May 12

_DSC5779-1みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

セビージャに着きました。いや〜疲れました。日本で猛烈に踊って、教えて、移動して、考えてみたら超過密スケジュール、よくぞこなした、萩原淳子。自分で自分を褒めてしまいたい。飛行機の中でぐーぐー寝るはずが、後ろの席の男性が私の座席をしょっちゅう蹴っ飛ばし、萩原眠れず。なんでこんな人が世の中にいるんでしょうね。そんなわけで羽田ーロンドン間はほとんど眠れず、ロンドンーマドリッド間、マドリッドーセビージャ間で細切れに眠りました。もういやんなっちゃうよー。

セビージャ空港に迎えに来てくれた夫(カメラマン)がそんな疲れ果てた私を勝手に撮影していました。(写真:アントニオ・ペレス。あまりの疲れと荷物の重さに顔が硬直している萩原淳子。奥。)なんなんだよーもうー。でもまあいいや。久しぶりに(2ヶ月ぶり)に夫に会えて嬉しかったです。

それにしてもセビージャはあつい。すでに気温30度以上になっています。久しぶりに会う近所の人やお友達もみんな日に焼けているよ。やっぱりこの太陽。これがなくてはセビージャではないね。光と影のものすごいコントラスト。ちょっと歩くとすぐに知り合いに出会い、おしゃべりが始まる。知らない人同士でもぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ。あー懐かしいなと思ってしまいました。たった2ヶ月離れていただけなのにね。

そして恐ろしいことにたった2ヶ月でも私のスペイン語力は退化している!いつもだったらありえない動詞の活用を間違えたり、仮定法がすっと出てこなかったり。この現実には毎回ショックです。やっぱり私はスペイン語を母国語としない外国人なんだなーと。他人には分からないのだろうけど、自分では分かる。だからショック。もちろんそれは数日で元に戻るのだけど。

でもこれって、フラメンコも同じなのかな。フラメンコも言語も文化ですからね。

難しいところです。フラメンコは文化であると同時に芸術であり、その人自身の人生でもあるから。だから文化的な部分ではやはりその土地で生きていないと学べない部分が確実にあるし、それがなければフラメンコの重要要素の一つが欠けている。でもじゃあ、アンダルシアに住んでいるからフラメンコになるのか、というとそうとも限らない。その人がどれだけ芸術性を持っているか、掘り下げているか、その人の感性がどれだけフラメンコか、そしてその人がその人なりの人生をどう生きているか、それも大切。そしてフラメンコを踊ろうと思ったら、技術的な練習だって必要。

だから学ぶことと生きることを怠ったら、それはそのまま踊りに出ると私は思う。それはスペインでも日本でも一緒だと思うのです。

さて、セビージャに着いたばかりですが、次回の日本でのクルシージョ詳細が決まりました。

東京クルシージョ先行お申し込み開始日時:5月18日(土)13:00 

お問い合わせ・お申し込み layunko@gmail.com(ハギワラ)まで。

 福岡クルシージョ一斉お申し込み開始日時:5月28日(火)20:00

お問い合わせ・お申し込み fukuokacursillo@gmail.com(ウラベ)まで。

  • 第3回大阪クルシージョ」(8/3・4)

お問い合わせ osakacursillo@gmail.com(ハギワラ)までご連絡下さい。

※今回の大阪クルシージョはいつも主催して下さったカバジートスフラメンコさんではありません。

ご注意下さいね。

ご不明な点等ございましたら、各クルシージョ毎の連絡先までお問い合わせ下さい。

これから、次回一時期国までの約1ヶ月半、セビージャでもまた猛烈な日々が続きそうです。上記クルシージョの準備を始め、7/12(金)〜15(月祝)マルワ財団2階サロン(東京/赤羽橋)で開催されるスペシャル・フラメンコライブ の準備も、そして6/8、14、22にスペインであるフラメンコ公演やフェスティバルの出演。本当にこんな過密スケジュールで私は大丈夫なんだろうか。特に6月14日に出演するフェスティバルには、なんとあのアルカンヘルも出演!いや、表現が逆でした。アルカンヘルの出演するフェスティバルに私がバイレソロ出演だ!!!!これは生半可なことではありません。ひょえー。アルカンヘルと言えば、現代フラメンコ歌手の第一人者と言っても過言ではありません。東のミゲル・ポベダに西のアルカンヘル、といったところか。そのアルカンヘルが出演のフェスティバルに私がバイレソロ出演。これがどんなに恐ろしいことか、後日またブログにします。。。。

2013.6.22(土))// 萩原淳子ペーニャソロ公演

  • 22:00
  • ペーニャ・サン・ペドロ(サン・ペドロ・デ・アルカンタラ、マラガ)
  • 入場無料
Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • モイ・デ・モロン 
  • ミゲル・ペレス 

2013.6.14(金))// フェスティバル・フアン・タレガ(ドス・エルマーナス、セビージャ)

  • ドスエルマーナス オーディトリアム
  • 22:30開演
  • 要招待券
  • カンテソロ出演:アルカンヘル、カブレーロ、ヘスス・メンデス他
  • バイレソロ出演:萩原淳子
Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子(バイレソロ)
  • モイ・デ・モロン 
  • ミゲル・ペレス 

2013.6.8(土))// 萩原淳子ペーニャソロ公演

  • 22:00
  • ペーニャ・ニーニョ・デ・ラ・アルファルファ(セビージャ)
  • 5ユーロ
Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  •  
  • ミゲル・ペレス 

これはもうやるしかありません。今までもやってきたから、今回も乗り越えます。

2013年5月12日 萩原が決意にメラメラ燃える横で、夫はぐーすかシエスタ。あついからね、セビージャは。

May 8

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

ご報告が遅くなりましたが、先日開講された「カバジートスフラメンコさん主催 第2回萩原淳子大阪クルシージョ」はお陰様で無事終了しました。主催のカバジートスさん、会場でお借りしたスタジオ・ラ・クーナの井上みつまささん、受講生の皆様、誠にありがとうございました!

大阪近郊の方々を始め、岡山や島根など遠方からもたくさんの受講生にご参加頂き、「受講してよかった!」「また大阪に来て下さい!」とお喜びの声も多数頂きました。開講できてよかった、とほっとすると同時に大変嬉しく感謝しております。皆様どうもありがとうございました!!!

今回特に反響の大きかったクラスは、大阪では初開講となった「アレグリアス研究カンテ編(講義)」「アレグリアス研究バイレ編(講義)」クラスでした。カンテ編ではカディスの歌い手のCDを聴く事で、バイレ編ではアレグリアスの踊りのDVDを観ることで、歌とギターを聴くということはどういうことなのか、というのを講義形式でご説明するクラス。カンテ編は定員がありませんでしたが、バイレ編はお申し込み開始早々の満席となり、当初より皆様のご関心の高さが伺えました。ただ習った振付をなぞるのではなく、カンテとギターを感じて踊りたい!“フラメンコ体操”ではなく、“フラメンコ”を踊りたい!受講生のその熱心な姿勢がクラス内外でもたくさんの質問につながり、とても充実したクラスとなりました。

元々このクラス、私自身が日本で習いたいと考えていたクラスでした。でも習えなかったクラスでした・・・。そしてそれはスペインでも習えませんでした・・・。

日本でもセビージャでも「カンテを聴きなさい、ギターを聴きなさい」とずっと言われ続けていて、聴いていたけれど、でも、「あ、私、今まで聴いていたようで実は聴けていなかったんだ」と気づかされたきっかけがありました。それはセビージャのとある場所で毎週開催されていた即興プライベートフィエスタでの仕事。会場に着くまで何を踊るか分からない。とりあえず明るい曲と暗い曲用の衣装を1着ずつ持って行く。その場で踊る曲が決まる。事前の打ち合わせが全くなしの完全即興。アントニオ・モジャ、マヌエル・タニェ、ルビオ・デ・プルーナなどの素晴らしいアーティスト達に囲まれた信じられないような仕事でしたが、何が起こるかまったく分からない状態で毎回踊っていました。だって、私が踊る直前の会話はいつもこんなでした。

「ジュンコ、今日は何踊るんだ?」

「ソレア。」

それでおしまい。歌振りがいくつとか、ファルセータがどうのこうの、なんて構成すら説明する余地なし。なぜなら、これから何が起きるか誰も分からないので先に説明しても意味がないから。とにかくやってみるのみ。ギターはソレアを弾き、カンテはソレアを歌い、踊りはソレアを踊る。その即興が素晴らしい瞬間を生んだ時もあれば撃沈した時もありました。契約なんてなかったから、撃沈した時は、本当に落ち込みました。もうこの仕事に呼ばれないんじゃないかって・・・。

でも落ち込んでいる暇はありませんでした。次の仕事まで(もし呼ばれるとしたら)1週間しかない。次の週まで、なぜその即興がうまくいかなかったのか、今度そうならないためにはどうするかを徹底的に研究したのです。CDを聴きまくり、ビデオも観まくり、踊りの先生やギタリストや歌い手にもたくさん質問し、一緒に共演をしていたスペイン人の踊り手からもたくさん学びました。どうやって歌とギターをまとめているのか、乗せているのか、また逆に歌をギターが冷めてしまうのはなぜなのか。それでも毎回“事件”は起きました。その事件を少しずつクリアし、また撃沈し、そうこうしているうちに気づいたら1年半のレギュラー出演になっていました。

そう、私は習ったのではない。自分で学びとったのでした。

自分が学んだ経験を伝えたい、そう思ってそれを講義という形でクラスにしたのが「アレグリアス研究カンテ編/バイレ編」でした。他人の受け売りではなく、私自身の試行錯誤の結果から自分で見つけた真実、それがクラスの内容になっています。だから生徒の皆さんには、たくさんある学び方、アプローチの仕方のうちの1つだとお考え頂ければ幸いです。

クラス後、たくさんの生徒さんから「自分がまさに知りたいことだらけだった」「もっと早く教えてほしかった」「次回も必ず開講して下さい」などなどお声を頂きました。本当に嬉しく思います。ありがとうございます。大切なことはクラス受講後、みなさんがみなさんなりの身体や心を通して、みなさんなりの真実を見つけてゆくことだと思います。そのきっかけがこのクラスであれば、教える冥利に尽きるというものです。

フラメンコって大変。学べば学ぶほど、学ばなくてはいけないことが増えてゆき。好きになれば好きになるほど遠のいて行く。無理なんじゃないかなって思う時もあるかもしれません。でもそれ以上にフラメンコって素晴らしい。こんな素晴らしいものに人生の中で出会えたことも素晴らしい。それを温めていることも素晴らしい。だから頑張っている生徒さんは応援したい。私と一緒だから。

私の知っていることはフラメンコからしたらほんのコショウ粒にしかすぎないと思うけれど、それでも誰かのお役に立てるのならそのコショウをじゃんじゃん使って頂きたいと思います。

次回「第3回大阪クルシージョ」は8月3日(土)・4日(日)開講です。詳細はこのHP「クルシージョ」にてご確認下さい。

2013年5月8日(水) 明日セビージャへ発ちます。またお会いできる日まで!

May 3

みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

お陰様で本日、「第11回少人数制クルシージョ」(東京)を無事終了することができました。いつも素晴らしい生徒さん達に囲まれて本当に感謝です!受講して頂き誠にありがとうございました。

初めての開講の時は「私に習いたい人なんているのかな・・・」と心配だったけれど、お陰様でいつも本当に生徒さんに恵まれています。みなさん真面目で明るく熱心。そして個性的なんだな〜。クラスが本当に楽しい。「ああ、ああいう風に説明すればよかったな」とかクラスの後、後悔してしまうこともあるけれど。でも毎回毎回新鮮な発見があります。私も勉強させて頂いています。

やっぱり学ばなくなってしまったらダメだと思うのです。いや、もう学ばなくていいやと思ってしまうその考え方がダメだと思うのです。いや、ちょと待て、違う。学ばなくていいや、と思って辞めるのもそれまたその人の選択肢。だからダメではないか。間違いでもない。

日本ではなかな時間がとれないけれど、セビージャでは私はあちらの先生によく習います。初中級の生徒が多いクラスに入ることもしょっちゅう。すると多くの人が「なんで淳子さんこのクラスにいるんですかっっっ!!!」とか「まだ学ぶことあるんですか???」とか、大真面目に質問されます。当たり前でしょ〜。フラメンコは一生学んでも学び足りないものです。学べば学ぶ程、学びたいことや学ばなくてはならないことが増えてきます。それが苦しくてフラメンコから離れてしまう人もいらっしゃるのかな。うん、それもその人の選択肢。間違いではありません。

でもフラメンコってこんなに素晴らしいものなんだよ、ということを私は一人でも多くの人にお伝えしたい。そのために生きて、踊って、教えています。その積み重ねが少しずつ少しずつ、ぼわんぼわんと、少なくとも私の周りには増えてきているのかな。そんな実感があります。生徒さんを見ていると。

明日は大阪へ。5月5日・6日「第2回大阪クルシージョ」の開講です。今回も主催のカバジートスフラメンコさんにお世話になります!そしてクルシージョ会場となるスタジオ・ラ・クーナさんもどうぞ宜しくお願い致します!前回からの受講生、今回初めての受講生の皆さんともお会いできることを楽しみにしています!

「第2回大阪クルシージョ」詳細はカバジートスフラメンコさんHPにてご確認下さい。まだ空きのあるクラスもちらほらあるようです。

カバジートスフラメンコさんHPより。「第2回 萩原淳子大阪クルシージョ」

では、お会いできることを楽しみにしています!

2013年5月3日  こたつに入り肉まんを食べる。5月だというのに。

Apr 22

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

お陰様で無事「第2回福岡クルシージョ」を終了することができました。受講して下さった皆様、誠にありがとうございました!

前回の福岡クルシージョもそうでしたが、今回も非常に楽しかったです。私は教えることが大好きで、それを仕事にできるというのは本当に幸せだと思います。素晴らしい生徒さん達にも恵まれ、これ以上のことはありません。

今回の「第2回福岡クルシージョ」で私が学んだことがあります。

①生徒さんの可能性を引き出すのは教える側の責任である

これは、「サパテアード原点」クラス内で学びました。東京や大阪でも開講しているこのクラス。クラスの名の通り、サパテアードの打ち方、姿勢、重心移動など“原点”から、毎回シギリージャのリズムを1コンパスずつ学び、東京では全5回で短めのエスコビージャが完成します。対象は初中級。今回の「第2回福岡クルシージョ」では受講生の半数がシギリージャのリズムを習ったことのない方ばかりでした。そんなこともあり最初は、内容が難しいかな・・・と心配したのですが、1時間15分のクラスの中で、“原点”から教えて行くうちに、みなさんどんどんサパテアードの音がよくなっていく。本当に驚きでした。後半、やはりリズムが難しいかな、と思いパソを簡単にしようか迷ったのですが、思い切って当初のパソを教えることに。やはり最初は皆さん戸惑ったようですが、パソではなくまずはリズムから入る私なりの教え方を実践してもらうと、少しずつ、でも確実に音の粒が揃ってゆく。驚きでした。

あの時に「多分無理だな」とこちらが勝手に判断しなくてよかった、と思いました。もしそうしていたら私は生徒さん達の可能性をつぶしていたのかもしれない。恐らく「難しい」と思われた方もいらっしゃったかもしれない。でも挑戦することでクリアできる部分もあるし、もしそのクラス時間内でできなくても、自分の頭で考え、自分の身体で試行錯誤する経験、それが大切、なぜならその経験なしに学ぶことは不可能だから。

②学ぶ時にはいつでも自分がゼロだと思わなくてはならない。

これは「コンパス重視のタンゴ」クラス内で学びました。このクラスも上記同様、東京や大阪でも開講しています。クラスの名の通り、振付やパソではなくコンパスそのものに焦点を当ててタンゴを学ぶというクラス。東京でも全5回でタンゴの歌振り1つが完成します。同じく対象は初中級。今回の「第2回福岡クルシージョ」の受講生のフラメンコ歴に幅があったように思えます。フラメンコ初心者に近い初級者と、長年続けていらっしゃる経験者。一見同じクラス内で学ぶのは難しそうですが、このクラスではフラメンコ歴というのは関係ありません。

でももし関係あるとすれば・・・経験のある人の方が学びにくい、という不思議な現象。なぜ?

それは、フラメンコ歴が長くなれば長くなる程、知識が増える。振付が増える。パソが増える。それは当たり前のことだしいい事だけれど、それに今度は縛られるようになる危険性もあるということ。そうすると新しいことを学ぶ時に、すんなり学べない。かえって初心者の方が知識や振付やパソを持たない分、教わっていることがすんなり頭にも身体にも入る。

昔、習っていたトロンボも言っていました。

「クラスに馬に乗ったまま乗り込む生徒と、きちんと馬から降りて馬を外につないでクラスに入ってくる生徒がいる。」

つまり、自分が学んだ知識を振りかざして「オレってうまいだろ」「私、これだけ知ってます」というのをぷんぷんさせてクラスを受ける生徒と、もしかすると前者よりももっと踊れるかもしれない、でもそれを外に置いてくる。クラスの中ではいつでも初心者のつもりで学ぶ、そういう謙虚な生徒もいる。そういうこと。本当にそうだな、と思います。いくらお金を払ってたくさんのクラスを受けても、前者であれば何も学べない。本人は学んだつもりかもしれないけれど。

重要なことは、今ある技術、経験、普段のお教室のクラスのレベルではない。自分がいかに学ぶか。そのためには何をしなければならないか。それはクラスを受ける前から始まっている。それはそもそもフラメンコを学ぶ姿勢にある。それはもっと言うとその人の人間性に関わってくるのではないでしょうか。

今回のクラス、初級の生徒さん達はそのまま学んで下さり、フラメンコ歴の長い生徒さん達はその“思い込み”や“縛り”がなくまっさらの状態で学んでいらっしゃいました。とてもいいクラスでした。ある生徒さんがクラス中に一言。

「酒が呑みたくなってきた」

????

そんな感想は初めて。なぜ???? なんでも、コンパスを他の生徒さんと共有していたら楽しくなってきて、酒が吞みたくなったそう。なるほどね。

他のクラスでも、よかったな〜。「マントン・テクニカ基礎」や「バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎」のクラスでは前回からの継続受講生の成長が見られました。初めて挑戦してみた生徒さん達にも拍手!そして講義の「アレグリアス研究カンテ編」と同「バイレ編」。振付やパソだけでなく、ギターやカンテとの関係性ももっと学びたい!という熱心な生徒さん達がお集りになりました。

本当に素晴らしいクルシージョでした。たくさんの方からお喜びのご感想を頂きましたが、私の方こそ生徒さん達から学ばせて頂きました。皆様本当にありがとうございました。また福岡でお会いできることを楽しみにしています。

2013年4月23日 藤沢にて。

明日から5月3日まで東京クルシージョ。4月28・29日はつくば国際美学院さんにて、5月5・6日は「第2回大阪クルシージョ」です!がんばるぞー

Mar 17

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

私は元気です。東京での「第11回少人数制クルシージョ」も3月15日(金)より開講。いつもの受講生、新規の受講生たくさんの方にお越し頂いております。ありがとうございます。今回の人気上位3クラスは「バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎」「マントン・テクニカ基礎」「カンテ重視のアレグリアス」。バタとマントンクラスに関しては毎回キャンセル待ちの方が非常に多く、今回はいつもより広めのスタジオで開講し定員を少し増やしましたがそれでもやはりキャンセル待ちの方がいらっしゃいます。本当に申し訳ございません・・・。かといってとにかく人数をいれてしまえ!という質より量のクルシージョは避けたいのです。だってそれでは受講生がきちんと学べないでしょ。受講生にきちんと学んで頂いてこそ教える意義があるというもの。そうでなければわざわざ日本に来る意味がない。

すごく嬉しいことがありました。前回の「サパテアード原点」クラスを受講された方が、今回のクルシージョで開口一番「クルシージョを受けた後、普段のお教室の先生から『プランタの音がよくなった』と褒められたんです」とおっしゃって下さいました。よかった!きっとこの受講生の方は前回のクルシージョの後学んだことをきちんと復習されたに違いありません。そうでなければ、サパテアードの音は変わりません。私は魔法の棒を持っているわけではないのです。頭の上で棒をトゥリーン☆とすれば、急に踊りが上手になると思ったら大間違い。努力が必要なのです。そして今回、同じく「サパテアード原点」クラスを受講されている新規の方からも「問題があるのは分かっていたけど、どうすればよいのが分からなくてもやもやしていました。教えてもらえてすっきりしました。」と。とても嬉しいですね!ありがとうございます。

「サパテアード原点」クラスは前回のクルシージョではキャンセル待ち続出だったのですが、なぜか今回は受講生3名くらいしかいらっしゃいません。昨日今日で2回分が終ってしまいましたが、3月20日(水祝)・23(土)・24(日)とまだ3回分残っています。毎回内容が異なるので単発受講も可能。ご興味のある方はこのHPクルシージョ で時間割詳細をご確認下さいね。

ちなみに今回の一時帰国中は東京だけではなく、福岡(4月20日・21日)、大阪(5月5日・6日)でも開講します。福岡・大阪ともに前回のクルシージョでご好評を頂き、第2回目のクルシージョ開講となっております。いくつかのクラスで満席の所もあるようですが、まだ空きのあるクラスもあるようです。ご希望の方は、上記「クルシージョ」で詳細をご確認頂けます。

さらに嬉しいこと。前回の「第10回少人数制クルシージョ」の受講料一部を、東日本大震災復興支援センター“サンガ岩手” さんの活動に役立たせて頂きました。私がセビージャで購入したフラメンコ水玉の布で巾着袋を作って頂いたのです。それを4月6日(土)・7日(日)萩原淳子在西10年記念フラメンコ公演「ハモンは皿にのせるだけでよい」 と今回のクルシージョの両方にお申し込みして下さった方々にプレゼントしていますが、大好評!「大切にします」「かわいい」「東北出身なので嬉しいです」etc…とたくさんのメッセージを頂いております。上記に該当する方でまだ受け取っていらっしゃらない方は、クルシージョ時にご用意していますので、おっしゃって下さいね。

サンガ岩手の皆様、本当本当ににどうもありがとうございました。プレゼントをお渡した皆様には、サンガ岩手さんから送って頂いた活動内容のプリントもコピーしてお渡ししております。少しでも多くの方にこの輪が広がるといいなと思います。

今日本にいてよかったなと思います。スペインに残っている夫の事を考えるとつらいですが。

2013年3月17日  夫は今頃きっとシエスタ中。 ・・・・と思っていたら夫から電話がかかってきた〜!

Mar 13

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

お陰様で無事、昨日帰国致しました。さっそく花粉のお出迎え、ありがとうございます・・・という訳で医者に直行、花粉症の薬を頂きました。今年は昨年の3〜5倍とのこと大変です・・・

今週の金曜より「第11回少人数制クルシージョ」(東京・3月15日〜5月3日)を開講致します。いつもたくさんのお申し込みを早々に頂きありがとうございます。今回もすでに定員締切となっているクラスもありますが、まだ空きのあるクラスもございます。ご希望の方はこのHPクルシージョ にて詳細をご確認の上このHP 連絡先 もしくは layunko@gamil.com(ハギワラ)までご連絡下さい。クルシージョ詳細添付ファイルがお開きになれない方には直接こちらから添付メール致します。クラスに関するご質問等もご遠慮せずにお問い合わせ下さい。

 なお4月6日(土)・7日(日)開催する萩原淳子在西10年記念フラメンコ公演「ハモンは皿にのせるだけでよい」の公演のチケットお申し込みもたくさん頂き誠にありがとうございます!両日ともにSS席は完売御礼、A席完売間近、S席も残りが少なくなってきております。ご希望の方はこのHP 公演情報 にて詳細ご確認の上 ticket.layunko@gmail.com までご連絡下さい。

クルシージョと公演チケット両方をお申し込みされる方はどちらかのメール宛で構いません。受講料とチケット代を合わせてお振込頂けます。

それと別件、ご連絡が遅くなりましたが、昨年10月に開催された「魚の選び方を知った時」公演(新宿エルフラメンコにて)の一部、アレグリアス・コン・バタ・デ・コーラをYouTubeアップしてあります。このHP ビデオ にも追加しましたので是非ご覧下さい。

ちなみにこの動画、実は私が一番アップしたかった部分(2つ目の歌振り)はカットされています・・・動画アップの場合、私は必ず共演者に事前確認を行いますが、公演当日歌い手のインマ・リベーロが風邪を引いていて、本人曰く高音が出なかったとのこと。その部分はアップしないでほしいとインマに言われましたので泣く泣くカット。確かにインマの本来の調子で歌えなかったのかもしれない・・・でもそれでもあの瞬間が私にとっては一番カンテと一体化した瞬間だったのでアップできなくて本当に残念。あの場にいた方はその瞬間を共有されたかと思いますが。

でもインマの気持ちもよく分かります。時々人の踊りを勝手に録画し動画アップする方がいらっしゃいます。ご本人は好意のつもりなのかもしれませんが。せめて事前連絡するのが礼儀というものではないかと思うのは私だけでしょうか・・・インターネットが普及していい部分もあれば悪い部分もあると思います。しかも、今日の踊りはまずかった・・・という時に限ってそういうことが起きたりする・・・まずい踊りをする自分が悪いのかもしれませんが。そんな自身の経験もあるのでインマの気持ちはとてもよく分かります。でも、インマ、あの瞬間を私は絶対に忘れません!!!フラメンコは生もの。その瞬間瞬間が命。その瞬間に命を与えてくれたインマにole です。YouTubeにはアップできなくても、しっかりと私の心に刻み付けられています。きっとあの場にいた方々にも。

2013年3月13日 日本自宅、こたつの中にて。

« Previous / Entradas AnterioresEntradas Recientes / Next »