Mar 12

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みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

遅くなりましたが、3/5にヘレス・フェスティバルで踊らせて頂いた写真をアップします。
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第22回フェスティバル・デ・ヘレス
トリノ国際コンクール「フラメンコ・プーロ」受賞者ガラ公演
2018年3月5日
サラ・コンパニーア(ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ)

芸術監督:マヌエル・ベタンソス、モニカ・モーラ
ギター:ミゲル・ペレス、ジョルディ・フローレス、ヌチョ・ノビレ
カンテ:インマ・リベーロ、メルセデス・コルテス、マヌエル・ソト、ホセ・サルゲロ
パーカッション:カルリートス・メリノ

舞台写真:アントニオ・ペレス

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たくさんの出演者の中から実質的な「トリ」に選んで頂いたことにひしひしとした重圧を感じていた毎日でした。本番では照明(さす)が動かず、その中で長いバタ・デ・コーラで踊るのに非常に苦心しました。それでもインマの歌を存分に引き出したこと、そして観客・会場のエネルギーが自分の細胞内を駆け巡り、放たれていった瞬間があったことは感動的でした。表面的な美しさや技術云々とは全く別の次元の、点数や順位には現れない、私のソレアを踊りきったことで「トリ」の責任は果たせたと自負しています。

公演の翌日は、自分の中で悔しかった反省点を振り返り練習し直してみました。まだまだ基礎が甘い自分ではありますが、
たくさんの著名なアーティスト達にも踊りを観て頂き、暖かいお言葉を頂けたことは本当に光栄でした。
そのような機会を頂けたこと、たくさんの仲間達や共演者に助けて頂いたことに心よりお礼を申し上げます。

道のりはまだまだ続きます。今後も精進したいと思います。
ありがとうございました。

Mar 9

Cartel-Tacón-Flamenco-2018tacon09みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

3月3日に開催された「マノロ・マリンへのオメナへ公演」の写真(アントニオ・ペレス撮影)がレブリーハのフラメンコHPに掲載されました。素晴らしい写真の数々です。どうぞご覧下さい!

http://www.lebrijaflamenca.com/2018/03/vi-edicion-del-tacon-flamenco-de-utrera_homenaje-al-bailaor-sevillano-manolo-marin/

ちなみに、私も公演主催者のご厚意により、フィン・デ・フィエスタに出演させて頂きました。マノロ・マリンに師事したそうそうたるアーティスト達の中、実は私はマノロにほとんど師事していませんでした。私がセビージャに留学した2002年当初から数年はトロンボにずっと師事していたためです。時を同じくしてマノロはご自身の学校での教授活動を引退され、マヌエル・ベタンソスに引き継がれました。結局私がマノロに師事できたのは昨年の、マヌエル・ベタンソス学校で開催されたマノロ・マリンのクルシージョだけだったのです。それでもマノロ先生は私に温かく接してくださいました。

フラメンコ界って、誰に習っているか習っていないかで派閥のようなものができてしまったりしますね。できるというより、そういう見えない壁みたいのを作ってしまう人達がいる・・・。自分と同じ先生に習っている人はお友達で、そうでない人とは一線を引いてしまう人。その先生に習っている(もしくは習った)自分はエラくて(もしくはフラメンコをわかっていて)そうでない人を内心バカにする人とか。

悲しいですね。

でもフラメンコってもっと大きなものだと思うのです。好みの違いでフラメンコを分けることはできないと思うのです。偉大なアーティスト、真の先生というのはそういう分け隔てをしないのではないでしょうか。長年たくさんのアーティストに接してきて実感することでもあります。

だからほとんど師事していなかった私のような人間にもフィン・デ・フィエスタに参加させて下さり、「君も踊れ」とお声をかけて下さったマノロ先生には感謝しています。ありがとうございました。

愛好家やプロではないヒターノ達のプライベートなフィエスタに参加することは結構ありますが、逆に、今回のように著名アーティスト達が集合した舞台上のフィン・デ・フィエスタに参加させて頂いたのは初めてかもしれません。ああいう時にその人の人間性が出るんですね。「私は踊らないから、ジュンコ踊りなさい」と何回も背中を押してくれたアデラ・カンパージョ。率先して目立たない場所にそっと立っていたイニエスタ・コルテス。私の隣でニコニコ笑いかけてくれながらパルマを叩いていたマヌエラ・バルガス。自分が踊り終わった後に私の目の前にでーんと立ちふさがり知らんふりしていた、とある踊り手。(別にいいけど。笑)楽屋入りした時には「えー私は踊らないわよー」ってやる気なさそうにしていたのに、コートを脱いだら下の服装はバリバリ準備してきました!って感じの踊り手。(舞台上の踊りもそうだった。笑)自分が出る瞬間を虎視眈々と狙いつつ、フィン・デ・フィエスタ中位置を移動し、最後に美味しいところをかっさらっていった踊り手もいたし。(うまいなー。笑)間が悪かったり、長々踊っている人がいると「はい、引っ込みましょう、さよならー」とこっそりヤジを耳打ちしてきた人もいました。(笑)

結局私は踊りませんでした。あの日は実は本当に疲れていました。3月1日に出演した林結花さんとの公演の翌日2日にヘレスに移動し、その翌日3日は朝8:30集合でヘレスの舞台のリハーサル。お昼ご飯を急いで食べて、電車に乗りヘレスからウトレーラまでまた移動。本当に疲れ果てていて、このhomenaje公演に行くのを迷ったくらい・・・。でもチラシに名前を載せて頂いているし、やはり行かなくては!というわけでウトレーラ入りしました。実際、舞台の上に乗ってしまえばそんな疲れは吹っ飛んでしまうのですが、そうそうたるアーティスト達がいらっしゃったし、元々、その場で一緒にパルマを叩かせて頂くだけでも光栄ですから、踊りたいと言う気持ちはそれ程ありませんでした。せっかくの機会なので、自分が踊る云々よりもその場を楽しめたらいいなという感じ。そして想像していた以上に、このフィン・デ・フィエスタ内の人間模様、人間観察が面白かったかな。(笑)自分が踊るよりよっぽど。

なかなかいい経験経験をさせて頂きました。ありがとうございました!

2018年3月8日 ヘレスにて。

Mar 7

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

おかげさまで3/1のウトーレラでの公演、3/5ヘレスでの舞台も無事終了しました。あまりに忙しくブログ更新が追いついておりませんが・・・まずはウトレーラの公演写真をアップしたいと思います。

2018年3月1日
エンリケ・デ・ラ・クアドラ劇場(ウトレーラ)
ギター:ミゲル・ペレス
カンテ:ダビ・エル・ガジ
カンテ:モイ・デ・モロン
バイレ:林結花・萩原淳子

写真:アントニオ・ペレス

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10年程前でしょうか、スペインで踊り始めた頃は外国人が、特に東洋人がスペインで踊るということが珍しかったように思います。時代が流れ、最近はスペインにおける「日本人の」公演にお声をかけて頂くことも増えてきました。一人で踏ん張っていたあの頃には学べなかったこと、他の日本の方との共演だからこそ学ばせて頂くこともあります。結花さんありがとうございました。

フラメンコは透明。その人となりが全てだと私は思います。踊りの出来・不出来よりも、自分という人間を鍛え、培ってゆく。人としてどう生きていくのか、自分以外の人をどう大切にしてゆけるのか。

今後の課題はそこかな、と思いました。

フェイスブックにアップした動画はこちら→https://www.facebook.com/emorenopz/videos/10215873490050577/

2018年3月7日 ヘレスにて。

Feb 23

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で無事、一昨日セビージャに着きました。

昨日は何かの拍子にクイックルワイパーの棒の部分が頭に倒れかかってきて、え?なんで?と思ったら、いつもの所定の位置ではなく、彼はガスレンジと壁のわずかな隙間の間に押し込められていました・・・。きっと私が留守にしていた1ヶ月半、彼を「下等」な掃除用具とみなす夫(私にそれで掃除させないようにシートを隠したりする。笑)に虐げられてきたのかと・・・。その窮状を訴えるために私の頭に倒れかかったんだ、掃除用具にも命があるんだと思った一件でした。

そういう夫もちょっとやせてましたね・・・。オリーブオイルがあまり減っていない所を見ると自炊してなかったな・・・?
ちょっと心が痛みましたが、ま、セビージャ生活始めます。

そして、早速ですが、3/1(木)ウトレーラにて、3/5(月)ヘレスにて踊ります。

  • 2018.3.5 // 第22回フェスティバル・デ・ヘレス
    トリノ国際コンクール入賞者によるガラ公演
    サラ・コンパニーア、19:00開演
    PROGRAMACIÓN FESTIVAL DE JEREZ 2018-2
    28577434_1663567447023030_7967806421067470001_n
Baile Cante Guitarra
  • トリノ国際コンクール入賞者
  • 萩原淳子
  •  インマ・リベーラ
  • メルセデス・コルテス
  •  ジョルデイ
  • フアン・トーレス
Baile Cante Guitarra
  • 林結花
  • 萩原淳子
  • ダビ・エル・ガジ 
  • モイ・デ・モロン
  •  ミゲル・ペレス

スクリーンショット 2018-02-23 7.02.13昨日は早速、ウトレーラで共演させて頂く林結花さんと打ち合わせ、今日はミゲル・ペレスとの合わせがあります。

ウトレーラの公演のチケットは完売間近とのことです。(写真、青いお席のみ空きがあります。)ご希望の方はお早めに!
では頑張りたいと思います!
2018年2月23日 セビージャにて。
Feb 20

28058520_10156119487886228_2825704335764578014_nみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で東京での「第22回少人数制クルシージョ」も一昨日終了しました。受講生の皆さんありがとうございました!本当によく頑張りました!クラス最後の伴奏に来て下さった久保守さん、パコもどうもありがとう!お陰様で振付(タンゴ、セビジャーナス・マントン、ガロティン、カーニャ・バタの5曲)も完成、そして「根源から学ぶマルカール、ブレリア編」ではカンテやギターを聴く重要性、踊りとの関連性など、実践を通してたくさん学ぶことができました。

受講生のみなさん、学ばれたことを忘れずに、そしてさらに深めていくようしっかり復習してくださいね。「あー楽しかったー」「勉強になった!」という感想だけで終わってしまってはもったいないですね。本当の勉強はこれからです!

写真はクルシージョ最終日の打ち上げ。ご参加できなかった方も多く残念でしたが、参加者のみなさんは大いに楽しまれたようです。私も楽しかった!みなさんありがとう!

28235732_10156119454051228_4748808425111477515_oそして昨日の個人レッスンで今回の滞在中の仕事がすべて終了しました。レッスンでお伺いしたスタジオでパコ・バルデペーニャの素晴らしいお言葉を発見。何か啓示を頂いたようで、写真を撮らせて頂きました。

¨Flamenco es uno que lo canta y el que lo recibe,
entre los dos se han entendido. Y nada mas, no hay mas

Paco Valdepeñas

(フラメンコとは一人が歌い、もう一人がそれを受け止める。
二人の間にはお互いの理解がある。それ以上のことはない。それ以外のこともない。 -パコ・バルデペーニャ)

この言葉とともに明日セビージャへ発ちます。

皆様、本当にありがとうございました!!!

次回は夏の帰国を予定しています。またお会いできることを楽しみにしています!!!

2018年2月20日 荷造り、あと少しで終わりです!

Feb 16

27971798_1846918938651622_431722190179863516_n27752455_1846918941984955_1958807482781443237_nみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

一昨日は重要な夜でした。サラ・アンダルーサでのライブ。
前回帰国時のライブで手術のために共演できなかった市川幸子さん。数ヶ月前に手術は成功、元気になったらまた共演しよう!と決めていたライブでした。その市川さんが復活してまた以前のように踊っているのが嬉しかった。フラメンカな堀江朋子さんのフラメンコはさらに濃くなっていました。谷朝子さんのタラントに涙が出そうになりました。そしてラウルとフェルミンとの共演により、私は自分の中の甘さと実力のなさを改めて思い知りました。共演のみなさん、本当にありがとうございました。

20代30代と一心不乱でやってきたことが今の自分に繋がっているのは分かっている。でも自分に悔しかった。言い訳せずに次に向かわなければ。3月のウトレーラとヘレスの舞台で生まれ変わりたい。

いつも応援して下さる皆さんありがとうございます。
私一人では続けられない。支えて頂いているおかげです。

また精進します。

が、今日はまだ疲労困憊。近くの温泉に行ってこようかな。。。

2018年2月16日

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