Feb 9

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、カバジートスフラメンコさん主催 第2回萩原淳子大阪クルシージョ の最新情報です!

【日程】2013年5月5日(日)・6日(月祝)

【場所】studio La Cuna(スタジオ ラ・クーナ)スタジオ場所詳細

【開講クラス】①サパテアード原点 ②コンパス重視のタンゴ ③アレグリアス研究カンテ編(講義)

④アレグリアス研究バイレ編(講義)⑤マントン・テクニカ基礎

⑥バタ・デ・コーラ・テクニカ基礎

【受講料金】①②1回4300円/ ③④1回4000円/ ⑤⑥1回 4500円

※⑥バタなし1回3000円

【お申し込み受付開始日時】2013年2月20日(水)12:00

【お申し込み・お問い合わせ先】cursillo@zaq.ole.jp(メール優先)、090-3860-0680(安藤さん)

【その他詳細】カバジートスフラメンコさんHP「第2回 萩原淳子大阪クルシージョ」

もしくは 第2回大阪クルシージョ詳細案内 をクリックしてご確認下さい。

※大阪クルシージョに関しては主催のカバジートスフラメンコさんの方で全てお申し込み受付をされます。個人レッスン等、クルシージョ以外のお問い合わせに関してはこちらのHP「連絡先」もしくは layunko@gmail.com(ハギワラ)までご連絡下さい。

ちなみに昨年12月に行われた、前回の大阪クルシージョの模様はこちら→第1回大阪クルシージョ1日目 第1回大阪クルシージョ2日目

(写真:カバジートスフラメンコさんHPより。第1回大阪クルシージョ2日目の模様。)

前回のクルシージョではお申し込み開始日時後早々に全クラス満席となったと伺っております。ご希望の方は上記受付開始日時以降、お早めにカバジートスさんまでご連絡をお願い致します。

大阪でお会いできることを楽しみにしております!

2013年2月9日(土)セビージャにて

Feb 8

何から始めてよいか・・・・みなさんこんにちは。

久しぶりに内蔵からoleが出ました。涙も出ました。ミラグロス・メンヒバルの踊りを観てきました。なんという踊り手なんでしょう。なんというアルティスタなのでしょう。今日の夜のことは決して忘れることはないと思います。

家に帰って早速、自分の中に残っているミラグロスを再現してみました。素晴らしい公演を観た時には、「よかったね!」と周りの人と共有したい気持ちがあります。でももっと素晴らしい公演に出会った時には、アーティストが自分の中に残してくれたものをひっそりと、でもしっかりととどめておきたいものです。今日観たミラグロスの踊りは後者でした。もちろんミラグロスの踊りのまねなんてできない。観たものをそのまま再現できるのは、漫画「ガラスの仮面」の北島マヤくらいなのでは?(確か1巻で、マヤは自分が観た演劇の全ての台詞を再現しています。)ま、そんなことはともかく、何でもいい。ミラグロスが私に残してくれたものが刻み付けられさえすれば。

舞台袖から舞台に立っただけで、そしてブラッソ(腕)を、マノ(手)をほんの少し動かしただけで、ole が出る。涙が出る。そしてあのバタ・デ・コーラ。ミラグロス本人とカンテとギターと一体になったバタ・デ・コーラ。あのアルテ(芸術性)を感ぜずに一体何があるというのか、この世の中に。

バタ・デ・コーラ。裾の長い衣装で、それは女性フラメンコ舞踊家の化身とも言えます。その扱いは難しい。そしてそれを舞台で踊るのはもっと難しい。でもスペインではプロフェッショナルな女性の踊り手ならバタで踊れる技術を持っていて当たり前。小学生が学校で九九を学ぶのと同じ。バタが好きか嫌いかの好みは別として、できて当たり前のレベルにしてプロフェッショナルと言える。その意味でバタで踊る踊り手はたくさんいる。でもその多くが、バタをただ履いて床掃除をしているだけか、バタをスポーツ化してぶんぶん振り回しているだけかのどちらかだ。

ミラグロス・メンヒバルは派手な大技はほとんどしない。でもバタにおいて一番肝心な部分は決して外さない。というより、ぶんぶん派手な大技をしかける踊り手が絶対に持っていないものを持っている。これはきっとバタを学んだことのある人、バタで踊る人にしか分からない。多分。

なんて素晴らしいのだろう、ミラグロス・メンヒバル。

そしてバタだけではない。意外と知られていないけれど、実は彼女のサパテアードというのも素晴らしい。ミラグロスというとバタ、上体やブラッソ・マノの動きで有名だ。だからミラグロスのサパテアードはそれ程語られることはない。でもすごい。何がすごいって、あの質。私が思うに、現代、男も女もみんなうるさすぎる。とにかく音を出せばいい、音をつめればつめるほどよい、リズムが変わっていれば変わっているほどよい、そんな傾向がある気がする。どれだけ難しいことをやるかばかりを追い求めて、その音楽性というのが見失われがちになっていると感じるのは私だけか???

フラメンコの靴は靴ではない、楽器なんだよ!!!ミラグロスのサパテアードを聴け!!!

そして萩原個人的な見解として、さらにミラグロスの素晴らしさを上げるとすれば、ミラグロスはカンテを、ギターを踊ることである。彼女自身がカンテでありギターである。彼女のバタ・デ・コーラがカンテでありギターである。カンテの歌詞を演劇のように演じるのではない。ギターのメロディーに合わせて振り付けし、それを遂行するのでもない。彼女は舞台の上で生きている。カンテとギターとともに。彼女の踊りがカンテとギターに命を吹き込む。吹き込まれたカンテとギターは新しい生命力を持ってミラグロスの踊りにさらなるエネルギーを与える。そしてその命とエネルギーはいつ舞台の上で生まれるのか誰も分からない。生まれた瞬間にしか分からない。だからその瞬間 ole が出る。内蔵からの本物の ole が。

ギターはラファエル・ロドリゲス、歌はマノロ・セビージャとフアン・レイナ。ミラグロスが素晴らしいということはカンテとギターも素晴らしいということである。踊り手の公演で伴奏ギタリストにoleが出る公演というのはほとんどない。でもラファエルのギターにoleが出ない人はいない。白髪のマノロ、同様に大ベテランのフアン・レイナ。彼らの歌が素晴らしいのもさることながら、二人とも公演中ずっと立って歌っていた。その姿勢の美しさ。精神性。「疲れるから」という理由で立って歌いたがらない若手の歌い手も多い昨今、これは特筆すべきことではないのか。

この公演のもう一人の出演者、ルイサ・パリシオ。ミラグロス秘蔵っ子の若手舞踊家だ。美しい。ところが踊っている最中に転んで文字通り尻餅をついてしまった。あ!と思った瞬間に立ち上がってまた踊り始めた。きっと悔しいだろう。つらいだろう。本当のところは本人にしか分からない。でも想像するに余りある。しかしお客さんはみんなルイサの味方だった。ルイサが踊り始めた瞬間に自然とわき起こった、客席からの応援の拍手。なぜ?ルイサの踊りが皆好きだから。がんばれルイサ。元気を出して!!!

今日、ミラグロスのアルテをシャワーのように浴びれた事に感謝する。

ミラグロスもフラメンコも偉大だ。

2013年2月7日 気づいたら私の公演まであと2ヶ月。私もがんばる。   セビージャにて

Feb 2

萩原淳子在西10年記念フラメンコ公演 「ハモンは皿にのせるだけでよい」

  • 17:30開場 18:00開演
  • 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線「新百合ケ丘駅」北口より徒歩3分)
  • SS席7500円(両日ともに完売御礼)/S席 7000円/A席6000円車椅子席6000円/お子様抱っこ席6000円/小中学生席 3000円
Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • モイ・デ・モロン
  • ミゲル・ペレス

チケットご希望の方は ①ご氏名 ②郵便番号 ③送付先ご住所 ④お電話番号 ⑤メールアドレス(PC)⑥ご希望日 ⑦席種 ⑧枚数 を ticket.layunko @gmail.com までご連絡下さい。

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

過日すでに4月6日・7日公演チラシWEB版をHPにアップしましたが、印刷用のチラシ両面もできましたのでアップします。こちらのチラシ、今後フラメンコスタジオやお店等置かせて頂きます。置きチラシを快諾して下さいました皆様、誠にありがとうございました!そしてお手伝いをして下さるクルシージョ受講生有志の皆様もどうもありがとうございます!ブログをお読みの皆様、このチラシをお見かけになりましたら、是非お持ち帰り下さいね。

このチラシは、スペイン人デザイナーのマリア・ホセ・トーレスと私で作りました。(写真はおなじみ、夫のアントニオ・ペレス)日本で頼む時はどのようにするのでしょう?写真と文章をデザイナーさんに渡せば、あとはお任せで作って下さるのかな?日本では頼んだことがないのでよく分かりませんが。今回は私がデザイン案を起こし、後はマリア・ホセ・と一緒に作業しました。実はそれが結構大変なのです。マリア・ホセはもちろん日本語が分からないので、どこに何を配置してよいのか、どのくらいの大きさにしてよいのか全く分からない状態。なので私が一つ一つの意味を翻訳して意味を理解してもらいました。一番大変だったのは、チラシ裏面(白黒の方)の出演者プロフィールの部分。文章の意味が分からないのでマリア・ホセはどこで文章を区切ればよいのか分からない。日本人なら「はぎわらじゅんこ」という字を見れば「はぎわら じゅんこ」と区切れるけど、意味が分からないので「はぎわらじ」「ゅんこ」なんて区切ってしまっても何がおかしいかが分からない。(これでは、私は「わらじ」になってしまう・・・)そして区切る所を説明するのも一苦労。「ら」までといっても通じない。「の」を説明するのに、「あ、そこの、その丸っこいの形の“しるし”」とか。「字」と言っても彼女にはそれが「字」には見えず、全部何かのシンボルに見えるみたい。だから“しるし”。「コ」を説明するのに「そのホッチキスの針みたいな“しるし”」とか、「し」は「バストン(杖)を逆さにした形」・・・もう自分でもなんだか分からなくなって最終的にはゲラゲラ二人で笑っていましたよ。

なんとかやっとこさっとこできたチラシを劇場の川崎市アートセンターアルテリオ小劇場さんにチェックして頂くと、結構厳しかった・・・それをもう一度マリア・ホセに修正してもらい、ようやく出来上がりました!!!!

1枚のチラシ、よく見るけど、実はいろいろ大変なんだな、と。前回の公演(昨年10月の新宿エル・フラメンコと恵比寿アンダルーサ)ではチラシができる前にチケットが完売してしまったので、ちゃんとした日本での公演のチラシを作るのは今回始めて。いろいろ勉強になりました。

現物は、私、まだ見ていないんです。クルシージョ受講生有志の方が日本で印刷をお願いして下さったので。スペインにも数部送って下さるとのことですが、もしかすると皆様の方が早くご覧になるかもしれません。置きチラシもそうですが、2月号のエスペランサ通信(タブラオ“カサ・デ・エスペランサ”のライブ情報)に同封させて頂き、また、本日明日に行われるマルワ・コンクールの予選会場、23日の本選会場でも劇場入り口にて配布させて頂きますので是非ご覧下さいませ。(マルワコンクール出場の皆様がんばって下さい!!!!!)

ちなみにチケット情報は、両日ともにSS席チケットは完売御礼となっておりますが、S席(7000円)、A席・お子様抱っこ席・車椅子席(6000円)はまだ空きがあります。小劇場で座席はひな壇形式になっていますので舞台がよく見えますよ。照明音響機材設置の関係で見えにくくなるお席は販売しておりませんのでご安心下さい!※お申し込み順によいお席を確保させて頂きます。

チケットご希望の方は ticket.layunko@gmail.comまでご連絡下さいね。お待ちしております!

他にもいろいろニュースがあるのですが、今日はこれにて。皆さんまたお会いしましょう。風邪など引かぬようどうぞご自愛下さいませ。

2013年2月2日 今日は公演の衣装をを頼んできました!素敵な衣装が出来そうです。セビージャにて。

Jan 14

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

お陰様で私は元気です。先週は、4月6日(土)7日(日)萩原淳子在西10年記念フラメンコ公演「ハモンは皿にのせるだけでよい」の共演アーティスト、ミゲル・ペレスとモイ・デ・モロンが家に来ました。(写真左がモイ、右がミゲル)ミゲルとモイは普段からとても仲良しなのですが、性格が正反対。二人に「招聘ビザ用の書類を準備して」と連絡したら次の日にはすぐ全部そろえてメールくれるのがミゲル。「わかったわかった」と言って全然用意しないのがモイ。ミゲルは電話すればすぐに出てくれるし、不在の時には必ず折り返し電話をくれる。かなり日本人に近い。それに対しモイは電話に出ない。なかなか出ない。折り返し電話もくれない。(チャージしてないからという理由で。。。)よくこれで仕事できるな〜と逆に感心してしまいます。

萩原淳子在西10年記念フラメンコ公演 「ハモンは皿にのせるだけでよい」

  • 17:30開場 18:00開演
  • 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
  • SS席7500円(両日ともに完売御礼)/S席 7000円/A席6000円車椅子席6000円/お子様抱っこ席6000円/小中学生席 3000円
Baile Cante Guitarra
  • 萩原淳子
  • モイ・デ・モロン
  • ミゲル・ペレス

チケットご希望の方は ①ご氏名 ②郵便番号 ③送付先ご住所 ④お電話番号 ⑤メールアドレス(PC)⑥ご希望日 ⑦席種 ⑧枚数 を ticket.layunko @gmail.com までご連絡下さい。

*

そしてこの間家に来てもらったのは、公演チラシの裏側で使用する写真を3人で撮るため。二人に「写真を撮るからguapo (グアッポ。カッコいい男性のこと)にしてきてね。ははは〜」とメールを送ったら、ミゲルからは「おれは元々guapo だからguapoにする必要がないよ。ははは〜」と即、返信が来ました。モイからはもちろん返信なし。

さてさて、撮影当日。ミゲルはいつもの格好。モイもいつもの格好。ミゲルは「ナチュラルな感じで写真撮ろう」と言っていて、私もその意見に賛成。夫(カメラマン)の案で3人で家の下の広場に下り、夫が上のベランダから撮影することに。さて下に降りるかという時になってモイがなかなか来ない。何かごそごそしている。なんだ?と思ったら、おもむろに持参していた買い物袋から出したのは、パリっとアイロンばっちりかかった純白のシャツ!!!しかもよく見ると手首の部分は水色の布で切り替えになっていて、おっしゃれ〜。それを手にニヤニヤしているモイ。なんだ、guapoにするつもりなのね〜と萩原大笑い。人のメールには全然返信しないくせに。この人は本当に面白い。

というわけで、着替えてguapoになったモイと、本人曰く元々guapoなのでguapoにする必要のないミゲルと広場で写真撮影。とにかく寒い日でしたが、4月の公演用の写真ということで、3人ともコートやセーターを脱ぎ軽装に。萩原は元々guapa(グアッパ。きれいな女の人)なのですがさらにguapa になるために(笑)、一昨日に買ったばかりのお気に入りのワンピースを着て撮影に臨みました。待っている間に、寒がる私に自分のコートをかけてくれるのがミゲル。何のために持って来たのか、片目サングラスでもう片目透明ガラスのおもちゃメガネをかけて「これで写真撮ってもらおう〜っと」とふざけて上機嫌なのがモイ。なんでしょう、この二人の差は。

ま、何はともあれ撮影は終了しました。明日はデザイナーさんに会って、この写真でチラシの裏面を作ってもらいます。出来上がりましたら、またこちらのHPにアップします。印刷準備完了しましたら、日本のどこかのスタジオ等でお目にかかることがあるかもしれません。是非お持ち下さいね。

しかし、ここでブログを終わりにしたらミゲルとモイのアーティストとしての紹介になっていないので、以下に二人のプロフィールをアップしますね。二人とも素晴らしいアーティストです。お読み下さい♪

Miguel Pérez  ミゲル・ペレス(フラメンコギタリスト、写真右)

セビージャ出身。8歳にして父の元でギターを始め、20歳でフラメンコギターの巨匠サビーカスと共演。マティルデ・コラル舞踊学校、マヌエル・ベタソス舞踊学校等にて伴奏を担当。ロス・ガジョス、エル・アレナル、エル・フラメンコなどの著名タブラオでの伴奏出演を経て、ホセ・グレコ、マノロ・ソレール、ラ・トナー、ラファエラ・カラスコ、アントニオ・カナーレスや一流舞踊家と共演。近年もアレハンドロ・グラナドス、フアン・オガジャ、アンドレス・ペーニャ、パストーラ・ガルバン、ベレン・マジャ等と共演を重ねる。海外においても短期講習会講師やソリストとして活動の幅を広げ、ニームにてギター・ソリスト賞を受賞。CD「con-trastes」「propia creación」を発表。フラメンコを表現するのではなく、フラメンコを生きるギタリスト。ギターに現れるそれは他のギタリストと一線を画し、常に第一線の舞台で活躍し続けるベテランギタリスト。日本にも多数来日経験があり、多くのファンを持つ。

Moi de Morón モイ・デ・モロン(フラメンコ歌手、写真左)

モロン・デ・ラ・フロンテーラ出身。幼少よりフラメンコギターを始める。10代より歌い始め19歳にしてバルセロナのタブラオで歌う。後にアントニオ・アンドラーデのグループやクリスティーナ・オヨスのツアー公演に参加。エル・アレナル、ロス・ガジョスなどセビリアの著名タブラオで歌う。スペイン女性歌手マルティリオとラテンアメリアカやスペイン全土にて共演後、モロン・デ・ラ・フロンテーラ出身アーティスト達とグループ「ソン・デ・ラ・フロンテーラ」を結成。CDに「Son de la Frontera」、優秀フラメンコCDとしてラテン・グラミー賞にノミネートされた「Cal」がある。現在はペペ・トーレス、ハイロ・バルール、アナ・モラレス、パトリシア・ゲレーロなど多数若手一流舞踊家と共演。現代舞踊家最高峰に位置するエバ・ジェルバブエナの舞踊団公演「Cuando yo era…」にも参加。抜群のコンパス感とフラメンコの伝統に根付いた“深い”歌は、多くの純粋なフラメンコ愛好家達の間でも絶大な人気を誇る。

以上です。本当はもっと二人とも芸歴があるのだけど・・・全てをアップすることはできないので割愛してあります。

公演チケットをご購入されたお客様から「ミゲルとモイを日本で聴ける機会を作ってくれてありがとう」とお礼メールを頂きました。こちらこそありがとうございます。アーティストを招聘するのは大変。手続きも経済的にも。でもそれでも彼らと日本でも共演したいから、彼らのギターと歌を日本の皆さんに聴いてほしいから、引き続きがんばります!!!ミゲルとモイも日本で私と公演をすることをとても楽しみにしています。きっと素晴らしいギターとカンテを聴かせてくれることでしょう。純粋なフラメンコを。チケットご希望の方はticket.layunko@gmail.com までご連絡下さいね。

応援して下さる皆様、チケットをご購入下さった皆様ありがとうございます。これからも応援どうぞ宜しくお願い致します!

2013年1月13日 眠いけどがんばってブログ更新。。。。セビージャにて。

Jan 5

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

ちょっと出遅れましたが(毎年です・・・すみません)明けましておめでとうございます。昨年はブログをご愛読頂きありがとうございました。今日初めてご覧になった方もありがとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します!

まずはお知らせです。

4月6日(土)7日(日)川崎市アートセンター“アルテリオ小劇場”で行われる、「萩原淳子在西10年記念フラメンコ公演」のWeb版チラシが出来ました!!!そして仮題だったタイトルは「ハモンは皿にのせるだけでよい」に決定です!!!

お陰様で両日ともにSS席は完売御礼となりましたが、S席・A席・車椅子席・お子様抱っこ席はまだ空きがございます。チケットご希望の方は

①ご氏名 ②郵便番号 ③ご住所 ④お電話番号 ⑤メールアドレス(PC) ⑥公演日 ⑦席種 ⑧チケット枚数

ticket.layunko@gmail.com までご連絡下さいませ♪

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さてさて、年末年始は夫の実家、タリファで過ごしました。ヨーロッパ最南端の街、セビージャからバスで3時間ほどです。大西洋と地中海の境にあり“レバンテ”と呼ばれる強風がふくので、ウィンドサーフィンやカイトサーフィンのメッカ。夏には世界中からサーファーが集まり観光客うじゃうじゃ、アバンチュールもうひょうひょの街。(ま、私は関係ないですが。)関係あるといえば、ここで穫れるマグロのほとんどが日本に輸出されているそう。タリファで「私は日本人です」と言うと「オレたちの穫ったマグロはお前達日本人が全部持ってっちまうよ〜」なんて言われます。結婚前、初対面の義父に開口一番に言われたのがこの言葉でしたから・・・最初はひえ〜とのけぞりましたが、最近では慣れましたね。

義父ははっきりしていて、私は好きです。義母もはっきりしています。私はきっとそういう人と合うのでしょう。日本語に直訳したらかなりキツい会話かもしれませんが、お互いいいたいことを言って、非常に分かりやすい関係に思えます。相手を呼ぶにしても、「お義父さん、お義母さん」ではなく「パコ!」「マリ・カルメン!」と下の名前で呼びますから・・・最初はかなり抵抗がありましたがこれも慣れました。名前の後に「!」を表記したのは日本で人を呼ぶように「パコ」「マリ・カルメン」と呼んでも聞いてもらえないから。義父母の耳が遠いのではなく、みんな大声なのです。バルで注文するのも「すみません」じゃダメです。「ぅおおおおおおおおおい!!!!すみませーーーーーん!!!!!」これでちょうどいいくらいです。

そんな感じなので年末年始、夫の家族が集まると大変な騒ぎになります。。。。同じ食卓を囲んでいる距離で、なぜああも怒鳴り合うのか・・・けんかしているわけではないのですが、とにかく声がデカい。「マヨネーズとって」と言うところを「マヨネーズとってよおおおおおおおお!!!!マヨネーーーーーーーーズ!!!!!」と叫ぶ。「はい」と普通に渡せばいいものを「トマーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」万事この調子です。カニを食べていてもうるさい。カニを食べているのにうるさい。カニといえば、日本の100円ショップでお土産に買ったカニの身とりスプーンが大好評で、萩原ちょっと嬉しかったです。スペインにはないんですよ。あれだけクリスマスシーズンにカニを食べるのに。そういえば、10月の公演(「魚の選び方を知った時」新宿エル・フラメンコ、恵比寿サラ・アンダルーサ)で共演したスペイン人アーティスト達が「100円ショップで銀の耳かきを見た」と言ってたっけ。「それは耳かきではなく、カニスプーンだよ」と私が訂正すると、4人全員(アンドレス・マルティネス、ラモン・アマドール、フアン・カンタローテ、インマ・リベーロ)の目がきら〜ん☆と光り、「帰る前に絶対買うぞ」と言っていました。きっと彼らもこの年末年始はカニスプーンを使ったのではないでしょうか????

やっとセビージャに着いたと思ったら、“プレ”・バーゲンが始まっており町中ものすごい人だかり。市役所の壁にはクリスマス&年末年始用のプロジェクターが投影され、道は封鎖。私の住む所はセビージャのど真ん中なので、どの方角に歩いて行ってもとにかく人人人人。人だらけ。家から出たら最後、家にたどりつけないよ〜。やっと着いたと思ったら夫の友達が次から次へと「近くまで来たから遊びに来た〜」とどんどん家に上がる。これは中心地に住む人間の宿命かと思いつつ、事前連絡もなしにいきなり玄関のチャイムをピンポーン♪と押されるのに慣れるのは、日本人・萩原淳子いまだに時間がかかっています。。。

2013年1月5日 今は少し落ち着いてブログ更新できています。嬉しい。  セビージャにて。

Dec 30

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

2012年も大変お世話になりありがとうございました。クルシージョ受講生のみなさん、公演を観に来て下さった方、ブログを愛読されている方、応援メッセージを下さる方、本当に本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。2012年は東京でのクルシージョが第10回を迎え、また大阪・福岡で初のクルシージョも開催できました。日本での初のソロ公演もお陰様でたくさんのお客様にお越し頂きました。そしてプライベートでもスペイン人カメラマンのアントニオ・ペレスと入籍し、たくさんの方からお祝いやメッセージを頂きました。

ありがとうございました!!!!

というわけで、恒例の、反響の多かったブログより萩原淳子の1年を振り返ってみたいと思います。(タイトルをクリックするとそのブログをお読み頂けます。)

第1位  日本語-ご報告

私事で1位になってしまって恐縮ですが、入籍のご報告でした。Facebook上でもブログ掲載の写真をアップしたところたくさんの方からのお祝いメッセージを頂きました。ありがとうございます!日本帰国時にお祝いを下さった皆様もありがとうございました!そして一時帰国時に夫アントニオに暖かいもてなしをして下さった日本の皆様にも本当に感謝しております!!!これからもどうぞ宜しくお願い致します。

第2位 「魚の選び方を知った時」10/14公演写真アップ!(Foto:松本青樹氏)

日本で初めて行った私のソロ公演。お陰様でチケットは発売開始後2日で完売、追加公演も行いたくさんのお客様にお越し頂きました。誠にありがとうございました!!!そして公演後のご感想メールの数々・・・公演を通してどのように感じられたのか、どのように私の踊りが届いたのか、たくさんの方のお気持ちがこもったメールに、萩原、涙しました。個人的なメールを公開することはできませんが、私の心の中で大切にとっておきたいと思います。本当にありがとうございました。

公演にお越し頂いた月刊パセオフラメンコ編集長の小山雄二氏、同誌記者の小倉泉弥氏、井口由美子氏からも公演のご感想を頂いております。誠にありがとうございました!!!

  • 小山雄二氏 日刊パセオフラメンコHP しゃちょ日記10月16日付掲載「萩原淳子/鮮やかなリサイタル」
  • 小倉泉弥氏 月刊パセオフラメンコ2012年12月号 フラメンコ公演忘備録掲載「答えは踊りが語っていた」
  • 井口由美子氏 月刊パセオフラメンコ2013年1月号 フラメンコ公演忘備録掲載 「高純度の結晶」

※「月刊パセオフラメンコ」ご購入はパセオHPから→www.paseo-flamenco.com

第3位 コンチャ・バルガスのクラス

 

続/コンチャ・バルガスのクラス

続々/コンチャ・バルガスのクラス

最終回(涙)/コンチャ・バルガスのクラス

これは、タイトルクリックして、もう読んで下さい。萩原、もう一度読み返してみてまた新たに感動。そして勉強になりました。フラメンコにおいて重要なことがキラキラしたことがいっぱい詰まっているコンチャのクラス。日本では毎年2月にクルシージョを開講しているようですよ。

第4位 12/8(土)・9(日)第1回福岡クルシージョ定員締切間近!

実は、タイトル内容そのものよりも、この福岡クルシージョ日程と、嵐の福岡ドームコンサート日程が重なってしまった!!!何が問題って、ホテルをとるのが大変だったんです!!!!そのこともブログにしたら、ものすごい反響。「私も」「私も」「私も」・・・・って、みなさん日本各地で嵐のコンサート日程とお仕事が重なってしまって大変な思いをされたとか。そんなにもいらっしゃったの〜!!!そしてしばらくして、クルシージョ受講生からこんなメール(20120年10月20日付)が届きました。以下お読み下さい。 ※ブログ掲載はご本人の了承を得ています。

「淳子先生

レッスン終わったら笑って読んで下さい。現在博多のホテルを占拠している嵐重要情報です。10/20現在、実際福岡コンサートのチケットを保有しつつ、ホテルを予約している人は、大阪と北海道のみ。10/25で福岡コンサートチケット当選者がすべて確定するので、この段階でもれた人のホテルキャンセルが発生するかもしれません。なので、もう一度ホテル探しをしてもよいかもしれませんよ。アラシック(嵐病の患者のこと)たちは、チケットが手に入る前にホテルや飛行機を予約し、手に入らない場合、交通費を捨てることもままあるとか。これはアラシックでありながらも、ちゃんと萩原淳子の踊りを2階みているJK(じょしこうせい)からの最新情報です。」

ちなみに、このJK(じょしこうせい)さんは受講生のお嬢様だそうです。お陰様でホテルも無事予約でき、第1回福岡クルシージョもつつがなく終了することができました。ありがとうございました!!!

・・・・・そして、個人的に残っていること・・・仙台チャリティーライブ 無事終了!

これは3月31日に仙台で踊った「東日本大震災復興支援チャリティーライブ“Desde el horizonte”」でした。仙台出身の踊り手藤井かおるさんと、浅見純子さん企画によるチャリティーライブに参加させて頂きました。少しずつではありますが、踊り手として人として何とか役に立てる存在でありたいと思っています。

そして、ご連絡が遅くなりましたが、今年東京で行われた「第10回少人数制クルシージョ」収益金の一部を復興支援として、現在「東日本大震災被災地復興支援センター サンガ岩手」さんの活動に役立たせて頂いております。

サンガ岩手さんHPsangaiwate.org

こちらの詳細は次回一時帰国時に発表させて頂きます。

大きな成功も高価なものもいらない。私達が今持っているものの中に幸せが隠れている。それを取り出して大切にできますように。それを取り出せたら少しでよいから、周りの人と共有できますように。そうすればきっと願いはかなう。

来年は全ての人が今年よりも幸せな日々を送れますように。

2012年12月30日 セビージャにて。

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