Jul 29

67096772_10157483034366228_4238159863814815744_oみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

帰国してからあっという間に1週間が経ってしまいました。先週はつくば国際美学院さんでのクルシージョも開講しました。70歳以上のセニョーラの皆さん3名にバタ・デ・コーラとマントンのセビジャーナスの振付と構成を担当。昨年同学院の上級生の皆さんに振り付けたマントンのセビジャナースをセニョーラの皆さんは、バタ・デ・コーラ付で(!)10月の発表会で踊られたいとのことです!

「腕が上がらない、膝が痛い」「私たち超高齢者だから」etcとおっしゃっていますが、踊る時になるとシャン!!!今年のセビージャのフェリアにも皆さん弾丸ご旅行でいらっしゃって、本当に脱帽です。「死んだら終わりでしょ、生きているうちにやりたいことやらないと」って。

※写真は帰り道のホームセンターで見つけた種。
今買わなければ、もう出会うことはないかもしれないと思い、即購入。私も早生まれだし。(アイドルではないが。笑)

そして、先々週から始まった東京のクルシージョの生徒さん達も頑張っています!既受講生のみなさん、新規のみなさん、久しぶりに参加されたみなさん、たくさんのエネルギーに満ち溢れたクラスで、とても充実した時間を過ごさせて頂いています。みなさん受講してくれて本当にありがとう!東京のクルシージョは8/31(土)まで。あと約1ヶ月続きますので体調に気をつけて私も頑張りたいと思います。

「第25回少人数制クルシージョ」詳細、空き状況はこちら→ 「クルシージョ」

今回、東京とつくば国際美学院さん以外では、福岡8/17(土)、大阪9/7(土)で開講です。

スクリーンショット 2019-07-25 20.32.53「第16回大阪クルシージョ」

【日程】 2019年9月7日(土)

【会場】 ホールジュン(大阪市福島区福島7-5-19 エトワール宮本別棟1F アクセスはこちら

【クラス内容、お申し込み方法等詳細】→OSAKA CURSILLO VOL.16 クリックして下さい。

クラス空き状況(7月29日付)

  • 「サパテアード原点」満席のためキャンセル待ち受付
  • 「使ってみる!身体」満席のためキャンセル待ち受付
  • 「マントン・テクニカ基礎」空き1名
  • 「バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎」空き4名

【お問い合わせ・お申し込み先】osakacursillo@gmail.com(ハギワラ)まで

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スクリーンショット 2019-06-12 14.43.45

「第16回福岡クルシージョ」

【日程】 2019年8月17日(土)

【会場】 ビークラブフラメンコスタジオ

【クラス内容、お申し込み方法等詳細】→FUKUOKA CURSILLO VOL.16クリックして下さい。

【お問い合わせ・お申し込み先】fukuokacursillo@gmail.com(担当ウラべ)まで

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では暑い毎日が続きますので、皆様もどうぞご自愛下さいませ!

2019年7月29日

Jul 24
お陰様で無事、帰国しております!
La Yunko | 新着情報 | 07 24th, 2019| Comments Off

66859814_10157465422401228_4974488073493544960_oみなさんこんにちは。お元気でお過ごしでしょうか?

ご連絡が遅れましたが、お陰様で先週の金曜に無事帰国しました。

今回は、セビージャ→マドリード→成田のイベリア航空楽々便のはずだったのですが、セビージャ〜マドリード間の飛行機が遅れ、マドリード〜成田の飛行機に乗れず、結局マドリード→ブリュッセル→成田の便に変更。当初の予定よりも7時間遅れで成田に着いたものの、今度はスーツケースが届いていない!その手続きでまた1時間。滞在先に着いた頃にはゾンビ状態。そしてその翌日は東京でのクルシージョ初日と、かなりハードなスケジュールとなってしまいましたが、昨日はゆっくり1日休み、なんとか元気になりました。スーツケースも無事届いて良かったです!

それにしても、イベリア航空、最近そんな話が多いです。やはり飛行機が遅れて一泊する羽目になったとか、スーツケースが出てこないとか・・・。これはもうクレームを出すしかないですが、どこまで効き目があるのか???

良かったことを強いて言えば、今まで一度も寄ったことのなかったブリュッセル空港を通ったことでしょうか・・・(笑)写真のスマーフが珍しかったくらいで特にそれ以外の感想はないのですが。(笑)

そんなこんなで、今回の旅は散々でしたが、お陰様でもう元気です。この疲労で東京でのクルシージョ初日はどうなることかと思いましたが(笑)、不思議なことに生徒さんのお顔を見ると、一挙にテンションが上がるんですね。逆にクラスをした方が元気になる気がします。東京でのクルシージョは8/31(土)まで。福岡は8/17(土)、大阪は9/7(土)開講です!まだ空きのクラスもありますので、ご検討中の方は こちら「クルシージョ」 にてご確認の上、各クルシージョお申し込み先までご連絡ください。空き状況も随時更新しています!

期間中のライブ出演情報はこちら

2019.8.8(木)// カサ・アルティスタ木曜企画スペシャルライブ←NEW!!!!!!

【会場】カサ・アルティスタ(四谷3丁目 https://www.casa-artista.tokyo/access )

【時間】19:30開場/1部 20:00、2部 21:00開演

【チャージ】5000円

【ご予約】jueves.casaartista@gmail.com
TEL: 03-6380-1535

Baile Cante Guitarra
  • 中原潤
  • 三枝麻衣
  • 萩原淳子
  • 三枝雄輔(パルマ出演)
  • エル・プラテアオ
  •  

2019.9.1(日)//  浅見純子×谷朝子×田村陽子×萩原淳子フラメンコ公演「4 Corazones × 4 impulsos
スクリーンショット 2019-06-29 10.11.23
【会場】ガルロチ(新宿 http://garlochi.net/access/
【時間】18:00開場、19:00開演
【料金】
一般前売 5000円・一般当日 6000円 /中学生以下 前売3000円・当日4000円(全席指定)

※ご予約の際、下記いずれかをお選び頂きます。


‪A:2,000円のタパスセット


‪B:3,000円のタパスセット+メインの肉料理

‪※1ドリンクオーダーをお願いいたします。

【ご予約先】ticket.layunko@gmail.com へメールタイトルを「ガルロチ」として頂いた上で ① ご氏名 ②ご予約人数 ③お料理のセット(上記AもしくはB)をお知らせ下さい。

ご予約順に良いお席を確保させて頂きます。

現在、3分の2以上のお席が埋まっているとのことです!早々にお申し込み下さいました皆様ありがとうございました!ご検討中の方はお早めのご連絡が確実です!

Baile Cante Guitarra
  • 浅見純子
  • 谷朝子
  • 田村陽子
  • 萩原淳子
  • フアン・ビジャール・イホ
  • ハビエル・エル・インディオ
  • ロマン・ビセンティ

2019.9.8(日)//  「うねじゅんじゅん3 〜再会〜」

9/8(日)うねじゅんじゅん3
【会場】ホールジュン(大阪福島 http://halljun.com/access.html

【時間】1部 13:00開場/13:30開演

    2部 15:15開場/15:45開演

【チケット】前売各部 4000円・前売通し 7500円(小中高生は半額)

※入場整理番号順(お申し込み番号順)自由席。開場時間までにお越し下さい。

※当日券は500円増、ただし前売チケット完売の場合は当日券なし。

【チケットご予約先】

ticket.layunko@gmail.com へメールタイトルを「うねじゅんじゅん3」として頂いた上で① ご氏名 ②郵便番号 ③ご住所 ④メールアドレス(PC)⑤ ご希望の部(1部・2部・通し ⑥人数 をお知らせ下さい。

 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!

Baile Cante Guitarra
  • 宇根由佳
  • 森脇淳子
  • 萩原淳子
  • ヘスス・エレディア
  • 宇根理浩

以上になります。

※8/2(金)アルハムブラ、8/11(日)サラ・アンダルーサライブは両日ともに満員御礼となっております。お申し込みくださいました皆様、誠にありがとうございました!

davでは、今回も体調に気をつけて頑張りたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します!

※左写真は、実家での夕食盛り付けを手伝うアントニオ・ペレス。昨日は、ありがたい母の手料理で感動でした。(でも、太らないようにしないと!!!)

2019年7月24日 日本にて。

Jul 7

DSC_6678DSC_6686DSC_6691DSC_6745DSC_6769DSC_6779DSC_6848DSC_6895みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

7/15(月)にレブリーハのフェスティバル「カラコラ」に出演致します。レブリーハはセビージャから電車で45分くらいの所にある、とてもフラメンコ色が強い町です。ヘレスのようにヒターノとスペイン人が町の中で共存し、しかしヘレスとは全く異なるレブリーハ独自のカンテ(歌)やコンパスが引き継がれている、強烈な個性を持った町。

フェスティバル「カラコラ」と言っても、日本の方には馴染みがないかと思いますが、今年で54回目を迎える歴史と由緒あるフェスティバル。夏の間アンダルシアの各地では毎週末フラメンコのフェスティバルが開催されますが、ウトレーラの「ポターヘ」、モロンの「ガスパチョ」等と並び、このレブリーハの「カラコラ」はフェステイバルの中でも重みのある存在です。

今回そのようなフェスティバルから出演依頼を受けて本当にびっくりしました。これまでにもロンダのフェスティバル、ドス・エルマーナスで開催される「フアン・タレガ」フェステイバルにも出演してきましたので、3度目といえばそうなのですが、本当にあの「カラコラ」に出演することになったんだ!!!まさか!!!でも本当!!!という感じです。

レブリーハでは10年程前にペーニャで踊らせて頂き、それからはサンボンバなどのゲストアーティストとして、フィン・デ・フィエスタでのブレリアを踊ったくらいでしたが、仕事抜きで、レブリーハの人達のフィエスタ、結婚式、クリスマス、誕生日会などいろいろ招待して頂き、たくさんのレブリーハの方々と舞台の上以外で知り合うことができました。そして彼らが家族の中で代々受け継いでいる生のフラメンコ、そういうものを観て聴いて感じてきました。

「Vivencia(ビベンシア)」

生の経験を持つこと、生の経験を共有すること。

スタジオでのレッスンや、劇場鑑賞、Youtubeを通してではない生の経験。その経験を生きること、彼らと共に生きること。

ヒターノの家族に生まれれば彼らが当たり前に持つもの。でもフラメンコの文化の外にいる外国人からすれば、誰もが経験できることではありません。ほとんどの人が経験できないもの。なぜならお金を払って得るものではないから・・・。

でも、本当に本当にありがたいことに、そういったものを私はレブリーハの人達から長い年月をかけて、少しずつ与えて頂きました。いつもではない。でもそれらはこれまでの年月の中でしっかりと私の中に刻印され、今でも輝きを放っています。そして同時に自分が学んでいること、自分の生き方、自分の踊りへの重しともなっています。

そのレブリーハが世界に誇る彼らのフェスティバル「カラコラ」。

あと1週間。自分に何ができるのか、自分が持っているものは何なのか、自分とは何なのか問いかけてみたいと思います。

誰の踊りのマネでもない、私の踊り。

写真はレブリーハの「フアン・ディアス・ソリス」広場。ここで踊ります!入場無料です!

2019.7.15(月)//  フェスティバル〝カラコラ〟(Juan Días Solís 広場、レブリーハ)開演21:30、入場無料

Unknown

Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • ホセ・エル・ペチュギータ
  • アントニオ・エル・カニート
  • クーロ・バルガス

なお、「カラコラ」フェステイバルは7/11〜20まで。レブリーハ内各会場で開催されます。素晴らしいアーティストが連日出演。その中に入れて頂いているだけで身震い!!!

公式プログラムはこちらクリック→Programa oficial ¨Caracolá 2019¨

写真:アントニオ・ペレス

2019年7月7日 戻ってきたセビージャにて。

Jul 5
結婚7周年
La Yunko | 新着情報 | 07 5th, 2019| Comments Off

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みなさんこんにちは。久々のブログです。ここ最近はクルシージョやライブのお申し込みやらなんやら、そして再来週月曜のレブリーハでの公演に向けてひたすら練習

IMG-20190703-WA0006IMG-20190703-WA0005の日々で、ブログを更新する暇がなかったなあ。

私ごとですが(このブログはそういうものですが。笑)先週の土曜、6月29日は私たちの結婚記念日でした。7年目。えーそんなに経ってしまったのーとちょっと自分でもびっくりしています。お陰様で夫のアントニオ・ペレスも私も元気でまあ仲良くやっています。

いつも見守って下さる皆様、本当にありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します!

ちょうど週末と重なっていたこともあり、もうすぐ日本に行くということもあり、アントニオのご両親のいるタリファに行ってきました。

土曜日の夕方にタリファに着いて、早速ご両親とアントニオと一緒に、ケーキとシャンパンでお祝いしました。シャンパンはセビージャに住む仲良しのフランス人ご夫婦から頂いた「ヴーヴクリコ」。なんでもシャンパンの中でも最高級だそう。初めて頂きましたが、本当にびっくりするくらい美味しかったです。へーこれが最高級シャンパンかー、スペインのカバとは全然違う!!!ちなみに、カバっていうのは動物のカバじゃないですよ。笑。「Cava」と言ってスペインのスパークリングワイン。お祝いの席だとスペインではそのカバで乾杯することが多いです。それにしても、美味しい美味しいって飲んでいたら、アントニオのお父さん、一口飲んだら、その最高級シャンパンを植木にあげてました。ウケる。笑

何だか不思議です。私は留学当初からひたすらフラメンコのこと、踊りのことしか考えてなくて、自分は結婚しないだろうってずっと思ってました。でもそんなひたすらな時代の私を見ていてくれたのがアントニオだった。一緒に暮らすことを迷っていた時期もあった。でも一緒に暮らすようになり、結婚し、7年経った。不思議だ。人と人のつながりは不思議だ。今思えば、ある時、ある場所で、どんな小さなことでもかけ違っていたり、決心が遅かったり、あるいは早すぎたりしていたら私たちは結婚することはなかったと思う。出会うこともなかったかもしれない・・・。

本当に不思議だ。

でもその不思議なことが私たちに起こり、7年経った。

アントニオのこと、大切にしないとね。

かけがえのない人だからね。

2019年7月5日 セビージャにて。