Mar 13

スクリーンショット 2019-03-13 9.56.3454435433_2016363388470072_3635159963128561664_nみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で昨日の「フラメンケリア」でのライブは無事終了しました。ご来場下さいましたお客様、ギターのミゲル・ペレス、カンテのクリスティーナ・トバル、そして今回のライブ主催の福岡の踊り手さん、平山奈穂ちゃん、共演の大井昌子ちゃん、ありがとうございました!!!

今回のライブはいろいろと考えることがありました。福岡在住の平山奈穂ちゃんは私より10歳年下。そんなこともあって、自分がその年の頃のことを思い出したり・・・。あの頃はセビージャで外国人が踊るということはほとんどなかったから、実力をつけてここで踊り手としてやっていくために、スペインのコンクールに出場したり、賞を頂いたり、それでもなかなか外国人、特に東洋人ということもあって本当に大変な思いをしていたような気がする。

踊る場所もそうだけど、共演者探しも大変だったり・・・。今じゃスペインは不況だから、何人(ナニジン)だろうと仕事になれば引き受けてくれる場合がほとんどだ。もっと言えば、泡よくば日本に連れて行ってもらえるかも?なんて思って、おべっかを使ってまでも日本人と仕事をしたがるアーティストだっているくらいだから。でも10年前は「誰?日本人?なんで俺が日本人なんかに歌わなくちゃなんないわけ?」とか平気で人前で言っている人もざらにいたし。

それからギャラ(出演料)の交渉。「日本人なんだからカネ持ってんだろ」みたいのがミエミエで高いギャラをふっかけてくる人もざらにいた。もちろんそういう人にはその時点で断っていただけど、状況によって共演アーティストを自分で選べずに、主催者側がセッティングする場合もあって、今でも信じられないけど、ギャラを横取りされたこともあった。悔しかったという言葉では済まされない。あれはなんと表現すれば良いのか。

共演者はギターとカンテだけではない。意地悪な踊り手もいた。意地悪されても、結局そういう踊り手は実力がないからそういうことするんでしょ、って思うようにしていた。そんなの屁のカッパって思わなければやっていけない。さすがに靴の中に画びょうを入れられたことはなかったから(マンガの読みすぎ?笑)身体に危害を加えられたことはなかったし、その意味では問題なかったけど、意地悪されたことって忘れないよね。もちろん根に持ったり逆恨みしたりする訳ではなく、自分がされて嫌なことは他人にはしないという話。とは言え、やっぱりプロのスペイン人の踊り手達だったから、ありがたく学ばせて頂いた。実力がないって言ったって、私の方がもっと実力がなかったし実践にも欠けていた訳だし。

いろんなことがあって、いろんな人がいて、いろんなケースがあった。私はそういうのをうまく流して世渡りすることが苦手だから、その度にいつも自分の部屋で泣いてた。でも泣いているだけでは踊り手になれないから、そこから何かしらつかむように、学ぶようにした。それがなかなかうまくできなくて、でもやるしかなくて。やらなくてはならないと分かっていても、やり方が分からなくて、周りに相談したくても「じゃあ日本に帰れば」とか「結局日本人には無理なんだよ」と言われるのが怖かった。今思うと、もっと人に頼ればよかったのかもしれない。全部自分で背負わないで。でもあの時の自分はそれができなかったんだな。

でもそれでも自分がつぶれずに今に至っているのは、素晴らしい人達にも恵まれたからだと思う。比率で言えばそういう人達の方が少ないような気がしないでもないけど(私の経験上。笑)本当に素晴らしいアーティストというのは、人としても素晴らしい。人として公平だし、他人を助けてくれる。実際に本当に助けてくれるかどうかは別としても、助けるための心は開かれている。

どんなに歌やギターや踊りがうまくても、どんなに世の中でもてはやされていても、そこに人間性が伴っていない場合、金メッキは剥がれるよ。その時はいいかもしれないけれど。そんな人達を何人も見てきた、この10年間。

そういうのが見えるようになったのも、一つの成長といえるのかな。

だからこの10年間自分で学び取ってきたことは自分の財産。それが今の私と今の踊りに繋がっているんだって、長い年月を経てやっと自分で納得できるようになってきた。

でもそこで止まってはいけない。過去を振り返るのは今の自分を知るため。そしてその今はもうすでに過去になり、未来が始まっている。

今回のライブで踊ったのは、バタ・デ・コーラのグアヒーラ。バタで即興でグアヒーラを踊るのはまだ難しかったけど、挑戦してよかった。

挑戦しなければ未来はない。私にとっての未来とはそういうもの。

踊る曲だけじゃなくて。

2019年3月13日 セビージャにて。
——-
お客様から頂いたお写真を以下アップします。ありがとうございました!
53761973_434977083919037_4602837050062798848_n53703437_650245448761648_8516688125244735488_n53784564_2098962247060894_6513499388227092480_n53769983_614271849000244_1673583948766117888_n

Mar 11

_DSC6334_DSC6345_DSC6435_DSC6446_DSC6387_DSC6569_DSC6623_DSC6692_DSC6946_DSC6987_DSC7000みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

先週は、セビージャにあるアメリカ人学校の生徒さん達に「初めてのフラメンコ講座」を開講させて頂きました。今回で3度目、毎回お声かけ頂きありがとうございます!

クラスでは、まずはパルマでタンゴのコンパス、リズムの締め方を学び、その後は女の命、手の動きを学びました。いくつかのマルカへ、ファルダ(スカート)の使い方を学んだ後、実際にタンゴを踊ってみる!みんな生き生きしてました。その後試しにアバニコを渡してみるとテンションが更にアップ!あっという間の1時間でした。

写真:アントニオ・ペレス

2019年3月11日 セビージャにて。

Mar 4

スクリーンショット 2019-03-04 11.22.02みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

タイトル通り、ただいま私は花粉症です・・・。「スペインに花粉症はあるのですか?」とよく聞かれますが、あります。有名なのはオリーブの花粉。周りのスペイン人で花粉症の人、結構多いです。夫アントニオも花粉症なのですが、なぜか今年は私の方がひどい。おっかしいなーと思ってネットで調べてみました。

なんと、現段階ではまだオリーブの花粉は飛んでいない。飛んでいるのは「Ciprés」イトスギの花粉とのこと。スギ花粉????いや、調べてみたらイトスギはヒノキ科らしい。ということはヒノキ花粉???(左スペイン地図、赤い部分がイトスギ花粉が飛んでいる地域・・・)

600px-Van_Gogh_-_Country_road_in_Provence_by_nightそれにしてもイトスギって・・・あー、あの、ゴッホも描いたイトスギか。(左:「糸杉と星の見える道」)にしても、イトスギなんてどこにあるんじゃ???と思ったのですが、ありますあります。墓地です。ヨーロッパではイトスギは死や喪の象徴らしく、また天高くまっすぐ伸びてゆくことから、墓の木とされているそうです。うわー墓場からきた花粉にやられているわけか、私。

ネット情報によると、2/27〜3/6までで飛んでいる花粉は上記のCiprés(イトスギ)、それからOrtigas(イラクサ)、Alisos(ハンノキ)、Olmos(ニレ)だそう。そしてこの花粉時期が過ぎると、スペインの本格的な花粉、オリーブの開花が始まり周りが花粉症になってゆく。(その時期になると私は全然平気!笑)こちらではマスクをつける習慣がないので、みんな大変よ。花粉症用の薬を飲んだりはするみたいですが。

そんなこんなでくしゃみが止まらず、喉がガラガラ、声がおっさんみたいになっている私ですが、来週火曜のライブに向けて練習中です!福岡の踊り手さん、平山奈緒ちゃん企画のセビージャライブにお声かけ頂きました。セビージャ留学中の大井昌子ちゃんと私も含め、日本人バイラオーラ3名+ギター:ミゲル・ペレス、カンテ:クリスティーナ・トバルでお送り致します。奈緒ちゃんはソレア、昌子ちゃんはタラントを踊るとのことで、私は明るい曲かな、そうですね、グアヒーラでも。と思っています。セビージャにいらっしゃる皆さん、是非お越し下さい!

2019.3.12(火)//  フラメンケリア(Calle Castilla 94, Sevilla). 21:30horas . 10ユーロ

12 03

Baile Cante Guitarra
  • 平山奈緒
  • 大井昌子
  • 萩原淳子
  • クリスティーナ・トバル
  •  ミゲル・ペレス

グアヒーラを練習していると、アバニコで花粉とスタジオの埃がさらに舞う気がするのは気のせいか・・・(笑)

では日本の花粉症の皆様もお大事に・・・・

2019年3月4日 セビージャにて。

Mar 2

IMG-20190224-WA003451879016_2638092819564461_723855156499709952_n53179327_10157101816151228_8261710347971330048_o52920391_10157101816271228_1773578269250027520_oみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で先週日曜のヘレスOFFフェスティバル「ラ・グアリダ・デル・アンヘル」でのライブが無事終了しました!お越し下さいました皆様、ありがとうございました!

毎年2月下旬から2週間、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラという街で、フラメンコのフェスティバルが開かれます。その間毎日、劇場での公演、短期講習会などが開催され、世界中からフラメンコファンが集まる特別な2週間。その中でフェスティバル公式プログラム以外にも、ヘレスのタブラオ「ラ・グアリダ・デル・アンヘル」が主催するプログラムは年々人気を増しています。地元のフラメンコ教室の発表会からヘレスのトップアーティスト達まで幅広いラインナップ。

その中で「日本人の公演を企画したい」とグアリダの方からお声をかけて頂き、日本人3公演をオーガナイズさせて頂いたのが2年前。大沼由紀さん、中田佳世子さんにお声をかけさせて頂き、私も含めソロ3ライブとなりました。昨年はフェスティバルでの劇場公演出演が決まっていたためグアリダでのライブの方の出演はお断りし、そのかわり瀧本正信さん、秦晴美さん、小里彩ちゃんの公演をオーガナイズ。グアリダ側にもお喜び頂き、いい流れで今年の出演につながっていけたことを大変嬉しく思っています。

今年またお声をかけて頂いた時に、ちょっと考えました。ソロで出演してもいいけれど、それでは2年前と同じだなあ、踊る曲や共演アーティストが変わることがあっても・・・・。悪くはないけれど、それでは自分があまり成長しない。何か違うことを・・・と思って、今回はもう一人の踊り手さんとライブをしようと決めたのでした。誰がいいかなあ・・・。ここが難しい所で、二人でライブをする時のその相手との相性というのは重要になってきます。どんなに踊りが素晴らしくても、人間的にこの人とはちょっと・・・という時はいいライブにならない。

そこで考えたのが、「あーしゃ」こと、松彩果(まつ・あやか)さんとの共演でした。あーしゃとは日本で何度かタブラオでのライブで共演させて頂いていました。それというのも、私の帰国の度にあーしゃが一緒にライブやろうよ、といつもお声をかけてくれたから。そのあーしゃが今セビージャに留学中ということもあり、じゃあ、今度は私がスペインでのライブにお声かけしようと。

それともう一つの決定打は、あーしゃと私の性格が全く正反対ということ。(笑)本当に違うんですね、私が「石橋をたたいて渡る」としたら、あーしゃは「石橋をたたいて割る」(笑)。でもあーしゃのすごい所はそれでも渡っちゃうところ。そんな、私が持っていない素晴らしいものを持っているあーしゃとだったら、きっと面白いライブができる!あーしゃからたくさんのことを学ばせてもらいたい!

あーしゃからは二つ返事でOK!今回のヘレスのフェステイバルに合わせて開催されたトリノのコンクールに出場を決めていたあーしゃ。日程は重なってはいなかったものの、かなりのハードスケジュールだったと思います。そして4月から小学校に入るとーまくんとの子連れ留学。自分の踊りのことだけじゃないよね・・・。本当にすごいなあと思います。

想像はしてたけど、本番に至るまでいろいろなことがあったなあ。共演アーティスト決めから、二人で踊るオープニングの合わせものの振付、そのオープニングの衣装決めも含めて。なんせ性格も物事に対するアプローチの仕方も全く異なるので、あーしゃといるとハラハラ。でもそれも含めて共演をお願いしたから、私はその違いを楽しむように、そこから、ああ、あーしゃだったらそうするんだ、とかこう思うんだって、自分にないものを学ぶようにした。繰り返しになるけど、あーしゃには私がないものがある。それって素晴らしい。だってみんな同じだったらつまらないでしょ?夫アントニオからも「あーしゃと君の踊りは全然違う」と言われていて、だから私はいいんだと思ってました。二人でライブして似たような踊りだったら一人でいいじゃないかという話になるわけだし。だから、全部ひっくるめて興味深く、楽しく、勉強になった日々だった。ありがとう、あーしゃ。

53313389_10157101810321228_4696491582205984768_o53080017_10157101810636228_8004090096364027904_o52948731_10157101810616228_5988854774945021952_o52923119_10157101810931228_4595575514495713280_o本番、オープニングのシギリージャ。振付や構成は二人で考えたのですが、本番当日のミュージシャン達との合わせで、「劇場公演みたいに照明効果があればいいけど、ここはタブラオだから」と彼らに却下された部分がありました。なるほどなー、それもそうだな、と。二人で色々考えたんですけどね、でもそれは彼らの言うことに納得。その部分はさっさと削除。ところが本番は、あーしゃと私の即興になってしまい(笑)というのはお互い足を間違えたりすっ飛ばしたり、入り損ねたり、いろいろあって合わせたはずの振付が・・・!!!という結果に。でも逆にそれが私としては踊っていてい面白かったなあ。踊っている最中に頭につけていたあーしゃの花が床に落ち、それを私がマチョ(最後の盛り上がりの部分)で即興で拾い、あーしゃに渡し(結構ドラマティックに。笑)、そしたら最後の最後であーしゃがその花を客席に投げて、勝手に一人で去っていった。(笑)なんなんだこの展開、と今思っても笑える。実際観に来て下さったお客様が、最後ミュージシャン達が笑っていたと。そりゃそうだよね。いやー面白かった。

52901646_10157101811126228_1932870080748584960_o53065798_10157101811801228_289707819131731968_o52901598_10157101811876228_63045580124848128_o52911776_10157101811916228_8673813336195858432_o53121356_10157101813151228_9089800950540926976_oその後はあーしゃのソロのソレア。私はパルマ参加。あーしゃがやりたい事とギターのドミンゴ・ルビッチの弾き方やテンポが異なっていて、そうすると歌い手アナ・デ・ロス・レジェスのパルマやカホンのホセ・ペーニャもドミンゴについて行ってしまう。そこを私一人のパルマで矯正するというのは難しく、でもそういうことって、実際自分が踊っていてもよくあることだから、あーしゃの気持ちや立場がすごくよく分かって、なんとか頑張ってくれ、あーしゃ!と祈るような気持ちだった。よく共演するミュージシャンだったり、それから舞踊伴奏に慣れているミュージシャンだったりするとその辺の齟齬というのは少なくなるのだけど、こればっかりは仕方がない。合わせも本番当日にちょっと話したくらいだったから。それでもその後、ソレア・ポル・ブレリアやブレリアに入るとあーしゃ節が出てきたので、私たちもハレオやパルマでガンガン盛り上げた。最初にうまくいかないことがあると、その流れを引きずってそのまま負のスパイラルに巻かれて終わってしまう人も多いけど、あーしゃ、よく巻き返した。やっぱりそこがあーしゃの底力だと思う。

53468094_10157101811066228_5823004252032729088_oその後はアナのカンテ・ソロ。このタンゴがまた凄まじく、裏で私はアレグリアスの衣装に着替えながら、こりゃ着替えているのがもったいないわ、と思っていました。客席で聴いていたお客さん、ラッキーでしたね!

53577780_10157101813586228_4632539897125666816_o52932090_10157101813301228_2365815072086818816_o53510654_10157101813931228_3256538813366796288_o53150261_10157101813946228_6652931988208484352_o53203743_10157101814646228_2645814946574630912_oその後は私のソロのアレグリアス。このライブの締めになるので、絶対コケられない、でも気負いすぎない・・・。

本番のあの日は午前中の合わせの時から、こりゃ手強くなるなと思っていました。合わせと言っても、こちらの構成を覚えてもらうというよりは、私にとって重要なのは、彼らがどんな人間でどんな弾き方をするのか、という情報を少しでも多くキャッチしておくことなんです。彼らと共演するのは初めて。もちろん彼らの舞台というのは観たり聴いたり、それはYoutubeでもチェックできるけど、やはり自分が舞台に立つ時、自分と共演する時というのはまた感覚が異なることなんです。実際会った時の挨拶の仕方、会場への入り方、交わす会話、仕草、目線など、踊りの合わせ以外の部分でもこの人がどんな人なのか感じられる部分というのはたくさんあります。本人は何気なく言ったちょっとした一言にその人の人間性が現れている場合もあります。そして、セビージャのアーティストとヘレスのアーティストという括りでも大きく違う。

そんな中で、我を通して彼らを踏みつぶすわけでもなく、また逆に彼らに巻かれるわけでもなく、どうやって彼らの良さを尊重しながら、自分の踊りを踊れば良いのか、それは本当に微妙で絶妙な「駆け引き」でもあります。もちろん彼らはそんなこと考えていないわけで、考えているのは私なのですが・・・。ただ考え過ぎてもそれはダメ。彼らのギターや歌に委ねる自由さも必要なわけで。でも全部委ねればいいかという問題でもなく。手綱はやはり踊り手が引いているわけです。うーん難しい。ブログに書くのは簡単ですけど。

そんなこんなで本番中は、どちらかというと、彼らの、ヘレスの音をキャッチするための自分のアンテナが張りっぱなしだったかなあ。その部分で終わった後、どっと疲れが出た。(笑)でも今思い出してみると随所で歌やギターから即興で出てきた自分の踊りもあったかなあ、その部分は楽しめたのかなあ、なんて思い出しています。

52901555_10157101815381228_137765937922179072_o53259885_10157101815451228_6881859779514335232_o

52920514_10157101815061228_6189951654914162688_o私のブレリアの師匠、アナ・マリア・ロペスにもお越し頂きました。2年前くらいの、やはりグアリダでヘマ・モネオのライブをアナ・マリアと観たことがあります。今をときめくヘマ・モネオ。そのヘマの一番最初の先生がアナ・マリア・ロペス。目をキラキラさせなが53580531_10157101814981228_3675357992275935232_oら我が愛弟子を誇らし気に見守り、ハレオをガンガンかけているアナ・マリア・ロペスを見て、いつか私も踊りを観てもらいたいって思っていました。これまでに何度かヘレスで踊る機会はありましたが、舞台での踊りを観て頂けたのは今回が初めて。アナ・マリアにはたくさんのことを教えてもらい、私がセビージャに住んでいても、いっぱい愛情を注いで頂いてます。私は本当に幸せな生徒。アナ・マリアから教えて頂いたことは忘れない。どこに住んでも誰と共演しても。

そして会場となったグアリダのスタッフ。彼らのプロフェッショナルな働きぶり、こんな私でも一人のアーティストとして迎えてくれました。彼らのフェスティバルで2度目の出演となったこと、本当に感謝しています。私の踊りを信じてくれてありがとうございました。

それから、いつも忘れられない瞬間を切り取ってくれるアントニオ。その瞬間があるから写真がある。でもその写真があるからこそ、その瞬間を忘れられなくなる。ありがとう。

というわけで、いつもながら(笑)長いブログになってしまいましたが、応援して下さる皆様、ブログをお読み下さる皆様、ありがとうございます。

また精進しよう。

舞台写真:アントニオ・ペレス

以下はおまけの写真。あーしゃと、とーまくんとアントニオと私のリラックスタイム。(笑)

52851318_10157094600076228_8824589511741669376_n

52874808_10157094602656228_4018188745768435712_o

2019年3月2日 セビージャにて。

Feb 22
24日(日)ヘレスで踊ります!
La Yunko | 新着情報 | 02 22nd, 2019| Comments Off

51879016_2638092819564461_723855156499709952_nみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

先程、ヘレスに着きました。

24日(日)19:00、グアリダ・デル・アンヘルで踊ります。

ギター:ドミンゴ・ルビッチ
カンテ:アナ・デ・ロス・レジェス
パルマ:ホセ・ペーニャ
バイレ:松彩果、萩原淳子

フラメンコの好みはほぼ同じなんだが、性格が全く異なるあーしゃこと、松彩果さんとの共演です。私が「石橋をたたいて渡る」としたら、あーしゃは「石橋をたたいて割る」(笑)
でもどっちにしても二人で渡っちゃおう!!!私が持っていないたくさんのキラキラを持っているあーしゃとのライブ、しかも素晴らしいヘレス軍団に支えられて!!!とても楽しみです!!!

ヘレスにいらっしゃる皆さま、是非お越し下さいませ。
会場住所:Calle Porvenir 1, ビジャマルタ劇場から徒歩5分くらいです。お待ちしております!!!

2019年2月22日 ヘレスにて。

Feb 20

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で昨日無事セビージャに着きました。月曜の夜に羽田発、火曜のお昼にセビージャ着の便だったのであっという間に着いてしまった感じです。昨日はほぼ寝ていたので、お陰様で元気です。

32020190220-beautifulboy_full今回機内で観た映画は伝説のバンド、「Queen」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの伝記的映画「ボヘンミアン・ラプソディー」と薬物依存症になった息子を持つ父とその息子自身の日記を元にして作ったノンフィクション映画「ビューティフル・ボーイ」の2本でした。「ボヘミアン・ラプソディー」は前評判が高かった割にはそれ程感動しませんでした・・・。映画館の大画面・大音響で観たらよかったのかもしれませんね?ビューティフル・ボーイ」も感動作、ということでしたがあまり感動せず・・・。

しかし、スペインに戻る飛行機の中で見る映画というのは私にとっては重要で、内容よりもこの数時間で頭を日本語からスペイン語に切り替えるのに活用しています。音声をスペイン語に変換すれば、映画2本で計4時間立て続けにスペイン語を耳にできるから。

長年スペインに住んでいても、たった1ヶ月日本にいるだけで悲しいことにスペイン語力は簡単に落ちます。(涙)急に喋れなくなるとか、聞けなくなるというのではないですし、それは周りの人には分からない程の変化なのでしょうが、自分ではわかるんです。それまで何も考えずに出ていた単語が、出るまでにワンクッション、1秒くらい間が空いてしまったりとか。

日本にいた1ヶ月間はセビージャにいた夫とほぼ毎日電話で話していたし、日本にいるスペイン人アーティストとはもちろんスペイン語で会話しているので、全然スペイン語を話さないわけではないのですが、やはり会話の内容が限られてくる。どうしても普段のスペインでの生活で使う・聞く語彙よりも狭いわけです。そして比率でいえば日本語の割合が圧倒的に高くなる。そうするとたった1ヶ月日本にいるだけで、使わない語彙というのはどんどん忘れさられてしまう・・・という恐ろしい現実が・・・。(もちろん個人差があると思うので、そのくらいでは全然忘れないよーという方もいらっしゃるかもしれませんが。)というわけで機内の映画はスペイン語で。やはり聞いていると、あーそうそう、そういう言い回しするんだった、とか思い出します。

そしてそこである程度回復したスペイン語はセビージャに着いて、空港からのタクシーでガンガン使います。これも重要です。みなさん、セビージャ空港からのタクシーのほとんどはぼったくりと思って下さい。で、ぼられないためには、とにかくタクシーの中でガンガンスペイン語を喋る。昨日は夫が空港まで迎えに来てくれましたが、それでもガンガン喋るのと、地元民であることを会話の中でアピール。「お義父さん、お義母さんは元気?今日の夜一緒にご飯食べられるかなー?」とか。「来月の家賃の件、大家さんに話さないとねー」とか。(笑)そうすることで運転手にこいつらからはぼれないな、と思わせるわけです。先制攻撃。

IMG_20190220_100508_035しかし、なんと、それでも少しぼられそうになった!25ユーロと言われて、ま、そんなもんかと払ったのですが、その後夫が運転手と何か話している・・・まさか!と思ったらそのまさか。本当は25ユーロではなく22.35ユーロだったそう。たかだか2.65ユーロ(日本円で300円ちょっと)なので、そのくらいと私は思うのだけど、夫からするとぼられること自体が許せないみたい。支払いが終わった後、夫がタクシーの運転手に領収書を頼んだところ、正規の領収書じゃないのを出されたそう。(一見似ているがちょっと違う)それで、「正式な領収書を下さい。料金が間違っているんじゃないかと思ったので。」と凄んだら(普段はニコニコしている夫ですが、こういう時は実はすごいんです。)、運転手はビビって「ああ、、、、そうそう、料金間違ってました。すみません。」って言って2.65ユーロ返したそう。ちなみに写真は正規の領収書。右上にライセンス番号が穴開きで表示されています。偽物の領収書はこの穴開き番号がないのです。

全く。これがセビージャのタクシーです。特に空港からのタクシーはひどい。スペイン人の夫が乗っててもこれだから・・・。もし私一人だったら28ユーロくらいは取られてたかなあ???いくらスペイン語を喋っても、やはり東洋人女性は甘く見られる。悔しいけど。

ちなみに、セビージャ空港からセビージャ市内のタクシー料金(2019年)は以下の通りのようです。

①月曜〜金曜の7:00〜21:00・・・22.35ユーロ

②月曜〜金曜の00:00〜7:00、21:00〜24:00
 土日祝の00:00〜24:00
 セマナ・サンタとフェリア期間の7:00〜21:00
 12/24と12/31の00:00〜24:00は全て24.92ユーロ

③セマナ・サンタとフェリア期間の00:00〜7:00と21:00〜24:00は31.14ユーロ。

以上、セビージャ市役所のHPに掲載されていました。→https://www.sevilla.org/servicios/movilidad/instituto-del-taxi/tablon-de-anuncios
スーツケースを何個持っていようが、セビージャのどこに着こうが一律料金。これは後で調べて私も知ったことなので、せっかくなのでブログに掲載しておきますね。

さーて、そんなこんなで、またか、やっぱり・・・のセビージャ生活がスタート。今日と明日は早速個人レッスン。金曜からヘレス入りし、日曜はヘレスで踊ります!留学中の松彩果さんとの共演!

2019.2.24(日)//  グアリダ・デル・アンヘル、フェスティバル・デ・へレス併行ライブ (Jerez de la Frontera). 19:00horas . 10 euros.
51879016_2638092819564461_723855156499709952_n

Baile Cante Guitarra
  • 松彩果
  • 萩原淳子
  • アナ・デ・ロス・レジェス 
  •  ドミンゴ・ルビッチ

ヘレスにいらっしゃる方は是非観にいらして下さいね。(チケットは当日会場受付にてお求め頂けます!)19:00開演で20:00過ぎには終わります。21:00からのビジャマルタ劇場公演に十分間に合いますので是非!会場「グアリダ・デル・アンヘル」もビジャマルタ劇場から徒歩5分くらいのところ、Calle Porvenir 1 です!

さー頑張るぞー。

2019年2月20日 セビージャにて。

« Previous / Entradas AnterioresEntradas Recientes / Next »