Oct 24

みなさんこんにちは。10月14日(日)に行われた萩原淳子フラメンコ公演 en Japón 「魚の選び方を知った時」本公演(新宿エル・フラメンコ)の写真をアップします。写真を撮って下さったのは松本青樹さん。私が、AMIさんのクルシージョ生徒としてAMIさんの公演に出演していた時からお世話になっています。ちなみに、このHPトップのマントンを身体に巻いている写真、実は松本さんに撮って頂いた写真なんです。もう15年くらい前になるでしょうか・・・いつの日か、自分のソロ公演を開催できるような踊り手になったら、松本さんに撮って頂こうとずっとずっと思っていたのです。念願かなって嬉しい!素敵なお写真の数々をありがとうございました!

  • 松本青樹さんフラメンコフォトHPはこちら→index.html
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2012年10月14日(日)// 萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1「魚の選び方を知った時」本公演

場所:新宿エル・フラメンコ/開演:13:30/入場料:S席5500円、A席5000円(税込、全席指定、ワンドリンク付)

 

 

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

そして公演にお越しになれなかった方のために・・・当日のプログラム内容をご紹介します!
【魚の選び方を知った時】

あれは確か、とあるカディスの村の〝ペーニャ・フラメンカ〟(フラメンコ愛好家達の会費で維持された小舞台)公演に向かう車の中でのことでした。カディスはスペイン南部アンダルシア地方にある、太平洋をちょっぴりつまみ食いした小さな街。当然新鮮でおいしい魚が手に入ります。それに比べて私の住むセビリアは、同じアンダルシアでも内陸に位置するためなかなかいい魚に出会えません。・・・そんな話をしていた時に共演ギタリストのアンドレス・マルティネスが言いました。「ジュンコ、いい魚の選び方を知っているか?」もちろん私は即答。「知っているよ。魚の目を見るんでしょ?」すると彼はにやりと笑いこう言ったのです。

.

「ノー!君が魚を見るんじゃない。魚が君を見たらその魚を買うんだ。」
.
・・・はて?これまでに私が買った魚は私を見ていたのだとうか?そしてハッとしたのです。自分が「知っている」ことって本当にそうなのかな?自分が「知っている」と思い込んでいるだけで、本当は違うのかもしれないよ???
【プログラム】
1、やってみなくては分からないのになぜ「できることをやる」のか。(Cantes de Levante)
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2、ギター・カンテ(Bulerías)
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3、事実にこだわると真実が見えず、真実にこだわると事実が見えない。(Alegrías, Cantiñas del Pinini)
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4、ギター・カンテ(Rumba)
.
5、それはFLAMENCOなのか、それとも〝FURAMENCO〟なのか。(Soleá)
【振付・構成】萩原淳子
【衣装】Pili Cordero, Pitusa Gasul y José Tarriño
【広告写真】Antonio Pérez
【HP掲載写真】松本青樹
【広告デザイン】María Sabater
【協力】Sala Andaluza, El Flamenco,スタッフ有志
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この公演はこれまでの、そしてこれからの私の人生の中で大きな意味を持つ公演になると思います。そしてそんな公演をまた創ってゆきたい。来年4月6日(土)7日(日)川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で行う、萩原淳子在西10年記念公演(仮題)の構想は今、どんどんふくらんでいます。止まらないのです。次から次へとあふれてくる。皆さんまた観に来て下さい。次の公演も素晴らしいものになる。なぜか分からないけれど確信があるのです。

2012年10月24日(水) 明後日はセルバンテス文化センターで踊ります! 藤沢にて。
Oct 21

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

先週、先々週に行われた「萩原淳子フラメンコ公演  en Japón Vol.1 魚の選び方を知った時」公演はお陰様で無事終了しました。今週末は公演後数日ぶりに東京でのクルシージョを再開し、公演にお越し下さった生徒さん達からたくさんのお喜びのご感想を頂きました。ありがとうございます!とても嬉しいです!2日間ともいらした方々からは「同じ出演者、同じプログラムなのに全然違う公演のようだった!2日間とも観に行ってよかった!」と。そうなんです。私もそれは感じていました。どっちがいい悪いではなく、それぞれ全く違う公演になったような気がします。もちろんいい意味で。やっぱりフラメンコは〝生き物〟だから。お客様や私達出演者が〝生きている〟のと同じでフラメンコも〝生きている〟。その瞬間瞬間を生きようとすれば、決して同じ踊り・ギター・歌にはならないはず。だから先々週と先週と、それぞれの瞬間を、私達はその時々のお客様と共有できたのではないかなと思います。本当に本当にありがとうございました!

前々回のブログでは雑誌パセオフラメンコ編集長小山雄二氏による10/14新宿エルフラメンコでの公演のご感想をご紹介しましたが、同公演にお越し頂いた井口由美子氏執筆による公演のご感想もパセオHP「フラメンコ公演忘備録」にアップされましたのでお知らせ致します。どうぞお読み下さい♪

パセオフラメンコHP公演忘備録2012年10月19日付「高純度の結晶」 by井口由美子氏

井口さんの文章を拝読して、ああ、私はこれまでにそういう過程を経て今に至っているのかと気付きました。後先考えずただただひたすら走って転んで起き上がって、また転んで、笑ったり泣いたりしているうちに、セビージャで10年があっという間に経ってしまいました。それが楽しく、必死でもあり、充実でもあり、無駄なように思えたこともあったけれど無駄ではないと自分に言い聞かせたり、やっぱり無駄ではなかったと納得したり。なんでしょう?私の人生は。自分ではうまく表現できないことを井口さんの文章を拝読したら、すとんと落ちました。そう、そう、そうなんだ、と。すっきりして嬉しいです。井口さん、ありがとうございました!

ちなみにこの不思議なタイトル。「魚の選び方を知った時」。公演当日に配布したプログラムにてそのタイトルの意味をご説明しましたが、いらっしゃらなかった方でまだ気になっていらっしゃる方、上記井口さんの文章をお読み頂ければ謎がとけます。すっきり嬉しくなって下さい。

さて、次回日本で踊るのは

2012.10.26(金)// 「第1回クンブレ・フラメンカ・デ・ハポン」18:30開演

場所:セルバンテス文化センター東京オーディトリアム

詳細プログラムはこちら→Cartel Cumbre Flamenca de Japon

入場無料、要予約とのことでしたが、予約開始日午前中で満席になってしまったとのことです・・・・

Baile Cante(五十音順) Guitarra(五十音順)
  • AMI
  • 森田志保
  • 萩原淳子(ソロ出演)
  • 小里彩
  • 瀧本正信
  • ディエゴ・ゴメス
  • フランシスコ・チャベス・エル・プラテアオ
  • 沖仁(ソロ)
  • 片桐勝彦
  • 柴田亮太郎
  • 俵英三

AMIさん、森田志保さん、沖仁君、私が各自それぞれ30分の時間を自由に使わせて頂きます。私はトップバッターで18:40くらいからの出演、俵英三さんのギター、プラテアオと小里彩さんのカンテで踊ります。

この公演にお越しになれない方、以下の公演へ是非お越しを!!!

2013年4月6日(土)・7日(日)// 萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.2 「在西10年」(仮題)

詳細やチケットお申し込み受付開始日時等は決定次第、随時こちらのHPにアップさせて頂きますが、お早めにお知りになりたい方はこのHP「連絡先」フォームもしくは layunko@gmail.com(ハギワラ)までご連絡下さい。詳細が決まり次第こちらから直接メールご連絡させて頂きます。

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • スペインより招聘予定
  • スペインより招聘予定

ではまたお会いしましょう!

2012年10月21日 ねむい・・・誤字脱字があるかも・・・ 藤沢にて

Oct 18

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

すでにこのHP「クルシージョ」にて発表していますが、12月8日(土)9日(日)に福岡で第1回目のクルシージョを行うことになりました。お申し込みは10月16日(火)20:00よりすでに始まっております。開始早々たくさんのお申し込みを頂いております。誠にありがとうございます!

定員締切・キャンセル待ちをお願いしているクラスもいつかあり、定員まであとわずかのクラスがほとんどですので受講ご希望の方は以下のPDFファイル内の詳細と空き状況をご確認の上、

  • 福岡クルシージョお問い合わせ&お申し込み受付:fukuokacursillo@gmail.com(担当ウラベ)

までお早めにご連絡下さるようお願い致します。(上記メールアドレス以外へのお申し込みはお受付できませんのでご注意下さい。)

萩原淳子 第1回福岡クルシージョ 12/8(土)・9(日)開催決定!

【改定版】福岡クルシージョ詳細PDFファイル(10月11日更新)はこちらをクリックkaiteiban201212fukuokacursillo

 

(小倉・博多どちらか一日でも受講して頂きやすいよう、新たな受講料設定を追加しました。PDFファイルが開けない場合は上記アドレスまでご連絡下さい。担当より同ファイル1点を添付メールさせて頂きます。)

  • 12月8日(土)小倉商工会館地下Aスタジオ(JR小倉駅南口徒歩5分、モノレール平和通駅徒歩1分)
  • 12月9日(日)ビークラブフラメンコスタジオ(福岡市中央区薬院1−11−7、Sビル5階)
  • 時間帯 ※両日共に時間割は同じ。(クラス内容は毎回異なるため全クラス単発受講可。)

①10:40〜11:55 「サパテアード原点」

②12:05〜13:20 「コンパス重視のタンゴ」

③13:30〜14:30 「アレグリアス研究カンテ編(講義)」

④15:30〜16:30 「アレグリアス研究バイレ編(講義)」

⑤16:40〜17:55 「マントン・テクニカ基礎」

⑥18:05〜19:20 「バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎」

  • クラスお申し込み状況(10月18日現在) 

    12/8あと2名、12/9定員締切キャンセル待ち 12/8あと2名、12/9定員締切キャンセル待ち 定員なしのため両日空きあり。

    12/8あと4名、12/9あと1名

    12/8あと1名、12/9あと2名

    12/8定員締切キャンセル待ち、12/9あと1名

  • 受講料金:①② 4回 20000円/3回 15450円/2回 10300円/1回 5300円

③④ 4回 19200円/3回 14700円/2回 9800円/1回 5000円

⑤⑥ 4回 21200円/3回 16200円/2回 10800円/1回 5500円

※福岡クルシージョなんて、私には関係ないわ〜と思っていらっしゃる方、ちょっとこの下も読んで下さい。すごいから。↓

ちなみに、このクルシージョのために博多のホテルを予約をしようとネットでみていたら、なぜかホテルが埋まっている・・・どこを見てもうまっている・・・なぜ?2ヶ月も前なのに?不思議に思い次の日JTBのカウンターに行くと、受付のおねえさんが「12月・・・・8、9日でございますか?その週末は博多で嵐のコンサートがあります。福岡全域全滅です・・・。」えええええええええ!それどういうことですか?????嵐って、あのジャニーズの嵐????福岡のホテルが全部埋まってしまうの?全国の嵐ファンで?!ええええええ!!!!!お姉さんは申し訳なさそうなお顔をされ「一つだけ博多のホテルが空いていますが、かなりお高いホテルになります・・・」と。やぶれかぶれの萩原 、「え〜いい!こうなったらいくらでも構いません。そこに泊まります!」と啖呵きってみたのですが、お姉さん「ただ・・・・恐らく嵐がそこに泊まるので、一般の方はお泊まりになれないと思います・・・」えええええええ!!!福岡一の超高級ホテル を嵐様が全館貸切!!!!!

もう仕方ないので家に帰ってネットで血眼になって探しました。そしたらありました〜。ちょっとしょぼいホテルでちょっと博多中心から離れた場所になりますが。 この際文句なんて言ってられない。そこに決定。一件落着

この話を友達にすると、なんとその友達の旦那さまも以前、北海道出張の時に嵐のコンサートと日程がぶつかり大変な思いをされたとか・・・。それにしても恐るべし嵐。嵐コンサートによる経済効果というのはいかほどか。嵐が動けば日本経済も動く。がんばれ嵐。

そして今回の件で萩原が学んだことは

地方の仕事を入れる時は嵐のコンサート日程をチェックすべし。

チェックしたい人はクリック→ 嵐コンサート.jp

そして、クルシージョ受講生で12/8に福岡に宿泊される方、お早めに宿泊先を確保して下さいね。飛行機でいらっしゃる方も要注意です。(ちなみに萩原はその前に鳥取砂丘にいますので、クルシージョ前日に岡山から新幹線で小倉入りします。気合い入れてチケットとらなくちゃ。)

2012年10月18日 新幹線のチケットとれなかったら、らくだで行こうかな〜

Oct 17

2012年10月14日(日)// 萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1「魚の選び方を知った時」本公演

場所:新宿エル・フラメンコ/開演:13:30/入場料:S席5500円、A席5000円(税込、全席指定、ワンドリンク付)

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で先日14日新宿エル・フラメンコで開催された、萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1「魚の選び方を知った時」(本公演)も無事終了することができました。とてもほっとしています。何からブログにすればよいのかな、もちろんそれは感謝なのですが、誰に一番感謝するのか、本当にたくさんの方々に助けて頂いて、その中で順序などはつけられないです。

たくさんのお客様。この公演のチケットは4ヶ月ほど前に発売されましたが、発売開始後1時間でS席チケット完売、次の日には全席完売となりました。富山、福岡など遠方からお越し下さった方もいらっしゃいました。お近くの方でも4ヶ月も前から公演のためにご予定を空けて下さり、本当に感謝しています。公演日までに頂いた応援メールの数々。本当に楽しみにして下さっているのだな、と。そんな皆様にお越し頂けたことをとても嬉しく思います。誠にありがとうございました!!!そしてお越しになれなかった皆様にも。10/7に追加公演を行いましたが、それでもお会いできなかった皆様、とても残念に思いますがまたいつの日かお会いできると嬉しいです。

公演のお手伝いスタッフ有志のみなさん。本当にありがとうございました。日本で教室を持たない私ですが、東京でのクルシージョを続けるうちに毎回通って下さるようになった生徒さん達。自主的にお手伝いをかって出て下さった方、こちらからのお願いに二つ返事で答えて下さった方。みなさん本当に一生懸命働いて下さいました。(恐らく私の知らない部分での方がたくさん)当日のお客様からも「お手伝いさんの感じがはきはきしてよい」「きびきび働いてお客様をお待たせしない」などたくさんのお褒めのお言葉を頂きました。ただ単にお手伝いして下さったのではなく、この公演を成功させたい!というお気持ちがお客様への対応につながっていたのだと思います。ありがとうございました!

共演アーティスト。ギターのアンドレス・マルティネス、ラモン・アマドール、カンテのインマ・リベーロ、フアン・カンタローテ。スペインで一緒に仕事をしたことがあるのはアンドレスだけ。他の3人とは初共演でした。合わせをしたのも2回だけなのですが、舞台の上ではやはり彼らはアーティストでした。カンテとギターを聴くからこそ踊りがある。その瞬間にお互いのアルテを引き出し、炸裂できるか否か。それがなくて、ただ弾いて、ただ歌って、ただ踊っていたらそれは¨FLAMENCO¨にはならない。どんなにそれぞれが上手にそれを遂行しても。その〝上手〟のレベルがどんなに高くても。だから本番前にたくさん合わせをしたからといって、いいものが生まれるとは限らない。むしろそれはただの反復運動であって、その中でのレベルで上手くできた・できない、失敗した・しない、間違えた・間違えない、という¨FLAMENCO¨というよりも、むしろ新体操やシンクロナイズドスイミング状態になってしまう危険性がある。(新体操やシンクロナイズドスイミングが悪いわけではないけれど、あれはどんなに芸術的に見えても、最終的には点数や順位を競うスポーツだから)その意味で彼らと私はお互いに舞台上で自由にできたのではないかと思うのです。そしてそれが大きなエネルギーとなってお客様に伝わったのではないか、と。

私の家族。いつも精神的に支えてくれる日本の両親。今回の公演では一緒にいられなかったけれど、今スペインにいる夫。日本で私の両親に育てられて、スペインで私の夫と出会い結婚したことは私の人生においてかけがえのないことです。

〝FLAMENCO〟。この存在が私を踊らせている。もし〝FLAMENCO〟と出会っていなかったとしたら、私は自分の中にあるものを外に出す術(すべ)、そのための回路を持ち得なかったかもしれない。そうして生きていくのは恐らく困難極まりないのではないか。だから〝FLAMENCO〟に出会えたことに感謝しています。〝FLAMENCO〟といものが世の中に存在していること自体に。

皆様本当にどうもありがとうございました。

最後に。公演にお越し頂いた、雑誌パセオフラメンコ編集長の小山雄二氏による公演のご感想が、パセオHP「しゃちょ日記」に掲載されています。どうぞお読み下さい。↓クリック

パセオHP「しゃちょ日記」10月16日付「萩原淳子/鮮やかなリサイタル」

次回は・・・・・・・

2012年10月26日(金)// 「第1回クンブレ・フラメンカ・デ・ハポン」18:30開演

場所:セルバンテス文化センター東京オーディトリアム

詳細プログラムはこちら→Cartel Cumbre Flamenca de Japon

Baile Cante(五十音順) Guitarra(五十音順)
  • AMI
  • 森田志保
  • 萩原淳子(ソロ出演)
  • 小里彩
  • 瀧本正信
  • ディエゴ・ゴメス
  • フランシスコ・チャベス・エル・プラテアオ
  • 沖仁(ソロ)
  • 片桐勝彦
  • 柴田亮太郎
  • 俵英三

AMIさん、森田志保さん、沖仁君、私が各自それぞれ30分の時間を自由に使わせて頂きます。私はトップバッターで18:40くらいからの出演です。

入場無料でセルバンテスさんの方へ要予約とのことでしたが、予約開始以降すぐに満席になってしまったとのことです・・・ご予約できなかった方のことを思うと、本当に残念です。。。。

しかし!萩原、来年4月に、萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.2「在西10年」(仮題)を開催します!

2013年4月6日(土)・7日(日)// 萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.2 「在西10年」(仮題)

詳細やチケットお申し込み受付開始日時等は決定次第、随時こちらのHPにアップさせて頂きますが、お早めにお知りになりたい方はこのHP「連絡先」フォームもしくは layunko@gmail.com(ハギワラ)までご連絡下さい。詳細が決まり次第こちらから直接メールご連絡させて頂きます。

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • スペインより招聘予定
  • スペインより招聘予定

今回の公演にお越しになったお客様から「来年も絶対観に行きます!!!」とたくさんのメールを頂いております。ありがとうございます!そしてお越しになれなかったお客様からも「もう来年のスケジュール帳にメモしたよ!」と。ありがとうございます!

次回は劇場公演、そしてスペインからアーティストを招聘予定ですので、また大変な部分が新たに出て来ると思いますが、今回の公演 で学んだことをいかしてゆければと思います。すでに劇場公演のアイディアがむくむくと湧いているんです、実は。半年後の私はどのように変わっているのでしょうか。とても楽しみです。

ではみなさんまたお会いしましょう!

2012年10月17日(水) 今日は母の誕生日! 藤沢にて。

Oct 9

みなさんこんばんは!10月14日公演のお席を少し増やすことができましたのでお知らせ致します!

2012.10.14(日)// 萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1「魚の選び方を知った時」本公演

場所:新宿エル・フラメンコ(場所詳細はこちらをクリック→access.html
開演:13:30(開場は30分前)
入場料:S席5500円、A席5000円(税込、全席指定、ワンドリンク付)

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

※6月14日、S席、A席ともに完売となりましたが、お問い合わせを頂いているため、お席を少し増やすことに致しました。10月9日現在、A席5枚(うち1席はテーブル席、残り4席は縦並びの椅子のみのお席)がございます。先着順にお受付致しますので
チケットご希望の方は
①ご氏名 ②お電話番号 ③メールアドレス ④チケットの種類(SもしくはA) ⑤ご希望枚数 を
このHP「連絡先」フォームもしくはlayunko@gmail.com(ハギワラ)までご連絡下さい。
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なお日程が近いため、お申し込みご連絡後のキャンセルは不可、チケットは当日受付にてお渡しします。チケット代はその際にお支払い下さい。またお申し込み・お問い合わせ受付は公演前日10月13日(土)19:00までとさせて頂きます。以降は当日受付にてご対応させて頂きますので宜しくお願い致します。
先着順にお受付しますのでお早めにご連絡下さいませ♪
がんばらくっちゃ♪
.
2012年10月9日
Oct 9

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

一昨日に行われた萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1 「魚の選び方を知った時」【追加開催】公演(恵比寿サラ・アンダルーサにて)はお陰様で無事終了致しました。観に来て下さったお客様、共演アーティスト(アンドレス・マルティネス、ラモン・アマドール、インマ・リベーロ、フアン・カンタローテ)、会場を貸して下さいました(株)イベリアのサラ・アンダルーサさん、お手伝い有志の皆様、本当に本当にありがとうございました。

初めての日本でのソロ公演ということで、萩原、セビージャにいた時からてんやわんやでした。お手伝いを頼むにも何をどう頼むのか、そこから考えたり準備したり。会場のサラ・アンダルーサさんも普段のタブラオライブで出演したことはありましたが、公演という形の貸切で会場をお借りしたことはなかったので、照明・受付・ドリンク代・座席配置など打ち合わせなどをしなければならず、大変だったといえば大変。でもどれもこれもとても勉強になりました。たくさんの方に支えて頂き、公演第1弾無事終了しました。ありがとうございました!

たくさんのお客様にお越し頂き、お喜びのメールをたくさん頂いております。「スペインのタブラオにいるようだった!」「コンパスの渦がすごい!」「何度も涙をこらえました」・・・etc。全ての方のご感想を紹介できないのが残念ですが、本当に嬉しいです。ありがとうございました!

そして公演を観に来て下さった、雑誌「月刊パセオ・フラメンコ」の小倉泉弥氏執筆による「公演忘備録」がパセオ・フラメンコHPに早速アップされています。どうぞお読み下さい。(10月7日付)

パセオ・フラメンコHP「公演忘備録『答えは踊りが語っていた』by 小倉泉弥」post_10.php#004245

ちなみに上記「公演忘備録」月刊パセオフラメンコ12月号(2012年11月20日発売)に掲載予定とのことです。

そして中には14日の同公演もまた観たい!というお客様まで。本当にありがとうございます。10月14日(日)新宿エル・フラメンコで開催される同公演はチケット販売開始後2日で完売となっておりますが、その後もお問い合わせを頂いているため、お席を増やせるかどうか確認以降こちらHPにてご案内させて頂きたいと思います。詳細直接ご連絡ご希望の方はこのHP「連絡先」のフォームもしくは layunko@gmail.com までご連絡下さい。なお、上記公演に関するお問い合わせは前日13日(土)19:00までとさせて頂きます。以降は当日受付にてご対応させて頂きますので宜しくお願い致します。

次回公演

萩原淳子フラメンコ公演 en Japón Vol.1「魚の選び方を知った時」本公演
日時:2012年10月14日(日)13:00開場/13:30開演
場所:新宿エル・フラメンコ (エル・フラメンコ地図
入場料:S席5500円、A席5000円(税込、ワンドリンク付)

 

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • インマ・リベーロ
  • フアン・カンタローテ
  • アンドレス・マルティネス
  • ラモン・アマドール

 

そうそう、歌い手のインマは一昨日の公演前まで具合が悪く歌えもせず、食事もできず、眠れもせず・・・と絶不調だったそう。(公演が終わるまで私は全然知りませんでした。)現在彼女が契約している「エル・フラメンコ」さんでもしばらく歌っていなかったそうです。でも私の公演の時は絶好調!!!!私がスペインで聴いた、彼女のあのカンテでした。公演後もすごく上機嫌で、14日の公演についてアイディアを出してくれたんです。どんなアイディアかは秘密。でもそれは私の踊りを、私のフラメンコを理解してくれているからこそ思いついたアイディア。彼女本人もそう話していたし、私もそれを聞いた時、ああ!それだ!って思ったんです。すごく嬉しかった。
舞台の上って嘘つけない。上手いとか下手とか、フラメンコ歴が何年だとか、賞をとったとか、何ジンだとか関係ない。そのままの自分が出るものだと思います。それは、ばっちりメイクや高価な衣装ではごまかせないもの。だからフラメンコっておもしろい。そうして踊るから、歌うから、弾くから、観るから、聴くから、その時初めてフラメンコになるのだと思います。
2012年10月9日 藤沢にて。

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