みなさんいかがお過ごしでしょうか。

お陰様で無事に上海に着きました。先程クルシージョをオーガナイズして下さった上海の方と美味しい小籠包をお夕食に頂いたところです。

明日から１／３１まで上海クルシージョが開講。１クラスを除き、全てのクラスが『満席ギュウギュウ』とのことです。皆様ありがとうございます。体調に気をつけてがんばりたいと思います。ちなみに受講生の半数くらいが上海在住の日本人、もう半数くらいが中国人だそうです。クラスはスペイン語で教えます。半数が日本人なので日本語で教えて、中国語に通訳してもらう案もあったそうですが、中国人の生徒さん達から、理解に時差が生じるので公平にスペイン語にしてほしいとご要望があったそうで、それでスペイン語。ただスペイン語が分らない生徒さんもいらっしゃるらしいので、なるべく身振り手振りも加えながら奮闘することになるかな？英語で教えられるのが、中国の生徒さん達にとって一番いいらしいですが、個人的にはフラメンコを習っているのだから基本的なスペイン語くらいは理解すべきだと思います。先生が英語を学ぶのではなくてね。（笑）

話し変わって、中国ではgmailが使えません。

今月末までは上海におりますので、その間に頂くメールへのご返信は２／１以降とさせて頂きます。ちなみに、Facebook、スカイプ、YouTubeも使えないそう。ネットの速度も遅いのでこのブログもあまり更新できないかもしれません。

申し訳ございませんがご了承頂けると幸いです。宜しくお願い致します。

では明日に備えて早めに就寝しようと思います。

２０１５年１月２７　上海のホテルにて。

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

お陰様で「第６回大阪クルシージョ」も無事に終了することができました。今回もたくさん方々に学んで頂きとても嬉しいです。受講生の皆様、会場となりましたスタジオ・ラ・クーナの井上さん、誠にありがとうございました！

これまで大好評だった講義「アレグリアス研究」のソレア版、「ソレア研究」を今回初めて開講しましたが、こちらも好評を頂きました！ソレアを踊るにあたって是非観ておきたい踊り手の踊り（DVD）を観ながら、ソレアの振付をなぞるのではなくソレアを踊るということはどういうことなのか？歌・ギター・踊りが一体になるフラメンコとは？を私なりの視点から解説する講座。お申し込み開始日に満席となり、追加クラスも設けましたが、そちらも満席。受講して下さった皆さんからは「鳥肌ものだった」「マニアック過ぎて面白い」「難しかったけれどすごいフラメンコだということが分った」と様々なご感想が。受講生それぞれのフラメンコ経験、感性で受け止めてもらえたのが嬉しかったです。そこにはレベルもフラメンコ歴も関係ありません。どんな人にでも、フラメンコとは何かということを、自分がこれまで学んできたものを総動員してクラスでお伝えでき、本当に充実したクラスとなったと思います。これからもこのクラスは続けていゆきたいと思っています。

本日は個人レッスンを午前中と夜に数時間、お昼はセビージャで出会った大阪出身のお友達にお好み焼き屋さんに連れていってもらいました。残念ながら雨が降っていましたが、通天閣近くをプチ観光。とても楽しかった。夜勤明けなのにお付き合いしてくれたえいこちゃん、どうもありがとう！

明日は上海に発ちます。上海の方も１クラスを除いて後は「満員御礼、ギュウギュウ」とのことです。ありがとうございます。

１／２８〜３１まで４日間のクルシージョ、そして最終日はライブ出演もさせて頂きます。緊張もしますが・・・体調に気をつけてがんばりたいと思います。

では！

２０１５年１月２７日

みなさんこんばんは。いかがおすごしでしょうか。アントニオ・ペレスのフラメンコ写真プロジェクト「写真が語るとき・・・第５回萩原淳子」がパセオフラメンコ１月号に掲載されていましたのでご紹介させて頂きます。

アントニオ・ペレス
「写真が語るとき　第５回萩原淳子“ラ・ジュンコ”」

【左ページキャプション】
写真は、私達が何者であったのか、何者であるのか、何者になるのかを私達に語る。

この６回連載の「写真が語るとき・・・」では６人の女性フラメンコアーティストが登場する。彼女達にとって特別な意味を持つ写真。彼女達の人生の一部である写真。それは一つの分岐点として、過去から現在をつなぐ道しるべとなっている。各回で掲載される２枚組の片方はおなじみのフラメンコの写真。そしてもう片方こそが、そのアーティストにとっての真の宝物である。１枚からもう１枚の写真を見ると、フラメンコを感じ、フラメンコを生きる彼女達の道のりと、その時の流れが見えてくるだろう。

“ペーニャ・ニーニョ・デ・ラ・アルファルファ”（セビージャ）で踊る“ラ・ジュンコ”

【右ページキャプション】

「自分の人生において重要な意味を持つフラメンコの写真は、多分私にはまだないと思う。でも手紙がある。渡西するため、勤務していた小学生対象の受験塾を退職することに決めた時、当時の子供たちやお母様方から頂いたたくさんのお手紙やイラスト、七夕の短冊。私は何度も泣いて笑った。短冊の年をよく見て、２０００１年になっているでしょ？」

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。お陰様で東京でのクルシージョも半分以上終了しました。日本に滞在する期間も１ヶ月をきっております。来週、再来週は東京を離れてクルシージョ＋ライブ（上海）になりますので体調に気をつけて臨みたいと思います。

• １／２４（土）第６回福岡クルシージョ
• １／２５（日）第６回大阪クルシージョ
• １／２８（水）〜３１（土）第１回上海クルシージョ

  を開講致します！

• 福岡→全クラス空きあり。
• 大阪→１２：１０〜「使ってこそ身体」２名空き

　　　　　　１５：４５〜「マントン・テクニカ基礎」５名空き
　　　　　　１７：０５〜「バタ・テクニカ基礎」４名空き

• 上海→“モリモリ集ってきています☆”　とのことです♪

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

昨日２／７（土）のライブをお知らせしましたので、翌日２／８（日）静岡でのライブのお知らせをさせて頂きます。

２月８日（日）アロラ・セルバンテス劇場（スペイン・マラガ）出演記念
スペシャルライブ　en 静岡スタジオ　“サルシージョ”
１部チケット完売御礼！とのことです。

２月７日（土）“アカデミア・アンダルーサ”　ライブ

（萩原クルシージョ受講生と萩原によるソロライブになります。）

１部１３：００／２部１４：３０開演

入場料　通しのみ３５００円（１ドリンク付）

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

朝から晩までスタジオにこもってレッスンをしていた怒濤の日々が終わり、本日はお休みを頂いております。とはいっても自分の踊りの練習をしたり、事務仕事をしたりとあまり「休み」という感じでもないのですが（笑）

さて、２月７日（土）恵比寿　“アカデミア・アンダルーサ” ライブの歌い手がフアニジョロへ変更となりました。当初出演予定だったエミリオ・フロリドは緊急手術のため来日できないそうです。

エミリオ・フロリドの歌を楽しみにして下さっていた方には大変申し訳ございませんが、フアニジョロ、エミリオ・マジャ、生徒さん達といいライブにしたいと思いますので、チケットご希望の方は各バイレ出演者、もしくは　layunko@gmail.com（ハギワラ）までご連絡下さい。

ちなみに上記ライブでは、２部の最後にバタ・デ・コーラのソレアを踊ります。どの曲も好きなのですが、ソレアを踊ると「やはりこれが私の曲だ」と実感せざるをえません。

プライベートな事情でこのソレアをある友人とそのご家族に捧げたいと思っています。当日はその友人のご家族が観に来て下さることになりました。友人ともう会う事はできませんが、きっとどこかで見守ってくれているでしょう。少しシャイで、でも笑う時にはガハガハガハと豪快に笑う人でした。いつも陰ながら応援してくれた人でした。

生きている人間は一生懸命生きなくてはなりません。

２０１５年１月１４日