Dec 25

15591241_10154818015821228_159665594498647098_o15626146_10154818015841228_8250500622612058988_o15626285_10154818015851228_7885829200649838173_o15626102_10154818016076228_4102326555707027893_o15625936_10154818016261228_3950836071401100820_o15626406_10154818017651228_3283094266659119190_o15591241_10154818016281228_172571363448653367_o15724616_10154818016491228_6368313849052496540_o15591557_10154818016691228_6096965785254771149_o15676250_10154818016731228_4834169532349616848_o15723581_10154818016811228_5049277843748416934_o15732174_10154818017671228_5070169878319569645_o15732165_10154818017796228_9148531095499406972_o15626299_10154818017016228_3313322089825922814_o15724947_10154818017196228_6805388258945086839_o15591062_10154818017326228_741578618639531379_o15585394_10154818017556228_3383858154568954366_o15723307_10154818017906228_4721532743235629670_o15731872_10154818017991228_8487556143693956350_o15676309_10154818018171228_5105377358123551736_o15724660_10154818018281228_3944680475796032679_oみなさんこんばんは。素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?

私はフツーに過ごしております。(笑)昨日のイブは東京でのクルシージョ、本日25日はお休みでしたが明日アルハムブラさんでのライブに出演しますので練習したり、衣装をチェックしたり特に変わりはなく・・・それも何かなと思って昨日ケーキを買いましたが。そんなところでしょうか。

さて、帰国前日にレブリーハTVの番組「Chaslas al compás(チャルラス・アル・コンパス)」が主催するサンボンバの収録に今年も参加させて頂きました。サンボンバというのは簡単に言ってしまえば、クリスマス・ソングを歌うフィエスタ、宴会みたいなもの。歌詞はイエス・キリストの生誕にまつわるものです。サンボンバではこの歌がフラメンコのブレリアのリズムに乗って歌われ、踊られ、ヘレスのそれが有名。そしてレブリーハにもその土地に根付いたサンボンバがあります。

ちなみに昨年の収録の様子はパセオフラメンコさん12月号に写真が掲載されています。(アントニオ・ペレス撮影)フラメンコジャーナリストの志風恭子さんの解説によるサンボンバ特集で、素晴らしい記事となっています。ご興味のある方はバックナンバーで是非お読み下さいね。

パセオフラメンコさんHP→http://www.paseo-flamenco.com/monthly/backnumber.php

今年のサンボンバも1部がビジャンシーコ、2部がフィン・デ・フィエスタのブレリアとなっていて、私は2部に出演させて頂きました。テレビ収録とあって、1部のビジャンシーコの時には歌い手たちが何度もやり直し・・・昨年は滞りなく進んでいた記憶がありますが・・・多分一人がちょっと失敗したとか思ってやり直しを始めると、次の人も「じゃあ私も」と思ってやり直しが連鎖するのかなあ・・・1部の時は鑑賞席から拝見していましたが、周りの人たちはさすがにうんざりしてきた様子。私の隣に座っていたペーニャ会員のおじさまは「フラメンコは1回ポッキリだからフラメンコなんだよ」とズシっと一言。さすが愛好家のおっしゃることには重みあり。

そして1部が終了し、2部のフィン・デ・フィエスタ。1部の間に冷え切った身体・・・でもコートを着て出演するわけにもいかず、が、それは想定内の冷えだったので①ヒートテック ②貼るホッカイロ ③毛糸のパンツ の3種の神器(?)での出演。準備万端です!真冬の夜に戸外で行われるサンボンバに必要不可欠な焚き火の助けもあり、結局全然寒くなかった。あーよかった。フィン・デ・フィエスタでは上記パセオフラメンコさんの表紙にもなった「フェイート」のアルテ炸裂の一踊りで開幕。本当になんでもないことが、この人を通すとアルテになる。真のアルティスタです。コンチャ・バルガスの娘カルメン・バルガスもその存在感で他を圧倒。イサベル・ラ・マレーナの歌も素晴らしい。名前がわからないけど、本当に心にしみるブレリアを歌った人もいたなあ。あの時はみんなシンとして聴き入っていたなあ。老若男女問わず、歌い、弾き、踊る。レブリーハのアルテの層の厚さがうかがえます。若手の中心となっているのはフアニートくん。この人のコンパス、パルマ、踊りは本当に素晴らしい。

わー楽しいなーと思っていたら、気付いたら参加者でもあるテレビ司会者が後ろにいました。「次の歌い手が歌う時に、踊ってね」と。さすがテレビ番組です。フィエスタとはいえ段取りがあるという。(笑)本当は自分が踊りたいなって思った時に自然に出て行くのがフィエスタというのだと思うけど・・・。しかしこれはテレビ収録ですからそうも言えない。そして自分の気が乗ろうが乗るまいが、その瞬間にパッとスイッチが入らなくては、というより入れなくてはなりません。

さあ、出番です。担当の歌い手が歌い始めました。1つ目の歌をそのままパルマを叩きながら聞いています。すると前に座っていたベテラン女子が「これからアンタの番よ」と教えて下さいました。はい、了解です!と答えつつ、でもいきなりは踊らないよね、歌1つは聞きたいよね、と心の中で思う。1つ目の歌が終わり、さて2つ目から出るかと思っていたら、なんとその歌のレトラ(歌詞)が私が大・大・大嫌いなレトラだった!!!

そのレトラとは・・・

Y er Chino como era chino
no entendia na de letras
se monto en una carreta
se l’atasco en el camino
vaya Chino sin verguenza

chino(チノ)、直訳すると「中国人」という意味の言葉ですが、状況やニュアンスによっては東洋人全般への蔑称にも使われます。chinoというのは男性形で、中国人女性や東洋人女性はchina(チナ)となるのですが、この言葉はセビージャ留学当初、毎日のように浴びせられた言葉でした。今でこそ道端で侮蔑されることはほとんどないですが、なきにしもあらず。本当に嫌な言葉です。スペイン人からすると中国人も日本人も韓国人も見分けがつかないということで、全部まとめてchinoとかchinaとか呼ぶのでしょうが、大体それ自体が差別だと思うし。差別意識がなくそう呼んでいる人もいるのでしょうが、それもおかしいなと思うのです。知り合いの学校の先生が平気で言っているのを聞いたこともあります。指摘したら逆ギレされたり、意味がわからなくてポカーんとされたり・・・

話はちょっとそれましたが、歌詞の内容はざっと訳すと、

〝中国人(東洋人)はやっぱり中国人(東洋人)だから手紙の意味が分からなかったんだよ。だからカートに乗っちゃって道は渋滞。全く、これだから中国人は。(東洋人)この恥知らずが。〟

みたいな内容。(私はフラメンコ研究者じゃないですから違っているかもしれません。正式な訳をご存知の方は教えてください。)

あと、chinoという言葉は小石という意味もあります。だからその意味でも解釈できるのかもしれないけど・・・でも個人的な長年の経験からこのchinoという言葉にすごく敏感に反応してしまうのです。その言葉自体が嫌い。中国人が嫌いなのではないですよ。一部のアンダルシア人が差別意識から、もしくはそれを本人が意識していなかったとしても潜在的なそれから発せられる際のあの独特の音、その響きが嫌い。状況によってはそういう悪い意味で使われないというのは頭でわかっていても、それでも嫌なんです。

それから、上の訳では「手紙」と訳してみたけど、この原語は「letra」レトラ。つまりフラメンコの歌詞という意味でもあります。そう考えると「中国人(東洋人)はフラメンコの歌詞がわかってないんだよ」と歌っていることにも・・・。昔あるペーニャ公演に日本人留学生がお客さんとしてたくさん来た時(私もその中にいた)、歌い手がこのレトラで歌いました。私はぎょっとしちゃって、この人わざと歌っているんだろうか・・・と心が凍った記憶があります。ほとんどの日本人留学生は気づかなかったみたいですが、終演後セビージャに長年在住されてらっしゃる日本人女性が「あんなレトラを歌うなんて信じられない!!!」と激怒されていましたっけ・・・。

ちなみにこの歌詞は伝統的に歌い継がれているもののはずです。誰が作詞したのかは分かりませんが、恐らく作詞した人はそこまで考えていなかったのかもしれないし、歌っている本人もたまたまその歌詞が出ただけなのかもしれません。でも、私はこの歌詞が嫌いなんです・・・

話は長くなりましたが、というわけで、このレトラでは絶対に踊らん!!!意を決し、後ろでパルマを叩き続ける私に、先述のベテラン女子がまた「ほら、出番だよ!」と。・・・・そうなんですけど、このレトラでは踊りたくない!でもそんなことは言いたくないし言えないし。テコでも動かない私にベテラン女子はちょっとムッとしたご様子。でも絶対踊らない、このレトラでは・・・・・なんとかそのレトラが終わるのとそのベテラン女子の無言の圧力をやり過ごし、3つ目のレトラでようやく踊りました。任務完了でホッ。

それからしばらく歌や踊りが続き、幕開けをしたフェイートがやはり大トリでひと踊り。これがまた素晴らしいアルテ。そして皆を誘って今年のサンンボンバは終了!いろいろあったけど、いい歌も聴けてよかった!楽しかった!そもそもこんなレブリーハの方々の中に交えて頂けるだけでもありがたいです。みなさん本当にありがとうございました!!! また来年も呼んで頂けるといいなあ。

写真:アントニオ・ペレス

2016年12月25日

Dec 22
ラモン・アマドール
La Yunko | ブログ, 新着情報 | 12 22nd, 2016| Comments Off

Captura de pantalla 2014-12-01 a la(s) 08.47.02みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

数日前に、セビージャのギタリスト、ラモン・アマドールがお亡くなりになったそうです・・・。

ラモン・アマドール、大好きなギタリストでした。まだセビージャに留学する前、もう15年以上も前になると思いますが、日本でビデオを観て大好きになりました。と言ってもその時はそのギタリストがラモン・アマドールだとは知らなかった。「アレグリアスの競演」というビデオの中で、エル・ミステラの伴奏をするそのギタリスト。あの伴奏を見て聞いて、うわーこんな素晴らしいギタリストがいるんだ!と。youtubeがなかった時代です。日本で発売されていたほんの少しのビデオだけがスペインへの架け橋でした。(ちなみに、このビデオは現在DVDで発売されているのかな?カルメリージャ・モントージャ、ミラグロス・メンヒバル、コンチャ・バルガス、ペパ・モンテスのアレグリアスも収録されていて圧巻です。観たことない方には是非見て欲しい。)

あの独特の弾き方。セビージャに行ってすぐに分かりました。ラモン・アマドール。そして、初めて行ったヘレスのフェスティバルでマティルデ・コラルのクルシージョを受けた時。いたのです、ラモン・アマドールが。クラス伴奏に。最近のヘレスのフェステイバルではクラス伴奏のギタリストや歌い手はヘレスの人になっていると思うけど、あの当時は違ったのかなあ、それともマティルデだけ特別にラモンを連れてきて下さったのかなあ。タンゴのクラスでした。マティルデが教えて下さる時は、見えやすいようにスタジオの中央、マティルデの斜め後ろに位置付いていましたが、ギター伴奏付きで踊る時には、スタジオ後ろを駆け抜け、ささささーっとスタジオの端に座っているラモンの横に(笑)。あの当時はマイクがなかったんですね、きっと。いちいち移動する私は不審人物だったと思うのですが、私は必死だった、マティルデから習うことと、ラモン・アマドールのギターをそばで聴くことと。そのうちマティルデもラモンの隣に座り、あとはマティルデの娘のロシオとその助手の方が振付の細かい解説をし始め、私はずっと彼らの隣に。至福の時間でした。身体の側面、彼らが座っている側からどんどんフラメンコを吸収できるような錯覚も覚えました。端っこで踊り続ける私にマティルデが「なぜ前で踊らないの?」質問しましたが、「ここじゃないとギターが聞こえないので・・・」と恐る恐る答えると「Oooooleeee mi niñaaaa!」と。ラモンもニコニコ、あの笑顔でした。

あの笑顔。

きっとラモンを知っている人ならあの笑顔も忘れられないでしょう。

もし私がギター練習生だったら、真っ先にラモンに習っていたな、きっと。

いつの日か、私がもっともっとフラメンカになった時、共演をお願いしたいと思っていたギタリストでした。

ラモン・アマドール。

ご冥福をお祈りします。

(写真:アントニオ・ペレス。2015年パセオ・フラメンコさん発行のカレンダーより。)

2016年12月22日

Dec 13

15492189_1877788359117461_8364478614449964279_nみなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

昨日パルマ出演させて頂きました「El Cartero canta, たきやんうたうカンテフラメンコライブ」はお陰様で無事終了致しました。お越し下さいましたお客様・共演の皆様・会場となりましたアルハムブラの皆様、誠にありがとうございました!!!

出演

カンテ:瀧本正信、金高荘子

ギター:エミリオ・マジャ

パーカッション:容昌

パルマ:小林泰子、蜂須夕子、松彩果、萩原淳子

「たきやん」こと瀧本正信さん。日本カンテ(フラメンコの歌)フラメンコ界の草分け的存在でもある歌い手さんのライブにパルマ(手拍子)で出演させて頂きました。カンテの中にはリズムを伴うもの、もしくはリズムがなく歌い手の自由でうたうものとあります。そのリズムを伴う歌の際に必要となるパルマ。ギターと歌を支える重要な役割を果たします。手を叩いているだけだから一見簡単そうだけれど、実はものすごく難しかったります。そのパルマの良し悪しで歌いにくくなってしまったり、弾きにくくなってしまったり・・・自分が踊る時もそうですね。そのパルマによってものすごく乗って踊れる時もあれば、本当に踊りにくくなってしまったり・・・それは本当に苦しいもの・・・・

今回のライブでは私を含め4人のバイラオーラ(女性舞踊手)がパルマを務めました。自分一人だけ叩いているわけではないからそれも緊張。パルマ隊の協調性というのも必要になってきますね。そしてハレオと呼ばれる掛け声。有名なのは「Oleオレ!」ですが、いいなと思った時にそれを声に出す。また盛り上がって行く時に更に盛り上げる。そのハレオがあるかないかで、そしてそのハレオのタイミングのいかんによって、歌やギターも変わってきます。だからパルマが上手に叩ければいいかという問題でもないし、ハレオもかければいいってものでもない。

うーん、難しいなあ。。。。

そして今回はパルマで舞台に立ち、踊りたい気分になったら前に来て踊る、ということも要求されていました。もちろん自分が持っている踊りの振付を踊って皆に伴奏してもらうということではありません。カンテのコンサートなのでその歌われるものを即興で踊る。だからサパテアードの部分もありません。それこそ「bailar al cante」(カンテに呼応して踊る)ということになります。本番前に合わせがありましたが、その時の歌と本番の歌は違いますし、誰がどの歌で踊るという取り決めもないですから。パルマ隊が即興で踊ったのはソレア・ポル・ブレリア、タンゴ、ブレリア。「好きな時に出て適当に踊ったらええ」って瀧本さんはおっしゃっていましたけど、結局本番ではご本人からの「踊れや〜」という熱い(?)半強制的な視線が注がれ(笑)、あれ?私ですか?という感じでトップバッターで踊ることに。最初は緊張しましたが、なぜかものすごい集中力が生まれ、それがよかったんじゃないかな?踊りながら、わ、歌と一体!という感覚が自分の中にありました。ソレア・ポル・ブレリアと言っても普段踊る時によく耳にする歌ではなく、マラゲーニャやファンダンゴの歌がソレア・ポル・ブレリアのリズムで歌われていたりしたので、普段自分が踊っているものをそのまま当てはめたらおかしなことになります。コンパスは間違っていないけど、歌と雰囲気が合わない。同じリズムを共有していても、カンテは共有できていないわけです。だからそうならないよう、「bailar al cante」にする。とてもいい勉強をさせて頂きました。

次のタンゴでは、瀧本さんのお弟子さんの金高荘子さんの歌。盛り上がってきて、おりゃっ!と踊り出たら、なんと全く同じタイミングで隣の松彩果さんも飛び出しているという・・・(笑)松さんは私が飛び出したことに全く気付いていなかったようなので、そこで私がパルマに戻ることもできたのですが、それもシャクだなと思い(笑)そのまま松さんと並び二人で即興でタンゴを踊ることに。ほんの一瞬の判断です。だから即興は面白い。今度はカンテを聞きつつ、松さんとも即興で掛け合いをする。事前に振り付けを合わせたりなんてもちろんしていないですから、瞬間瞬間で嗅ぎ取る。これも面白かったですね。即興の醍醐味!

最後はブレリア。共演陣のエミリオ・マジャやパーカッションの容昌さんも一踊り、客席にいらしたホセ大西さんも飛び入り参加。松さんのご子息で4歳のとーまくんもカホンで参加、とても楽しいブレリアになりました。そうなると自然にどんどんハレオが出るんだなー、私。自分の踊りが云々ではなく、その場にいること自体が楽しい。嬉しい。これぞフィエスタ。本当に楽しかった!!!!

こういう企画は是非また続けてほしいです。そしてもっとたくさんの方々に観に来て、聴きに来て頂きたいですね。フラメンコはカンテなんだと、それを一途に追求していらっしゃる瀧本さんの想いがもっとたくさん伝わりますように。是非第2弾を期待しています。そして欲を言えば、マルティネーテやソレアなどのカンテソロもありましたけど、もうちょっと瀧本さんのカンテソロが増えてもいいんじゃないかな、と。「たきやんうたう」ですから。

以上、ありがとうございました!!!

(写真は共演の小林泰子さんフェイスブック掲載のものを頂きました。)

2016年12月13日 中野にて。

Dec 10

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか?

ブログ更新が前後していますが、日本に帰る前に義父母に会いにタリファという街へ行ってきました。その時の写真をアップしますね。とにかく帰る前はバタバタで、あっち行ったりこっち行ったり、セビージャの家で落ち着かなかったのです・・・ブログもなかなか更新できず・・・たまっていたものをこれから少しずつアップできればと思っています。

スクリーンショット 2016-12-10 20.16.5315288594_10154746875481228_6343615355836624330_o15289185_10154746879611228_1836503613018457867_o15392819_10154746881816228_776241190273347291_o
タリファはスペインの南、アンダルシア中でも一番南に位置する小さな街。対岸のモロッコまで14kmしかないので、晴れていると海の向こうにアフリカ大陸が見えます。タリファを境に大西洋と太平洋が分かれているのと、非常に風が強いので、カイトサーフィンのメッカ。世界中のサーファーが集まる場所でもあります。当然魚介も美味しく、特にタリファ産のマグロは非常に高級で、日本では高く売られているようです。義父母が住んでいるのはそのタリファの山の中。山ですが、麓に下りて道路を渡ればすぐに海なので、とても素敵な場所です。山の中に建てられた家は何と、義父の手造り!「北の国から」の田中邦衛並みのスゴさです!家自体も家の中も窓枠やベンチ、ブランコなんかも手造り。夫は子供の頃、その家造りを手伝わされて本当に嫌だったそうですが・・・

先週末に遊びに行った時は雨続きで残15304527_10154746883431228_4009930380764285038_o15289157_10154746884176228_3004244872354993669_o15304264_10154746884606228_3280520123303105769_o15326304_10154746884991228_964975071010847326_o15391445_10154746885571228_7344271329742866832_o

念でしたが、ちょっと雨が上がった隙に写真を撮ってみました。家の周りにはたくさんの菜園や植物が植えてあって、本当にいいなあ。そして美味しい。セビージャのスーパーや市場で買う野菜や果物と全然違うのです。こういうのを毎日育てて、収穫して食べるって素晴らしい事だなあと思います。なんて事はない、ただ炒めたりするだけなのに味が全然違うのだな。いつもの料理がいつもの料理でなくなる。何かが違う。

これってフラメンコと同じだなあと思います。見た目は美味しそうでも、豪華でも、こんなものかって味の料理もあれば、そんな踊りもある。何でもない、ただ炒めただけ、ただ塩を振っただけなのに、世界中に「う・ま・い!!!」と叫びたくなるものもある。見た目はそんなでもないかもしれない、むしろ見栄えはしないかもしれない。でも思わず「oleeeee」と叫んでしまう踊り・・・なんてことを考えてしまいました。

ここからは夫が撮ってくれた写真。やっぱりプロが撮るのは違うなあ。↓

アントニアおばさんは、義父母の家からちょっと離れた、でもやはり山の中に住んでいます。不思議な薬草で村の人の病気を治してきたおばさん。夫も子供の頃何度もお世話になったそう。テレビなんかで同じような人が紹介されると、えー本当かなー??と思ってしまうけど、この山の中に来て、アントニアおばさんとおしゃべりしていると、本当のような気がしてくる。(本当なんだろう)都会で育った私には分からない、自然と近しく生きている人にしか見えないもの、聞こえないもの、感じられないものっていうのがあってもおかしくはないのではないかな、という気がします。

それとゴーヤの写真。日本から持っていったゴーヤの種を義父母の庭に植えてもらったらなんと、本当にゴーヤが出来た!冬でもゴーヤ。タリファは風が強く冬は結構寒いのですが・・・こちらも美味しく頂きました。

今度タリファに行けるのはスペインに戻ってからだから、2月か3月かな。それまでさようなら、タリファ。

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Dec 10

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みなさんこんにちは。いかがおすごしでしょうか?

お陰様で、昨日無事日本に着きました。今回もセビージャ→フランクフルト→羽田の楽々便のはず・・・だったのですが、セビージャ→フランクフルトの飛行機が1時間近く遅れ、元々乗り換え時間の短かった次の便への乗り継ぎに間に合うか???フランクフルト空港内をダッシュしたところ、15分も余裕でゲートに着きました。さすが、小学生時代に毎年リレーの選手に選ばれていただけあります。(笑)こんな所で役に立つとはね。ふふふ。

フランクフルト→羽田はANAでした。10月31日にお亡くなりになった堀越千秋さんが表紙を描かれた「翼の王国」を1部頂いてきました。(自由に持ち帰ることができます。)この表紙画を描かれた後、「表紙の画家からのメッセージ」の原稿を書き上げられる前に体調を崩され、そのまま帰らぬ人にならたそうです。改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。

15385445_10154766443771228_4027036268537825754_o家に着いたら、両親が新聞の切り抜きをとっておいてくれていました。堀越さんがスペインに渡られた1976年、私は生まれたんだ・・・ということを知りました。

ちゃんと生きよう。ちゃんとフラメンコを学ぼう。ちゃんとフラメンコを教えよう。なかなかちゃんとは踊れないけど・・・そんなことを思いました。

さて、今回の滞在中のクルシージョは

  • 「第20回少人数制クルシージョ」東京・12/11(日)〜1/18
  • 「第11回大阪クルシージョ」1/18(水)・20(金)・21(土)
  • 「第11回福岡クルシージョ」1/22(日)・23(土)

開講となります。東京のクルシージョは明日開講!今回も早々に定員に達し、キャンセル待ちをお願いするクラスがありましたので、追加開講クラスも新たに設けました。「大阪クルシージョ」「福岡クルシージョ」もお申し込み受付中。詳細は こちら「クルシージョ」 をクリックしてご確認下さいませ。

西日暮里アルハムブラさんにて出演させて頂く、12/26(月)・1/12(木)ライブは両日共に満席となっているとのことです。お申し込み下さいました皆様、誠にありがとうございました!

14203268_684502488371437_3606122629308208899_n上記とは別に12/12(月)瀧本正信さんのカンテコンサートにパルマ出演させて頂くことになりました。(最近決まりましたので、フライヤーには名前が載っていませんが)当日の状況で即興での踊りもあるかもしれないとのこと・・・事前の合わせなどもないので何が起こるか私もよく分かりません(笑?)が、ご出演の皆様とお客様とフラメンコを共有できればと思っています。残席はまだあるそうですので、ご希望の方は

瀧本さん:090−1898−7334
     carterodelossantosderubichi@gmail.com

アルハムブラさん:03−3806−5017
         info@alhambra.co.jp

まで直接ご連絡下さいませ。

今回の滞在は1/27までになります。どうぞ宜しくお願い致します。

その後は2/24(金)ヘレスの「グアリダ・デル・アンヘル」にてソロ出演させて頂きます。世界的に有名なフラメンコのフェスティバル、「フェスティバル・デ・ヘレス」の初日出演ということもあり緊張していますが、頑張りたいと思います!フライヤーは現在作成して頂いているところですので、詳細はまたご連絡致します。ヘレスにいらっしゃる方は是非お越しくださいませ。(日本にいらっしゃる方は応援お願い致します!)

ではお会いできることを楽しみにしております!

2016年12月10日 こたつにて、ホットカルピスを飲みながら♫

Dec 1

スクリーンショット 2016-12-01 14.57.58みなさんこんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。

早速ですが1/22(日)・23(月)開講の「第11回福岡クルシージョ」詳細を発表致します。

萩原淳子「第11回福岡クルシージョ」

【日程・場所】 1月22日(日) グラシア・フラメンカスタジオ(小倉)
         1月23日(月) ビークラブフラメンコスタジオ(博多)

【クラス内容〈対象〉時間】

1月22日(日)

A ソレア研究(講義)〈全て〉 16:00-17:00

B 今、見直すべき基本〈初中級〉 17:05-18:20

C タンゴ振付 〈初中級〉 18:25-19:40

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1月23日(月)

D マントン・テクニカ基礎 <マントン初心者・初中級> 19:00-20:15

E バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎 <バタ初心者・初級> 20:15-21:30

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【受講料金】
A 4000円/B・C 4300円/D・E 各クラス 4500円 ※バタなし受講3700円

【お申し込み開始日時】 2016年12月7日(水)20:00より

【お申し込み先メールアドレス】 fukuokacursillo@gmail.com(ウラベ)

※上記日時以前・上記アドレス以外へのお申し込みはお受付致しかねます。

【その他詳細】こちらのファイルをクリックFUKUOKACURSILLO VOL.11
【お問い合わせ】layunko@gmail.com(ハギワラ)

以上になります。

なお、既受講生・お問い合わせの方々には担当ウラベよりご案内メールを送らせて頂いております。万が一メールが届いていない場合は、上記アドレスまでご一報頂けますと幸いです。お手数ですが宜しくお願い致します。

「第20回少人数制クルシージョ」、「第11回大阪クルシージョ」はお申し込み受付中!詳細はこちら「クルシージョ」 をクリックしてご確認くださいませ。

では日本でお会いできることを楽しみにしております!

2016年12月1日 本日はこれからレブリーハへ行ってきます!

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