でキャッチしたことを自分の身体で表すことが難しい場合が多いのですが、テクニカは練習すれば時間と共に必ず身に付く。そうして「フラメンコ」に近づいてゆく。フラメンコ風の振付ダンスでなくって、「フラメンコ」に。
でもそのためにはまず聴かなくてはならない。聴くという事が重要であるということを知っていて、聴くべきものを聴ける環境になくてはならない。それを教えること、その環境を整えることが私の役割だと思っています。

とはいえ、指導者としてまだまだ未熟だなと毎年思います。でも昨年より今年、今年より来年、と少しずつ進歩しているつもり。自分の中では毎回新しいチャレンジがあって、それを自分に課することで以前の自分を乗り越えてゆけるんだと思っています。

２０１６年７月１９日

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか？

７／１４（木）から７／１７（日）までに開催される
プリメラギター社さん主催「プリメラのニューウェーブ」と
「プリメラの仲間たち」会場となる新宿スペースゼロ入口にて、
アントニオ・ペレス撮影の写真ポストカードを販売して頂けることになりました。ありがとうございます！