Jan 30

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_DSC0701_DSC0720_DSC0814_DSC0826みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で一昨日無事にセビージャに着きました。今回も、「羽田〜フランクフルト〜セビージャ」と乗り換え1回の楽々便でしたが、セビージャに_DSC0902着いてからはとにかく眠かった。お昼頃に着いて外で久しぶりにタパを食べ、それからシエスタと思ったらどうももう夜になっていたみたい。夫が作ってくれていた、プッチェーロ(鶏、ひよこ豆などの煮込みスープみたいの)を飲んだのは覚えているのですが(最高の味でした!!!)その後記憶がなく・・・起きたら次の日の早朝。ざっと計算してみたら16時間くらい(?)も寝ていました。ビックリ。それだけ疲れていたのでしょうかね?

お陰様で随分元気になりました。時差ぼけもありません!昨日はヘレスの歌い手、フアン・ララとギタリスタ、マヌエル・ヘロのコンサートで久しぶりに骨太で黒いフラメンコの音を聴き大満足。サッカーの試合と重なってしまったこともあり、お客さんは少なかったですが(この国でサッカーの試合にかなうものはない・・・笑)、フラメンコ愛好度の濃い空間。これだよね、アンダルシアのフラメンコは、と心の底から納得。なんというのでしょう、聴くべき時、じっと待つ時には待つ、そしてここぞという時に「ole」が発せられる、しかも皆同時に。ああいう場に自分がいられて、しかも同じように「ole」が出てくると、たまらなく幸せになります。フラメンコを共有するってこう言う事なんだなあと。

日本でも素晴らしいアーティストが来日し、素晴らしい歌やギター、踊りを享受できる機会も増えていますが、この一体感というのがあまり感じられない事も時々あり、それはとても残念に思います。人それぞれ感じ方が違うので、ハレオ(かけ声、もしくは感嘆の声)も異なるのでしょうが、「私、フラメンコわかってます!!!だからこんなにハレオかけてます!!!」というのがミエミエのハレオというのでしょうか・・・フラメンコへの愛情よりも本人の自己顕示欲が強く出てしまっているハレオ・・・申し訳ないけれどどうしても耳障りになってしまうハレオ・・・、それが聞こえてくると、(大体そういう場合はコンサート中ずっと聞こえてくる場合が多い)ああああ〜〜〜とがっかりしてしまいます。もしくは、心から感じていてもそれが表に出てこない場合。あるいは練習生に多いですが、何か一つでも吸収してやろう、という考え方で会場が支配されている場合。間違いではないですし、その気持ちも分からなくはないのですが、吸収したものを自分だけのものにすれば良いとする偏狭な考え方しかないと、フラメンコを共有できない、吸収するばっかりで吸収したものがその人を通して表に出てこない、つまりアーティスト側からするとエネルギーの循環が全く感じられないため、今日のお客さんは冷たいねと取られてしまうことも・・・。

もちろんそのような状況ではなく、ああ、日本でもフラメンコを共有できるんだ〜、と感動する状況もありますが、難しい時もありますね・・・。でも本当は難しく考えず、素直でまっさらな気持ちで、フラメンコへの愛情だけで聴いていればいいんじゃないかなあと思うのですが・・・。フラメンコへの愛情、「Afición(アフィシオン)」。それだと思うんですね、プロでもアマでも、踊りでもギターでもカンテでも、それがないとやっぱりフラメンコではなくなるような気がします。

でもね、彼らヘレスのアーティスト達をセビージャで聴くのか、ヘレスで聴くのかというのでもまた大きな違いがあると思います。で、またその中でも環境にもよるんですね、愛好家が多い所なのか、家族や近しい友人の間で行われるフィエスタなのか、などなど。フラメンコは生き物ですからそういうものにも大きく左右されます。きっと昨日の公演では、セビージャというヘレスとはアルテの全く異なる場所で、しかも少ないお客さんの中で彼らのアルテを出すというのは状況的に難しかったと思うのです。それでもあれだけのフラメンコを聴かせてくれたのだから、そのプロ根性というのでしょうか、そういうのにも個人的には拍手を送りたいです。

まあいろいろ考えることはありますが・・・こんな感じでこちらでの生活を再開しています。

では皆さんまたお会いしましょう!

写真:アントニオ・ペレス

2017年1月30日 セビージャにて。

Jan 27

JUNKO HAGIWARAKAYOKO NAKATAYUKI ONUMAみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で今回の日本滞在も無事終了し、今晩セビージャへ発ちます。クルシージョを受講して下さった皆様、ライブにお越し下さった皆様、たくさんの方々にお世話になりました。誠にありがとうございました!

荷造りの方はほぼ終了してホッとしていたところ、2/24(金)に出演させて頂く、ヘレスでのライブ主催者からフライヤーを送って頂きましたので、早速こちらのHPにてアップさせて頂きます。過日にもお知らせさせて頂きましたが、念のため・・・

今年の「フェステイバル・デ・ヘレス」期間中に併行して開催される「グアリダ・デル・アンヘル」でのライブに、以下日本人バイラオーラのソロ出演が決まりました!

日程  2017年2月24日(金)
場所  ラ・グアリダ・デル・アンヘル(Calle Porvenir 1, Jerez de la Frontera)
時間  19:00開演 萩原淳子ソロライブ
    21:00開演 中田佳代子さんソロライブ
    23:00開演 大沼由紀さんソロライブ
入場料 各ライブ10ユーロ 
このグアリダでのライブはフェスティバル公式プログラムではないのですが、フェスティバル期間中に併行して開催されるライブで
コアなフラメンコ愛好家からも注目を浴びているプログラムです。当初頂いたソロライブ出演依頼の後、別の日本人のソロライブ2公演のオーガナイズも任されておりました。今回、大沼由紀さん、中田佳代子さんという素晴らしい踊り手さんにお声をかけさせて頂き、ご一緒させて頂けるのは本当に嬉しく、同時にとても緊張もしていますが、本番までしっかり準備したいと思っております。
場所は「アレナル広場」のすぐ近くで、フェスティバル公式公演の行われるビジャマルタ劇場からも徒歩5分くらいの所です。ヘレスにいらっしゃる方は是非お越し下さい!この3人のライブが同日に3本立てで見られるなんて、日本でもありません!お見逃しなく!!!
そして、その前々日の2/22(水)セビージャのペーニャ・トーレス・マカレナでも萩原のソロ出演が決定しました!!!こちらのライブのフライヤーは頂き次第アップさせて頂きます。
なんだか興奮してきました。飛行機の中で踊ってしまいそう・・・
ではみなさんまたお会いしましょう!!!
2017年1月27日
Jan 25
ロリ・フローレスの花
La Yunko | ブログ | 01 25th, 2017| Comments Off

image_content_17325702_20151008231720みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか?

今日は2年程前にお亡くなりなった、セビージャの踊り手、ロリ・フローレスのことをブログにしたいです。ずっとブログにしようと思っていてそのままになっていました。

もう1ヶ月くらい前になるでしょうか、東京でのクルシージョの、バタ・デ・コーラ(裾の長いフラメンコの衣装)クラスの生徒さんとお花の話をしていました。生徒さんが踊られた時に頭につけるお花を舞台上に落としてしまったけど、足で後ろの方に蹴ってなんとか踊り終えました、というお話を聞いていて、ロリ・フローレスのことを思い出したのです。

フラメンコ舞踊をご覧になったことのない方は驚かれるかもしれませんが、フラメンコの踊り手さんは頭に花をつけます。ほとんどの場合が造花で、もちろん花をつけない方もいらっしゃいますが、(また踊る曲や場合によっても変わりますが)花をつけるというのは、なんというか、衣装の一部のような感じでもあります。その花に関する考え方は踊り手さんにもよりますが、舞台上に落としてはならない、という暗黙の了解が特にセビージャ派の踊り手にはあります。私の歴代の先生方はほとんどセビージャ派ということもあり、私もそのようにずっと従ってきました。まずはお客様の前で踊るにあたり、身なりを整えるというのは最低限の礼儀であること、それはお客様や舞台への敬意につながるということです。あとは舞台の上に花が落ちては次に踊る人の迷惑になるなど。それは花だけでなく、ヘアピンなどもそうですね。次の人がそれを踏んで滑って転んだりすることにもなりかねません。当然その気配りは花やヘアピンだけでなく、あらゆる装飾品、もちろん衣装、靴にも及びます。それがセビージャ派。

まあ、踊り手はセビージャ派以外にもたくさんいますので、いろいろな考え方があるのでしょう。踊っている間に、当たり前のように花やペイネタ(飾り櫛)が落ちたり飛んだり、髪の毛がボサボサになったりする踊り手さんもいらっしゃいますし、中には、踊っている最中にわざと花が落ちるように、髪の毛がボサボサになるように、最初からわざとゆるーくしているのでは?と思われる方も・・・。個人的には、そうなってしまうとその踊り手さんの踊りに集中できなくなってしまうので残念だなあと思いますが。(フラメンコの女神と呼ばれるマヌエラ・カラスコは別格・別次元として)ただ、こんなブログを書いている私の花はじゃあ今まで一度も落ちたことがないのか?!と聞かれれば、「はい、落ちてます」と正直にお答えします。(笑)絶対落ちないようにちゃんとつけたつもりでも、舞踊人生いろいろですから落ちてしまったことももちろんあるわけです。スミマセン・・・。

いつもの如く前置きが長くなりましたが(笑)、ロリ・フローレス。セビージャ派を代表する踊り手の一人でした。若手舞踊家の入れ替わりが激しいセビージャの一流タブラオで晩年まで第一線で活躍されていた踊り手さんでした。そのロリ・フローレスがタブラオではなく、劇場公演で踊るという話を聞きセビージャのセントラル劇場に駆けつけました。エル・フンコと奥さんのスサーナ・カサスの公演にロリ・フローレスがゲスト出演、という設定だったと記憶しています。あの日はフラメンコ識者やたくさんのアーティストの姿を客席で見かけました。皆同じ思いでロリ・フローレスの劇場での踊りを待ちわびていたのでしょう。会場全体が熱を帯びているようでした。

あのロリ・フローレスの、バタ・デ・コーラとカスタネットのシギリージャ。彼女ならではの、黄色と黒の水玉のバタ・デ・コーラで、頭には大きな黄色いお花をつけていました。長年タブラオで身体を張ってきた彼女の劇場での踊り。会場中が彼女への敬意で満ち溢れていました。

そんな時でした。その、黄色い大きな花が舞台の上に落ちたのは・・・

ああああああ!!!!ロリ・フローレスの花が落ちた!!!!

・・・・会場全体が凍りついたようでした。

みんな知っている。ロリ・フローレスがこの一世一代の舞台で、セビージャの劇場で、セビージャの観客の前で花を落とすということがどういうことか・・・。あのロリ・フローレスが・・・。花を落とした・・・。

もちろん誰もそれを非難したりしない、むしろ彼女を心底応援しているように、そんな空気のような感じがしました。

でも花は落ちている。黒い舞台の上に、黒い舞台空間の中に、ぽとっと落ちた黄色い大きな花。それはそこに、まるで命を持ってしまったかのように、ずっとそこにありました。その黄色の、有無を言わさぬ存在感。

どうしても目に入ってしまう・・・ロリ・フローレスの踊りに集中しようとしても、意識の外へ追い出そうとしても、必ずどこかの片隅に入ってくる黄色い大きな花。しかしロリ・フローレスは花には目もくれず、踊り続けていました。

シギリージャの最後、「マチョ」と呼ばれるクライマックスになりました。盛り上がるギターとカンテ。そしてそのあのカスタネットの音。これでこそシギリージャ!そしてもう舞台袖にはけるところで、舞台下手(しもて)に落ちたままだったその黄色い大きな花の方へロリ・フローレスが近づいて行きました。そして黄色い花の前で立ち止まりました。花を蹴るんだな、私は思いました。恐らく会場全体が思ったことでしょう。ところが、次の瞬間見たものに私は息を飲みました・・・。

黄色い花の前で立ち止まったロリ・フローレスは片足ずつバタ・デ・コーラの裾をむんずとつかみ、ひざ下を見せ、片足ずつ落ちている黄色い花をまたぎ、バタの裾を床にポンと下ろしたのです。

バタ・デ・コーラの下で、ロリ・フローレスの足と足の間にある、黄色い花・・・。彼女は文字通り、花をまたいでいるのです。

会場中が、「えっ?!!!!」と思った次の瞬間、舞台下手へとはけて行くロリ・フローレス。

!!!!!あああああ、バタ・デ・コーラがあの黄色い花を舞台袖へ連れて行っている!!!!

・・・その後のことはよく覚えていません。劇場が壊れるのではと思える程の割れんばかりの拍手中で、私は私で自分の手が壊れる程の拍手を送り、そして涙を止めることができませんでした。

もう本当にたくさんのフラメンコの踊りを見てきたけれど「アルテ」を心から感じさせてくれた踊りってそんなにないかもしれない。でもあの瞬間こそが「アルテ」でした。ロリ・フローレスが長い間タブラオで培ってきたもの、フラメンコの芸術性。フラメンコの神様が宿る瞬間・・・。亡くなってしまったロリ・フローレスの踊りを見ることはもうできないけれど、あの瞬間は私の中で、あの時劇場にいた観客の中で、アーティスト達の中で永遠に生き続ける。あの時の感動を、いや、感動なんて言葉では簡単に表せない「何か」をそのまま伝えることはできないけれど、なんとかこのブログで少しでも伝われば・・・と思います。

だってこういうことが、本当は何よりも重要だと思うから。

フラメンコね。

アルテね。

ロリ・フローレスという真のアルティスタがいたのです。

(写真:http://elcorreoweb.es/cultura/el-triste-adios-de-la-bailaora-loli-flores-XI875880 より。)

2017年1月26日

Jan 25

16179621_10208069397161707_7223957832493784818_oみなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で無事、大阪・福岡でのクルシージョを終えることができました。受講生の皆さん、お手伝いして下さった皆さんありがとうございました!今回も大変美味しく、楽しく、勉強させて頂いた日々でした。

セビージャから東京へ、それでも大きな変化なのですが、それから大阪・福岡と場所を変えるとまた新たな発見があります。教えている根本はどの地域でも同じなのですが、不思議なもので、場所と人が変わると自分の感じ方というのも変わってきます。環境が変わることで今まで当たり前だと思っていたことに疑問を持ったり、ずっと考えていたことが実はシンプルな答えだと気づいたり・・・人はそれを求めて「旅」に出るのかもしれませんが、私の場合はいろいろな土地でのクルシージョが「旅」みたいなものなのかなあ。その土地その土地での生徒さんや人の温かさに支えられ、本当にありがたく思っています。

次回のクルシージョは夏頃を予定しています。新規の方で詳細ご希望の方は こちら「連絡先」 までお問い合わせ下さいませ。詳細決定次第、こちらから直接メールご連絡させて頂きます。

今回の滞在中のクルシージョは以上で終了しました。

明日は個人レッスン、明後日に日本を発ちます。

(写真は今回の福岡でのクルシージョ初日の集合写真。いつもお手伝いして下さる占部さんより頂きました。ありがとうございました!)

2017年1月25日

Jan 17

16002938_10154891549651228_4354568341457761084_n15965125_10154891550211228_7730718480674281707_nみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

寒い寒い毎日ですが、先週プチぎっくり腰になってから、人様の暖かさが身に沁みます・・・たくさんの方々の暖かいお心遣いを頂き、大変感謝しております。ありがとうございます!お陰様で随分よくなりました。整体には3回通い、先生も「すごい早い回復力だね!」と・・・。多分先生の施術がよいのだと思いますが、念のため来週もう一度お願いしようかなと思っています。また飛行機に長時間乗ることになるので、できるだけ万全の体勢にしたいなあと思っています。

昨日は、堀越千秋さんのお別れ追悼公演会に伺いました。たくさんの方々の愛情に包まれた素晴らしい会でした。

アトラクションでは、若林さんの歌でアンダルシアの風景がばあーっと目の前に広がり(日本語の歌詞なのに。)、俵英三さんのアレグリアスでは、久しぶりに全身の細胞が耳になったように聴き入りました。まるでアウレリオが生き返って歌い出しそうな、あのギターの音・・・。川島桂子さんが歌われたブレリアも、ロシオ・フラードのあの名曲の歌詞でそのまま皆の気持ちを代弁して下さったようで、心が震えました。そしてこの会のしめはやはり小島章司先生。他のアーティストの皆様も素晴らしく、きっと堀越さんもお喜びになったと思います。あの場に一緒にいられたことに心より感謝致します。

ちなみにそのロシオ・フラードの歌はこちらの動画で→https://www.youtube.com/watch?v=PknBdZanlIIhttp://

ロシオ・フラードはスペイン歌謡界を代表する有名な女性歌手で、上記の動画では同じくスペインを代表するスーパーアーティスト、ローラ・フローレスへのオマージュとしてご本人を前にして歌っています。(特に動画の最後でアカペラで歌う部分は鳥肌もの・・・)フラメンコとはジャンルが違いますが、川島桂子さんはこの歌をフラメンコのブレリアのリズムに乗せて歌われたというわけです。本当に素晴らしかったなあ・・・・

それと、1/27(金)セルバンテス文化センター2階にて堀越さんの展覧会も開催されています。昨日は人でごった返していたので、落ち着いてからまた伺いたいと思います。

セルバンテス文化センターへのアクセス→こちら

ではまたお会いしましょう!

2017年1月17日

Jan 13

16002948_1095636430566203_6658453681532988060_n15977842_1095636437232869_7513376993893947912_nIMG_9553IMG_9552IMG_9557IMG_1837 のコピー16105983_1095636470566199_8006154413362780975_nみなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか?

昨晩のアルハムブラさんでのライブ、お陰様々で無事に終了致しました。ありがとうございました!!!

  • 2017年1月12日
  • 会場:アルハムブラ(西日暮里)
  • カンテ:エル・プラテアオ
  • ギター:久保守
  • バイレ:市川幸子、太田マキ、小谷野ひろし、萩原淳子

ライブ本番の朝、プチぎっくり腰になってしまい(!!!)午前中のクラスを休講にしたり、急遽整体に駆け込んだり、ご迷惑とご心配をかけてしまった生徒さんや共演の皆様に本当に申し訳なく思っております・・・。本当はバタ・デ・コーラのソレアを踊るはずでしたが、「こんな形で踊るんですけど」ってバタのアチチュードの形を見せたら、整体の先生のお顔が完全に硬直・・・、事前の合わせで試しに履いてみたらやっぱりダメだと自分でもよく分かりましたので、急遽普通の衣装のソレアになりました。バタを楽しみにしてお越し下さいましたお客様、本当に申し訳ございませんでした・・・

し、しかし!!!大入り満員のお客様のエネルギー、共演アーティスト達の念力、アルハムブラの皆様のお支えで踊りきることができました!!!(踊っていた時は全く痛みは感じず、お辞儀した瞬間に激痛・・・)皆様、本当にありがとうございました!!!

本日はお休みで、酸素カプセル&整体の2本立てでメンテナンス中心の1日でした。今週末はとても寒いそうですので、皆様もどうぞご自愛くださいませ・・・。

ではまたお会いしましょう!!!

※お写真は久保守さん、お客様のプクピーさん、クルシージョの生徒さん達から頂きました。ありがとうございました!!!

2017年1月13日

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